Drag Tour:アメリカを横断する古き良きドラッグレーサー - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Drag Tour:アメリカを横断する古き良きドラッグレーサー

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'55 Chevy / Builder: マーフィー

 レース場にやってきたのは、大きなドラッグタイヤをトレーラーで牽いた55年型のシェビーでした。



 Hot Minifig Ridesの開催も間際になった頃に、彼からツイッターに連絡がありました。レゴの白の輪ゴムを譲ってほしいとのことだったので、訳も知らずに自分の在庫からいくつか渡してあげました。そしてショー当日に現れたのがこの55年ベースのギャッサーだったのです。今年は例年よりもドラッグレーサー系のエントリーは多くピット裏が賑わいましたが、この車はアプローチの仕方からして他とは全く異なっていました。
 ドラッグレーサーであるにも関わらずトレーラーを後ろに取り付けた姿は一見奇妙なようにも見えます。しかしあえてこの姿でカーショーに挑んできたのは、むしろアメリカのドラッグ文化への敬意の表れなのです。アメリカで開催されているホットロッドドラッグウィークでは、一週間の間にいくつものドラッグストリップを巡ってレースが行われます。1000マイル以上にも及ぶそのツアーでは、出場者がドラッグレーサーで公道をそのまま走るのです。

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 55年型のクラシックなフォルムを再現するために、ボディは4ポッチ幅よりも拡大されています。5幅のようにも見えますが、ヘッドライト部分の幅は4ポッチ+2プレートとなっているようで、5幅より若干狭いことになります。この幅拡張のため、4幅のキャビンとの段差を付けることができ、ボリュームのあるボディを再現できています。ドア後ろのキャラクターラインも、カーブしたタイルで表現されています。ボディサイドはカーブスロープで丸め、リアタイヤはショートのシティフェンダーで丸いアーチを作り出します。シティフェンダーは左右で分割されていますから、変則的な幅の車にも対応できるわけですね。フロントタイヤは小さく、さらにギャッサースタイルのフロントアップな車高となっています。フェンダーの隙間からは下に向かってマフラーが出ており、そしてフロントにはガソリンタンクが付きます。輪ゴムはこのタンクの固定に使われていました。円形のタンクの固定は私も毎回悩むポイントなのですが、輪ゴムの利用は素晴らしく合理的で見た目も素晴らしいアイディアだと思いました。ボンネットにはインテークのカバーが取り付けられます。さらにギャッサーを演出ポイントの一つとして、ガラスは水色のティントになっています。まあ水色窓はレゴの世界では標準ではあるのですが、ヘッドライトのレンズも同色に揃えられているところからこれがギャッサーを再現する狙いであることが分かります。

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 カーブしたルーフラインが美しいです。1x4タイルを斜めに配置したリアウィンドウも素晴らしい雰囲気ですね。このリアガラスで挟み込むようにしてピラーのプチスロがはめ込まれているのも見て分かります。リアタイヤはスピードチャンピオンズのホイールディスクに小さめのタイヤを組み合わせるセットです。4幅車用のドラッグタイヤとしては、溝も目立たずにオーソドックスなチョイスであると思われます。偶然にもベストドラッグスターとなったファニーカーも同じリアタイヤの組み合わせでした。ホイールディスクは現代的すぎるデザインを嫌ってか、裏返しで装着されています。
 ベストドラッグスターのトロフィーは惜しくも逃したものの、Ponta Pickにてトロフィーを獲得しました。私もアワード選定にはこの車と悩んだ結果であったため、素晴らしい車に無事にトロフィーを与えることができてほっとしています。
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