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Isuzu Vehicross:レゴシティを走るいすゞビークロス

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Isuzu Vehicross / Builder: 薬師山

 思えば20世紀末という時代は、今よりもずっと未来に貪欲であったような気がします。来たるべき未来社会に備えて発表されたのがいすゞビークロスという車です。



 いすゞプラザでのオフ会に向けて製作されたのがこちらのビークロスです。90年代に生み出され、ユニークなデザインからカーマニアの間では非常に有名な車です。4幅車としてもこれが最初のビルドというわけではありません。彼のビルドスタイルはとても堅実で、美しく計算された製品のようです。再現系ビルドでありながら、4幅車の世界観も完璧にトレースした一つの完成形のビークロスです。

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 シティフェンダーを中心にしたボディ造形で、実車の再現と、最近のレゴシティの作風の両方を得たビルドです。セオリー通りの風防や屋根パーツ、そして製品と同様のサイドミラーなど、まるでレゴシティのようなディテールが満載です。組み合わせているホイールも実車のイメージに合わせつつ、オーソドックスな選定ですね。フロント周りはカーブパーツなどで曲面を出しつつ、1/4円タイルを組み合わせて顔面の丸さを表現しています。ボンネット部分の黒い塗り分けも再現されていますね。

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 フロントの風防は緩傾斜、リアは急傾斜タイプ、さらに真ん中のピラーは逆スロープでななめにしています。定番のパーツの組み合わせでも、スタイルの特徴はしっかりおさえられています。リアバンパーはフェンダーの頂点からダークグレーに塗り分けられ、ボリュームのある造形で作られます。スペアタイヤのカバーがバンパーから上に飛び出しています。リアにスペアタイヤを載せるというスタイルが90年代までによくあったSUVを踏襲していますが、バンパーと一体のカバーとなっており、車の未来感の演出になっています。車内にはハンドルが付いているのも見えます。4幅車でよく見られる床に取り付けるタイプではなく、ダッシュから伸ばしています。

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 裏面も非常に堅実なものです。さすがにカーベースは使っていませんでしたが、床がしっかりあるのは私たちの界隈ではほぼ製品といっても差し支えありません。ボディサイドのタイルを取り付けるために、2x2の側面ポッチパーツが使われています。ホイールは通常の2x2ワイド車軸にセットされます。SUVらしい風格が出ますね。
 彼お得意のカラバリ展開もされており、赤、黄色の他に青、白、灰色の計5台が作られています。全ての色で均等にパーツがリリースされているわけではないレゴですから、同じ車のカラバリ展開は結構難しいことが多いです。奇を衒わない彼のビルドが可能にしたカラバリでもあります。難しい組み方をするのが常に偉いというわけではありません。このやり方が大正解ということもよくあることなのです。
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