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Grand Prix:精密モデルのような最新F1ビルド

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F-1 / Builder: よちび

 全てのレースの中で王者といえば、F1です。これまで私たちの4幅車文化では手薄なジャンルでした。



 F1というのは最も歴史が古いレースであり、最も通常の車とは形がかけ離れたレーシングカーです。自動車の歴史のルーツに近い場所で分岐したから、F1という車はここまで独自の形に進化してきたわけですね。乗員数も荷物の積載量も全く無視し、ただ速く走ることだけに特化した姿は、普通の車とは全く異なる異次元のオーラを放ちます。レゴのラインナップでももちろんフォーミュラーカーのセットは昔からの定番です。しかし私たちの4幅車文化の中ではイマイチ忘れられがちな存在でした。今回のマシンは現代のF1をモデルに4幅車の世界観に落とし込んだすばらしい逸品です。

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 公式のフォーミュラーカーがボディ6幅程度まで拡大してきたのに対して、彼のF1はミニフィグを乗せた上で意地の5幅を実現してきました。奇数幅にすることでノーズなどを1幅で細く表現し、この小ささの中で線の複雑さや細さを見事に表現しています。ミニフィグはとにかく窮屈そうで、若干リアのカウルよりも頭が出てはいますが、可能な限りシートポジションを低くすることでバランスを取っています。まるでミニチュアのようなフォルムのボディをミニフィグにフィットさせた奇跡的なバランスです。ダークブルーに赤と黄色の挿し色が入ったこちらのマシンはレッドブルのカラーリングを再現しているようですね。またフェラーリやメルセデスベンツなど各チームのマシンと合わせて同時に3台の車が製作され、レースの雰囲気を高めまていました。

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 細いノーズからの膨らんだボディ、黒のアンダーカウルや小ぶりなリアウィングなど現在のF1らしいスタイルが多種のカーブスロープを駆使して上手く表現されています。マシンの薄さとボリューム感が、カーブの織り成す線のうねりの中で共存するすばらしいリアアングルになっています。リアカウルの上のカメラも1x2ジャンパープレートで表現されていますね。今のジャンパープレートは裏面の中央にポッチを接続可能なのでこの組み方が可能になります。

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 実車同様に裏面はツルツル、と思いきややっぱりハラキリされていました。しかしこの車でドライバーを乗せるには、車の腹を切るか、ミニフィグの足を切るかのどちらかしかないでしょう。彼はミニフィグの身を第一に考えた手段を取ったわけですね。車軸は4Lバーが使われ、ワイドスリックタイヤのホイールには1x1ラウンドが入っているようです。表側に見える部分にはフラットシルバーのプレートをハメています。バーの中央にハーフペグがあり、ペグ穴でボディに接続されています。4幅車とは思えぬ線の細い足回りが素晴らしいですね。黒のバイクハンドルと合わせてアームに見せているのも細かい表現です。
  このマシンは本当に精密なミニカーのようです。しかししっかりフィグ乗りしているという不思議な感覚に陥る車ですね。今までただ難しい題材だと思っていましたが、お手本が示されてしまった以上は無視できない存在になりました。今後のフォーミュラーカービルドの発展も注目です。
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