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レゴ4幅車全史1981:車屋根登場

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 レゴ4幅車全史、1981年です。ミニフィグが乗る4幅車がこの年にまた大きく進化します。



 それまでオープントップだった車に屋根が付くようになりました。短足のミニフィグは足を折り曲げても座高はそんなに低くはなりません。車に屋根を付ける秘密兵器として新しい車屋根用の部品が登場します。これでミニフィグも雨を心配することなく車に乗れるようになりました。

車屋根 、プリント、フェンダー

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 シェルマーク付きのレッカー車は、前年のレッカー車よりも進化しています。何といってもヒンジの車屋根の登場は大きな進歩でしょう。背後のピラーとトップが専用パーツとなっており、どんな車にも屋根を付けることができるようになりました。またフェンダーは4x5タイプが登場しました。フロントグリルは前年に登場したハシゴが使われています。この年にはプリント付きのドアが複数登場し、シェルも新しいプリントパーツとなります。

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BrickLink - Part 4214 _ Lego Hinge Vehicle Roof Holder 1 x 4 x 2 [Hinge] - BrickLink Reference Catalog
 車屋根は4幅車的革命パーツの一つです。ルーフトップは普通のプレートにヒンジ用のスリットが切られているだけに見えますが、裏面のチューブが除去されており、ミニフィグの頭を収めることができるようになっています。またピラーもブロック積みで分厚くなってしまうことを回避できます。90年代まで4幅車の主流となるパーツです。しかしスムーズヒンジ系パーツの廃止の流れと共にこの車屋根も2003年に消滅したため、再リリースの見込みはほぼないパーツとなっています。

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 4x5フェンダーはブリックリンク上ではビークルベースに分類されるパーツです。トラックなどキャブがフロントに寄っている車を作るときに、真ん中にミニフィグを収めるための穴が開いています。こちらも90年代までは多用されたパーツとなっています。最後のリリースは2010年となっており、今後も再リリースの見込みは十分あると思われます。

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 上のレッカー車の消防仕様ともいえる車です。こちらはにはファイヤーマークのプリント付きドアが採用されています。放水ホースの糸巻きが新パーツとなっています。ホース部分のコストが高いためか、フロントグリルは単なる黒ブロックという省略仕様になっています。

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 小さなドクターカーは屋根がなく、前年に登場した4幅車と基本的に同仕様となっています。前年にはあったシートが省略されています。こちらも赤十字マークのプリントドアが登場となりましたが、警察や消防仕様に比べて救急関連はセットが少なく、このドアも他のプリント系に比べるとややレアなパーツです。

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 大型の救急車のセットです。車屋根はヒンジで簡単に開け閉めすることができ、そのギミックを説明するかとのごとくパッケージでも屋根が開いています。後ろから担架を載せることが可能となっており、1x4x3パネルが登場し4幅車の室内を広く使うことができるようになりました。救急車用のパネルは僅かなセットでしか使われていない貴重なパーツです。

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 こちらのバンは警察仕様で、シャッターを開いてパイロンやフェンスを格納できるようになっているようです。前年にオフロードタイヤが出てからというもの、無意味にハイリフト化される車がよく見られるようになりました。ポリスのプリントドアは一昨年にすでに登場しているにも関わらず、このセットのドアはフェンスの縞模様と共にシールを貼るタイプとなっています。他のセットにプリントが使われているのに不思議な仕様です。

消防署

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 新しい消防署はベースが道路の流用ではなくなり、専用のものとなりました。それに合わせて新型のシャッターパーツが導入され、ガレージが進化しました。車両はこの年の4幅車仕様に準じたものが入っています。



 シリーズ分けもかなり定着してきたため、この年のラインナップはこれまでの流れを踏襲したものとなっています。ミニフィグの世界ではタウンとスペースの他、キャッスルで新製品がいくつか出ました。タウンの4幅車は屋根が付くようになったことで、様々な車種を作れる可能性がぐっと高まりました。4幅車の止まらぬ進化はこの時代から続いていたわけです。それではまた次回に引き続きその進化を追っていきましょう。

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