Snake Shout:アルファロメオのお手本 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

Snake Shout:アルファロメオのお手本

alfaromeodtm_1.jpg

Alfa Romeo V6 TI DTM / Builder: Saiton

 ツーリングカーレースの伝説は必ずDTMの時代ととも語られます。その熱いバトルの中にはイタリアのヘビ柄のマシンもいました。



 「箱車」レースと聞いてついつい思い浮かべてしまうのって、私の場合は80年代から90年代にかけてのDTMだったりします。本来の箱車という言葉は、フォーミュラーカーなどに対してフルカウルでクローズドボディなマシンのことを指している単純な言葉なんですが、なんたってこの頃のDTMはベンツやBMWなど本当に箱みたいな形のマシンが走っていました。それが文字通りに火花を散らしてバトルしてる様子は本当に喧嘩のようで熱いものだったのです。この赤いアルファロメオもそんな激しいレースの中に身を置いていたマシンの一つです。155 V6 TIはDTM時代も終盤の1993年に投入され、ベンツやBMWなどの強豪を押さえてシリーズタイトルを獲得する活躍を見せました。

alfaromeodtm_2.jpg

 レース仕様のロゴやステッカーを諦めたのは致し方ないところですが、このプレーンな真っ赤なボディでも十分にレースの雰囲気が伝わる迫力があります。屋根やトランクなどはタイルによって角張った形にされ、90年代風のスタイルがよく再現されています。それに加えてスラントしたフロントフードが素晴らしく効果的です。ヘッドライトの間にはグリルに見立てた垂直クリップが配置され、長く伸びたフロントバンパーと組み合わさり、アルファロメオの鋭い顔つきが見事に表されています。ボディ全体の中でここだけですが、ステッカーを意識した白プレートの配置も顔つきが間延びしないように見せる上手い配置です。サイドステップ部分は黒のレールプレート、フェンダーはレールプレートと、タイルの横貼りでオーバーフェンダーにされ、黒のレーサー5スポークがセットされます。

alfaromeodtm_3.jpg

 フロントやウェストラインよりもさらに上がったトランク部分が155のスタイリングを強く感じさせてくれます。トランク上には箱型に閉じたウィングが備わります。そしてトゲトゲしいディフューザーと、上を向いたマフラーが強烈です。マフラーは双眼鏡をクリップで斜めに固定しています。この車の中で最も取り付けがデリケートな部分ですが、逆を言うとそれ以外の部分は至って堅実なビルドとなっています。

alfaromeodtm_4.jpg

 完全に黒で統一された裏面も美しい仕上がりです。ハラキリはされておらず、1x2x3パネルを横倒しにして床面を薄くし、ミニフィグを低い屋根の下に収めています。ホイールはワイド車軸に通常通りセットされているため、タイヤの回転もしっかり残っています。再現系の難しい題材を、4幅車のテイストにぴったりはめ込んだ素晴らしい1台です。四角いフォルムの中にしっかりとアルファロメオのラインを再構築し、全く厳密な縮尺ではないのにその車の格好良さが再現されています。こういうのが4幅車のお手本となるモデルだと思うのです。
関連記事
スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/1409-0ebbaac2