Hot Minifig Rides 2019 ドラッグレースLIM/UNLクラス - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Hot Minifig Rides 2019 ドラッグレースLIM/UNLクラス

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 Hot Minifig Ridesの最後の催しはドラッグレースです。まずはマシン持ち込みクラスからご紹介します。



 ドラッグレースについては今年からルールの変更があり、ドライバーフィグを乗せることが必須となりました。前年のIMPクラスにて試験的に導入したルールでしたが、今年は全てのクラスに導入されます。クラスは指定のプルバックモーターを一個のみ使用するLIMクラスと、動力無制限のUNLクラスに分かれます。レースはトーナメントで行われ、対戦相手に先に2勝した方が勝ち上がりとなります。

LIMクラス

 使用可能なのは細軸のプルバックモーターが一個のみとなります。使用可能モーターはレーサーズの旧タイプと、シェルフェラーリの新タイプの2種類が一応ありますが、これまで皆さん基本的には新タイプを使っています。スピードも新の方が速いようです。今回は前回を2台上回る8台のエントリーとなり、トーナメントも盛り上がりました。今年の傾向としては、フィグ乗りを必須にしたことにより、ボディをしっかり作り込んだマシンが多くなったことです。ほとんどの人は勝ちよりも、自分のマシンを走らせることを楽しみに来ているようでした。

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 いつものコースにLIMクラスマシンが並びます。スタートラインからゴールまでの距離はおよそベースプレート8枚となります。

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Driver: どみにく
 どみにくさんのマシンはプルバックモーターをひっくり返してフロントを駆動輪にしたFFマシンでした。フロント側だけ太いワイドスリックという選択です。フロントバンパーはサイドにエアロを広げ、リアパーツも左右に広げているので壁に当たった時の対策も万全です。しかし柴さんとの一回戦目では全体的に勢いが足りず、途中で止まってゴールできない場面もありました。なんとか一勝を収めて1:1に持ち込み、最後のレースでは先に飛び出したものの失速し、柴さんに抜かれて敗退となりました。

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Driver: さくりん
 さくりんさんはホンダシティのパトカー仕様です。ショーカーばりに作り込んだマシンですが、他のエントリー勢に比べると比較的コンパクトで、勝機もありそうでした。一回戦目ではLimeさんとのパトカー同士対決となりました。一走目では純粋にスピード負けしたように見えましたが、2走目では相手が壁に当たってスピードダウンしているところに追いつき1:1に持ち込みました。しかし最後はスタートミスにより発進できず敗退となりました。

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Driver: 最澄
 リアエンジンのドリフトトラックを再現したマシンです。リアタイヤをワイドスリックにしてグリップアップを狙っていますが、そもそも重量バランスがフロントに寄っているのがトラクション的に不利に働いているように見えました。また幅の広いリアタイヤがむき出しのため、壁に接触した際にかなり減速していました。一回戦目は関山さんとのレースとなりましたが、スピードで圧倒的に遅く、先に2勝されて敗退となりました。

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Driver: 雪村あおい
 こちらは珍しく古いレーサーズモーターを使用したマシンです。魚雷に人を乗せたようなデザインが斬新です。このモーターの利点は大径のタイヤをセットできるところにありますが、そもそもパワーが弱めなのでそのメリットはあまり活かせていないようでした。出足は遅く、また露出したフロントタイヤが壁に当たってしまい結局ゴールすることすらできずに終わりました。一回戦目のkkrさんとのレースで敗退となりました。

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Best 4 / Driver: 柴
 前年にものすごく薄い車でLIMクラス優勝した柴さんですが、新ルールに合わせてがっつりボディのある車をエントリーしてきました。タイヤの幅に合わせて前後にクリップのバンパーを配置するなど、レースを心得た仕様です。フルクローズボディなものの、割とシンプルな組み方で重量的に有利な方と見られました。一回戦目はどみにくさんとのレースは1:1に持ち込まれた後に勝利し、2回戦目のLimeさんとのレースでも善戦しました。スピード的にはそう違いはありませんでしたが、最後はスタートが遅れたために敗北となりました。

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Best 4 / Driver: 関山
 カーショーエリアで飾られていた関山さんの車はデザインも優れていましたが、レーサーとしての性能も優れていました。まずタイヤをカーブスロープで全てカバーしていたのがかなり効果があるようでした。一回戦目は最澄さんとのレースに圧勝となったものの、2回戦目ではkkrさんと当たり、かなり善戦はしたものの根本的なスピードの差に敗北となりました。とはいえかなり速い方でしたので、組み合わせが違えば2位にはなれたのではないかと思いました。

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2nd / Driver: Lime
 こちらもカーショーエリアにいたLimeさんのパトカーです。彼らしい高度な作りこみのマシンですが、それ故にレースは捨てているようにしか見えませんでした。と思いきや一回戦目ではさくりんさんのコンパクトなシティパトカーに勝利し、2回戦目でも柴さんに勝利を収めました。確実な出足のスタートを切っていたことと、壁に当たっても減速しないボディの作り方に勝算があったようです。しかし決勝ではkkrさんのマシンのスピードに遠く及ばず敗退、2位となりました。

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LIM Class Winner / Driver: kkr
 レールのスタイルを持ち込んだkkrさんのマシンは、見た目的に明らかに速そうでした。しっかりドラッグレーサーの形にしているところも素晴らしいですが、その前輪は外され、代わりに水平クリップが地面に接地する仕様となっています。車輪にしないのは抵抗が増えそうにも見えますが、ゴムタイヤを配置するよりもこちらの方が有利になることは、例年のIMPクラスの方を見ていても明らかです。ボディそのものの軽さもあり、レースでは全て圧倒的なスピードを見せつけていました。一回戦目の雪村あおいさん、2回戦目の関山さんを下し、決勝のLimeさんに対してもスピードで勝り見事優勝となりました。

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 こちらは最初の対戦カードである柴さんとどみにくさんのスタートです。モーターを巻いた状態でゲート前にマシンをセットしておき、ゲートを上げると同時にスタートするという仕組みです。ちなみにモーターが弱いためにゲートが上がっても発進できない場面も多々あります。画像では柴さんが止まったままです。2:1で柴さんが勝利した対戦でしたが、こうしたトラブルもありえるため勝負は最後まで分かりません。

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 LIMクラス決勝戦の、勝負が決する瞬間です。ボディが軽いため、スタートの時点でLimeさんとの差はすでに開いていました。その後の加速でも当然kkrさんが勝り、ゴールの瞬間にはベースプレート3枚ほどの差になっていました。

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 こちらがLIMクラストーナメント表です。8台の綺麗なトーナメントとなりました。しっかりとデザインのある車たちによるレースとなり、楽しめました。しかし今回kkrさんの圧勝となったので、次回はトップフューエルスタイルのマシンがメインになるかもしれないですね。そんなドラッグレースも楽しくなりそうです。

UNLクラス

 動力無制限となるUNLクラスは今年だいぶ様子が変わりました。エントリーは前年よりも1台少ない3台となりましたが、そのどれもがマシンそのものには動力を持たない発射装置式となりました。これは前年ウィナーの歯車さんが、発射方式で圧倒的勝利を得たことの影響と思われます。

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Driver: Lime
 Limeさんは前年と同様に、バイオニクルのボールの発射装置を使ったものとなっています。パールゴールドのランチャーに、車の後部に取り付けたホイールをセットし、ビーダマンのように締め付けておき、棒でマシンを押し出します。今回は車を固定する装置が前回よりも大型化し、しっかりとマシンをホールドするようになりました。そのためかスピードも前回よりもアップしており、勢いを残したままゴールラインを切れるようになりました。しかし一回戦目の柴さんとのレースでは、良い勝負をしたものの、勢いの持続で負け敗退となりました。

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2nd / Driver: 柴
 柴さんのマシンは発射装置式のため、車自体は至って普通の4幅車となりました。フロントのみナロータイヤなのは走行時のバランスを考慮してのものでしょうか。

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 車をしっかりとホールドする形のランチャーとなっています。輪ゴムが仕込んであり、後ろ側で車の固定を解除することで車が発射されるようです。この形のため、車のサイズはぴったり4幅以内でないといけないようです。1回戦目ではLimeさんを相手に安定したスピードを見せ勝利となりました。しかし決勝の歯車さんとのレースではスタートに力が入りすぎたのか、2走ともにコース上で横転してしまう事態となりました。転がりながらもゴールを切りましたが、やはりスピードは落ちてしまい敗北となりました。

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UNL Class Winner / Builder: 歯車
 前年ウィナーの歯車さんは、異なる形の発射装置を持ち込んでのレースとなりました。前回はテクニックアームを使ったフレームのみのマシンでしたが、今年はルール変更のためミニフィグが乗れる綺麗な4幅車となっています。

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 アームをパンタグラフの形に組んだランチャーで、指で押し込むと御覧のようにかなり長く前に伸びます。少しの動作でかなり伸びるので、発射の勢いは今回最も強いものとなりました。シード枠のため最初から柴さんとの決勝戦となりました。スピード自体はかなり拮抗していましたが、柴さんは転倒してスピードダウンしてしまったため、安定の走りを見せた歯車さんが優勝となりました。

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 こちらは決勝戦のスタートの様子です。駆動方式がそれぞれ異なるUNLクラスでは、バーが上がったタイミングでのスタートとなります。お互いにランチャーに手をかけてのスタートです。

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 レースはかなりハイスピードでした。ゴールする歯車さんのマシンの後ろで、柴さんのマシンが横転しています。

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 UNLクラスのトーナメント表です。寂しい対戦となりましたが、レースは非常に楽しいものとなりました。同じ発射装置方式でのレースができたのが良かったですね。しかしこの形が最も速いと分かってしまったので、モーター形式のマシンは皆無となってしまいました。これは更なるクラス分けも必要になってくるかもしれません。

 というわけでマシン持ち込みのドラッグレースは今回も楽しく盛り上がって終了となりました。皆と自分のマシンを走らせるだけでも楽しいですから、ぜひ次回は多くの方の記念参加をお待ちしております。そしてレースでは何が起こるか分かりません。性能差があってもスタートミスやクラッシュがあればレースはひっくり返ります。それではまた次回もよろしくお願いします。



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