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Car With Prop:アルゼンチン生まれのエアロカー

argentineaerocar_1.jpg

Argentine Aero Car / Builder: でんせつ

 今日は世にも珍しい車をご紹介します。テールから飛行機のプロペラが生えた車、アルゼンチン生まれのエアロカーです。



 1953年、アルゼンチンで開発され発表されたのがこの車です。当時としてはやや古臭いボディに、テールに取り付けられた大きなプロペラがこの車の特徴です。これはエンジンでプロペラを回して風を起こすことで推進力を得る仕組みになっています。タイヤを駆動する普通の車とは全く異なるかなり珍しい存在です。当時の評価としては通常の交通で走らせるには加速があまりにも遅いが、最高速は100mphに到達するということで、本気でアメリカでの生産が検討されていたようです。しかし実際に販売されたという情報は見当たらず、実物が現存するかどうかも不明という謎のベールにつつまれた車となっています。そんな、どこから情報を見つけてきたのかもよく分からない車を4幅にしたのがこちらです。

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 曲面のあるボンネットやルーフなど、実車の雰囲気をよく捉えたビルドだと思います。ドアが前に寄っていて間延びしたボディもオリジナルに忠実にした結果といえるでしょう。そもそもプロトタイプしか存在しない車と思われるので、ボディデザインはあまり洗練されていません。

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 リアフェンダーは5ポッチ幅にして膨らみを表しています。車軸はリアも2ポッチ幅のままなのでかなりインセットになっていますが、クラシックな佇まいを優先するならこのオフセットの方が雰囲気が出て良いと思います。プロペラはテクニックパーツを介して強力に取り付けられているのかと思いきや、ペグをポッチの裏にはめているのがかなりゆるゆるです。タイルをクリップで掴んでプロペラに傾きを付けるのは上手いやり方です。
 現在の道路を見てもプロペラで走っている車は見当たりませんから、どのみちこの車が一般市場で何らかの価値を得ることはなかったのだろうと思います。しかし飛行機のプロペラの推進力で走るというこの発想、どこかで見たことがあると思ったら、スピードレコードやドラッグレースで使われているジェット推進の車と同じですね。やっぱり実用的ではありませんでしたが、夢のある車です。
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