Cafe Racer:シンプルビルドの中の無限の可能性 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Cafe Racer:シンプルビルドの中の無限の可能性

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Builder: ナタデココ

 4幅車の世界は奥深いものです。たった4ポッチの間にあらゆる可能性が眠っているなんて、誰も最初は考えまていませんでした。



 一つのことをずっと追及していると、いつかは限界みたいなものを感じることがあると思いますが、4幅車に関してはいくら掘り返しても底が見えないという状態です。小学生のときの私だったら、4幅で表現できる車の種類なんて数種類しかないと考えたことでしょう。しかし一人分の想像力などちっぽけなものでした。現在進行形で発展しているレゴ4幅車の可能性はまるで無限のように見えています。もしかしたら本当に際限などないのではないかと思ってしまうほどに奥が深いです。
 彼の作る車にはどれも高いセンスを感じます。彼のビルドはどれもこれも見たことのある色、見たことのあるパーツだけで構成されています。それでもその車は今までに見たことがないものでした。

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 一目見て格好いい!と唸ってしまいましたが、この名もなき車を一言で表す名前はすぐには出てきませんでした。丸いヘッドライト、下に回り込んだサイドシルなどは60年代のクラシックな趣にみえ、ワイドスリックやバンパーレスのフロントなどはレーシーな雰囲気です。ビルドは至ってシンプルです。しかしポイントになるビルテクを利用して最大限に雰囲気を出していると思います。サイドシルにスロープをあてて角を削るなどはその最たるものですが、フロントの2x4ブラケットの下半分に何もパーツを取り付けないという「テクニック」が素晴らしい英断であったと思います。隙間があればビルダーはついついパーツを当てはめてしまいたくなってしまうものです。コンパクトでかわいらしいスタイルのこの車に、荒々しいトゲが付いたと思います。

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 テール回りはカーブスロープで丸められ、こちらもバンパーはありません。代わりに威勢のいい角度でマフラーが飛び出しています。バンパーがないことで太いタイヤもあらわになり、後ろからの見た目がワイルドになりますね。

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 サイドのスロープはブラケットですが、真ん中と前でブラケットの上下の向きを反転して取り付けていますね。下向きにしたブラケットはフロント車軸を上下逆にして取り付ける意図があるようです。これにより若干フロントローダウンになり、見た目の姿勢も走りそうなイメージになっています。
 限られたパーツでもレゴは十分に遊ぶことができます。ビルテクもパーツもそれが一番重要なものではありません。格好いい車のイメージを持つことと、それを形にするときのちょっとしたバランス感覚によって車は大きく変わります。彼には彼のビジョンがあり、私たちの誰とも異なっていました。きっと彼の車は4幅車ビルドの世界に大きな波紋を起こすことになるでしょう。
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