Van Time:バンカスタムで古きと新しきの融合 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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Van Time:バンカスタムで古きと新しきの融合

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Builder: 最澄

 バンカスタムだって4幅車シーンの中で一角をなすジャンルです。バンでもイケてるショーカーを作りましょう。



 70年代に盛り上がったバンカスタム文化は、系統としてはトラッキンに似たものでした。70年代のTruckin'誌を見てみると、表紙にはピックアップと並んで多数のバンが載っています。しかしそんな流れも80年代には消えてしまいます。ですから私たちがリアルなバンカスタムを作ろうとするならば、ビルダーの視線の先には常に70年代のアメリカを見ることになります。今回の車も当時のテイストが盛り込まれていますが、そこに新しいエッセンスも加えた現代のバンカスタムとして製作されています。

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 これは今までの4幅車ビルドの知恵を集結させた車です。ワンボックスのバンボディをクラシックに見せる技はぜひ多くのビルダーにも手本にしてほしい組み方です。ポイントはボディの角を落とすということです。例えばボディのサイドはスロープを横に組み付けて、ボディの回り込みを再現しています。またルーフにもカーブを配置するほか、フロントフェイスにも前面にカーブを置いています。ボディの丸みを強調することで、古き良き時代のバンのフォルムに近づけているわけです。またフロントフェイスの作り方もシンプルでありながら的確です。丸目ライトの下にグリルを配置し、フォード、シボレー、ダッジなど、ベースは60年代バンという雰囲気になります。

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 ボディカラーは鮮やかな赤に白のライン入りです。当時の純正風の塗り分けをイメージしていると思われ、バンカスタムとしては比較的抑えめなペイントとなっています。しかしそれもバンカスタムの現代的解釈といえるのではないでしょうか。この車がバンカスタムとして最も特異なのは、70年代にはありえないローダウンで地面に着地していることです。なんでもかんでもべったりスラムドしてしまうのは比較的最近の流行りであり、技術的進化でもあります。今だったらエアサスで走りも着地も両方こなすのが普通になっています。ボディサイドにタイルを貼り、レーサー5スポークを大きく飲み込んだ車高の落ちっぷりは、70年代で流行が途切れていなければあったであろう姿なのです。また些細な点ですが、ナンバープレートにフレンズ仕様のシールが貼られている点も、車の雰囲気をグッと良くしてくれる効果があります。

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 車軸はクリップによるヒンジで取り付けられ、車高の調整が可能となっています。これで実車のエアサスと同様の動きが再現できますね。ボディサイドの取り付けにはブラケットが使われます。前後のパーツをつなげるために、1x2x2の側面ポッチブロックが配置されていますね。そしてこの車、見えない裏面の色合いがしっかり揃えられているところに好感が持てます。レゴで本物のショーカーを作るという意気込みの表れでしょう。シンプルでもツボを押さえた格好いいバンになっています。
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