Gudenuff:ガルフカラーへの憧憬 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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Gudenuff:ガルフカラーへの憧憬

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Gudenuff

 最近何かと話題のガルフカラーです。今ならフォードGT40がみんなの関心ごとの中心でしょう。しかしこの車のイメージは少し別の所からきています。



 おぎゃあ、と生まれた翌日にスティーブ・マックイーンの映画、栄光のルマンを見てからこのカラーリングはポルシェ917という刷り込みがされてしまいました。実際にはガルフカラーの917は優勝していません。しかし私にとってはこのカラーリングこそが映画の中のルマン原体験だったのです。水色とオレンジのカラーリングはレースの世界では非常に有名で、またカスタムの世界でも様々に取り入れられてきました。私もいつかはこれをやってみたいと思っていました。本当はポルシェ917Kを再現したいというのが私の願望だったのですが、フィグ乗り4幅車としての製作は困難なのでそれっぽいスポーツカーにすることにしました。

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 カラーリングや形状は917から取り入れた要素がが多分にあります。フロント部分などは特にその要素が強いです。ポルシェにすることはあっさりやめてしまいましたが、イメージとしてはやはり60年代のレーシングカーかスポーツカーというのを想定しています。最近ではクラシックな名車も現代風にスラムドして「エモさ」を得るのが流行りなので、曲線を作り出しながらも薄く低いシルエットを目指しました。水色もオレンジもパーツ的に不自由が多く、造形においても少々苦戦しました。下回りはオレンジのタイルを一周回しましたが、もう少し形の起伏を付けられると良かったかもしれません。ボディサイドのオレンジがあえてタイルの横組みになっているのは、ブラケットで間に線を入れるためです。半プレートの黒い線が入ることで、カラーリングにリアリティが出ました。水色も非常にパーツに困りやすい色で、1x2カーブスロープが4個あったのでなんとかフェンダーの形を作ることができました。水色の車屋根を入手してあったのが幸いでした。斜めに取り付けた屋根と、フロントの風防との接続は、いわゆるユルはめによるものとなっています。サイドミラーは付けないことが多い私ですが、この車は年代を表す指標として丸型のミラーを付けてみました。

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 スポーツカー、特に60年代という古い年代のスポーツカーを作るなら、ウェストラインの低さには気を付けた方がいいでしょう。分厚いボディは野暮ったく見えて全くスポーティではありません。そうならないために、フロントフェンダーよりも低い位置までいったんラインを落として、ボディに抑揚を付けます。またルーフも四角くするとセダンになってしまうので、斜めに取り付けてテールまでなめらかに落ちていくようにします。なおダウンフォース以前の時代なのでウィングのようなものは付けません。見かけ上のシルエットの低さは満足のいくものになりました。そして足元はガッツリ鬼キャンにして車高を落とします。

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 ボディサイドにオレンジのタイルを出す都合上、裏面は全て横組みとなっています。ハラキリでミニフィグを低い位置に乗せ、片側車軸を使ってタイヤを傾けるなどお馴染みの手法です。ドライバーの後ろにタンの部分が見えるのはシートの背もたれを作ってあるためです。
 ショー会場においても人の目を惹きやすい印象的な色の組み合わせです。中には適当なミニフィグを乗せておいたんですが、奇しくもフォードのスーツを着ていましたね。GT40もガルフカラーが象徴的なマシンです。この車はポルシェでもフォードでも、他の何者でもありませんが、そうしたレースへの憧憬だけで作ったマシンです。シャコタンなのでレースはできません。しかしそういう車があっても別にいいですよね。
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