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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Splash!:デリバリーバンのショーカー仕上げ

splashvan_1.jpg

Builder: Mugen

 今日はまた超フレッシュなショーカーを紹介することができます。ド派手なペイントのこちらのバンです。



 彼は2017年のベストオブショーを筆頭に、Hot Minifig Ridesで多数のトロフィーを獲得してきたビルダーです。そんな彼が、本来であれば今年の5月に開催されるはずだったHMR 2020に向けて製作したのがこちらのデリバリーバンです。四角いボディに青とライムの鮮やかなカラーリングがひと際目を惹き、ショーに並んだならみんなが注目すること間違いなしの1台です。この車のポイントはサイドの水しぶき模様のプリントタイルです。2019年のレゴトイストーリーのRCカーのパーツとしてのみリリースされているプリントパーツです。ちなみに1セットに1個しか入っていないものですが、この車には両サイドの計2枚が使われています。

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 おそらくですが、この車はこのプリントタイルから全てのプロジェクトが始まっているものと思われます。ライム色のタイルにプリントされたグラフィックは、レゴの中で多様されているシールとは全く異なる質感で、車のペイントとしてリアリティのあるものになっています。このプリントタイルを縦に使い、模様に合わせてボディの前後でカラーを変えています。ボディの後半はシンプルなパネルバンボディで、そして前半はクラシックな丸みのあるボンネットが造形されています。フロントの真ん中には特殊形のカーブスロープが配置され、愛嬌のあるフロントフェイスを形成します。フロントグリルのない形がカスタム感をアップしていて、非常にスムーズで美しい組み方です。

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 フロントの丸みに合わせて、フェンダーも丸い形のタイルで造形されています。そのため後ろから見た姿もフロントとのギャップはなく、車の雰囲気が作られています。そしてボディ側面にタイルを貼り付けることで、スラムドされた足元を再現しています。フェンダーの奥まった場所に隠れるタイヤがかなりクールです。リア回りは単純な形ですが、このフェンダーを接続するために通常の縦組みと横組みが入り乱れるパズルのような構造になっています。横組みを利用してリアの窓とテールライトも作られています。

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 タイルを取り外してみると、このように下側のポッチで接続されていました。内側には4幅車用のフェンダーが埋まっていました。見えない部分ですがここに通常のプレートを使うとタイヤがハウス内の天井に当たるため、あえてフェンダーパーツを使っているのでしょう。この四角いボディのために縦と横がすきまなく組み合わせられた構造がサイドショットからある程度見えてきます。

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 ホイールは穴あきラウンドプレートが使われ、ハーフペグの中に通した3Lバーを軸にしています。使われるタイヤはスムーズなナロータイヤです。この手のスラムドなカスタムカーでは定番のセッティングですね。横組みにしているところの技もさまざまで、プラケットを使ったり、ヘッドライトブロックを横にしたりと場所によって使い分けられています。
 もしHMRが無事に開催されていたら、アワード争いに確実に入ってきたであろうハイセンス、ハイクオリティなカスタムカーでした。デリバリーバンという働く車の野暮ったさを払拭し、見事にショーカーに仕上げています。こんな車がたくさん並ぶ4幅車カーショーが早く戻ってくることを願うばかりです。
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