Desert Yellow:砂漠とラクダとラリーカー - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Desert Yellow:砂漠とラクダとラリーカー

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Builder: ぽん太

 どんなレースもトップに上り詰めれば過酷な戦いになります。しかしラリーはその中でも一番野生に近いレースです。



 黄色のボディにキャメルレーシングのロゴとくれば、パリダカールラリーのプジョーですね。パリダカなんていうめちゃくちゃハードなレースがフランスから始まっているように、フランスメーカーは特にラリー競技には積極的です。日本ではフランス車なんてほとんど見かけることはありませんが、スーパーには昔からフランスのマジョレットというミニカーがお菓子付きで売られており、子供たちがフランス車を知る機会になっています。私も幼少時にマジョレットのプジョー405のラリーカーを持っており、やっぱり黄色のキャメルカラーに塗られていました。それからプジョーという車の印象はほとんどそのミニカーになりました。
 今回のこの4幅車がプジョー405T16をモデルにしているのは明らかです。しかし彼の他の車と同じように、これは特定のモデルを再現するための作品ではありません。あくまで4幅車のラリーカーを現実の要素を取り入れて昇華させたものなのです。

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 以前は6幅に近い車を作っていた彼も、今ではすっかり4幅の虜になりました。ボディは4ポッチ+両側に1プレートという、4幅車としても一般的なサイズに収められています。フェンダー部分はウェッジプレートを当てて、アーチを真四角にしないための工夫がされています。ヘッドライトはポチスロの背面を表に出し、間には黄色のフォグライトが備わります。ボンネットにはキャメルのロゴが自作シールで貼られます。これらのスポンサーマークはレーシングカーの雰囲気を非常に高めてくれるアイテムです。ボンネット上に隙間が見られるのは、フェンダーサイドのタイル等を取り付けるために横組みになっているためのようです。アンダーラインに青が入れられている辺りもプジョー405のイメージからきていますね。

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 ウェッジを組み合わせたななめのフェンダーラインは威勢も良く見えて格好良くなりますね。テール部分はスリットタイルとなり、エンジンの排熱が考えられているようです。赤いポチスロをサイドに取り付けるテールライトの表現はワイド感が強調されて見えます。リアウィングは天板を半プレートずらして固定しています。透明の支柱が真ん中に入れられているわけです。屋根にはスペアタイヤが載ります。今のラリーでは見なくなった装備ですが、昔のレゴだとルーフキャリアに荷物を載せたラリーカーというのがありました。

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 ハラキリせずにミニフィグを中に収めているという、非常にクリーンなビルドです。裏タイルで補強を入れるという、見た目重視の4幅車ではあまり見られない組み方も使われており、ボディ剛性に強いこだわりがあることが分かります。フィグ乗り4幅車を作っている人であれば皆分かっていると思いますが、屋根がどうしても高くなってしまうので、格好いい車のフォルムを生み出すのに苦労します。しかしその中で上手くやりくりすることを楽しむのが4幅車なわけです。彼がわざわざ4幅車ビルドに参入してきたのも、そんな魅力に気づいてしまったからでしょう。
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