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4WLCコンテスト2020#3 「ルマンレーサー」ウィナー発表!

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 ルマンレーサーをテーマにしたコンテストの投票が10月11日までで終了しました。ここでは投票と審査の結果ウィナーに選ばれた車たちを紹介します。



 エントリー台数は24台、投票数は100票となりました。それだけ多くの界隈の方々にルマンという存在をアピールできただけでも、今回のコンテストは成功といっていいでしょう。しかしそうはいっても、決めるものは決めます。コンテストのウィナーです。今回は投票からは1位がピープルズチョイスとなります。さらに審査員がピックアップするぽん太ピックと、私からTamotsuピックをご紹介します。

People's Choice
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17 votes / No.015 / JAGUAR D-Type / Builder: えもりん
みんなのコメント:レンダリングも相まってフォルムの反射が美しい! / かっこいい作品ばかりで見てて楽しかったです。 / 深みのあるグリーンと美しい姿が目を惹きました / 最も実車に忠実に見えてかっこいい / 自分も作ろうとしてた題材でもこのクオリティ無理! / 少ないブロックでの特徴的なラインの再現が素晴らしい / ボディラインが美しい / クラシックな雰囲気がステキです! / ユニークなフォルムを完全再現しています。ギギギ。 / ええやんけ…

 投票で他を引き離し、ウィナーとなったのは1956年優勝車となるこちらのジャガーでした。デジタル作品の参加はウェブイベントならではですが、これまでの人気投票では苦戦することが多いジャンルでした。不利な状況を破ったこのマシンの魅力は斜めに取り付けられた丸いフェンダーでしょう。他のどのエントリーマシンとも異なったラインを取り入れたことが差を付けた結果となりました。おめでとうございます!



Ponta Pick
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2 votes / No.006 / Porsche 935/78 "Moby Dick" / Builder: あいさわ
審査員講評:
①フィグ乗りであること
②ステアリングが付いていること
③車輪が回転すること
④高い剛性が確保されていること
を基準に、最終的には6台に絞り込み審査を行った。ただノンフィグカーを見ても、ハイセンスビルドのマシンが多々あったため、選考には残した。上記4点の条件を全て満たすマシンは残念ながら存在しなかったが、あいさわさんのマシン「Porsche 935/78」をぽん太ピックに選定させていただいた。
・自らの持つ既存のビルドマシンである930をベースに、ル・マン専用車輌を製作したというヒストリーの存在
・レーシングマシンに重要な重量の記載があったこと
・そして最たるポイントは、従来どおりの「あいさわ文法」に則ったアイデンティティのあるビルド手法であったこと(①にも掛かる)
ビルド全体に創り手と製作マシンの間にストーリーが見えたことが選定の決め手となった。

 投票では振るわなかったこちらのポルシェが、ぽん太氏の審査により受賞となりました。今回はレーシングカーという4幅車としては難しい題材であったため、各マシン共に何かしら取り入れることを諦めた要素があったと思います。ぽん太氏の講評にもある通り、4幅車を追及していけば、完璧なビルドというのは存在しないことに気づくと思います。重要なのは妥協とこだわりの中のバランスであり、人気投票の上位でなくともこのマシンの素晴らしさは確かなものでした。

ぽん太氏選定に残った他のエントリー:
(ヘルメット非装着のため)フィグ乗りであるも惜しかったのは、
No.020 / Alpine M63 / Builder: 薬師山

秀逸なフォルムでありつつもステアリングの省略とタイヤの非回転により選定外となった
No.001 / Toyota TS050 HYBRID / Builder: だく

いつもと違いビルドに迷いの感じられた
No.014 / Aston Martin Vantage AMR / Builder: 最澄

ノンフィグマシンで最も再現性の高かった
No.012 / Renault Alpine A442B / Builder: よちび
No.017 / Jaguar legend / Builder: Lime



Tamotsu Pick
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12 votes / No.009 / ミッドC / Builder: ナタデココ
みんなのコメント:「世界観の再現」なのがkool / ディフォルメ具合が素晴らしい! / かわいい!! / チョロQテイストがカッコ可愛い! / かわいい! / ミニミニな車体にCカーの特徴が詰め込まれて良い / パネェっす。 /  チョロQみたいでかわいいです

 私の選定は非常に悩んだところでした。その結果、投票でも3位という上位に食い込んだこちらのCカーをTamotsu Pickとして選ぶことにしました。いや、実のところをいえば、一目見たときからこの車にゾッコンでした。しかしこのオリジナルCカーであるミッドCは、あらゆる点でこれまでの4幅車ビルドの世界にはありえなかった車でした。私が悩んだのは「このすごすぎる車を4幅車として選んでも良いのか」という一点にあったと思います。そもそも4幅車というのはミニフィグ向けにディフォルメされた車であると見ることができます。そして今まで私たちが進んできた道は、それをリアルにしていくものでした。ミッドCはその正反対です。ディフォルメを強くし、レーシングカーの美しいラインを誇張することで、全く新しいクールな車を作り出してしまいました。今回のコンテストでこの車に勝てるマシンは他にいません。

他のピックアップ候補:
No.012 / Renault Alpine A442B / Builder: よちび
ルマンレーサーはお手の物のよちびさんのマシンと最後まで迷っていました。HMRのアワードだったらこちらを選んでいたことでしょう。

No.018 / nissan gt-r lm nismo / Builder: ほげ
かなり近年のマシンということも個人的にポイントが高いLDD作品でしたが、レーシングカーとしては赤一色の割り切りの地味さで他のマシンに目移りしてしまいました。

No.001 / Toyota TS050 HYBRID / Builder: だく
フィグ乗りな上にディテールの素晴らしさで有力候補でしたが、もう少しサイズダウンしていたらこの車だったでしょう。



上位入賞

 以上がウィナーとなりますが、ここからは投票で上位となった他のマシンを紹介します。今回の平均得票数は約4.2票でしたので、平均以上となる5票以上獲得マシンを上位入賞としました。

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13 votes / No.001 / Toyota TS050 HYBRID / Builder: だく
みんなのコメント:トヨタ車かっこいい! / 実車の雰囲気が感じられて文句なしにカッコイイです! / 素晴らしくバランスの取れた造形美に一票 /  造形色合いともにとてもハイレベルと感じました / フィグが乗れるのも、実車の再現度高いのも凄い! / ほぼ4幅の中に詰め込まれたディテールが圧巻です!

 最初のエントリーがとんでもないマシンが出てきたと驚いた1台です。今やルマン連勝チームとなったトヨタの最新マシンです。スピードチャンピオンズではリリースされていないにもかかわらず、そのシリーズのシールを最大限に使用して車を飾っています。レーシングカーにシールを使う効果は絶大で、背景も含めてレースの雰囲気がよく出ていることが、みんなの投票につながったと思います。

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10 votes / No.020 / Alpine M63 / Builder: 薬師山
みんなのコメント:実車と同じ美しさ。 / 複雑なパーツ構成で作られたボディラインが素敵です! / 綺麗なボディラインが気に入りました。

 流線形が特徴の60年代アルピーヌに果敢にも挑戦したマシンが上位入りとなりました。フェンダーの円柱パーツや、サイドのまカーブ、そしてテールに組み込まれた5角形タイルなど、再現への努力が随所に見られます。このマシンもカーナンバーのシールは公式セットからということで、古いマシンはシンプルなデコレーションですが、これだけでもだいぶらしくなります。

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8 votes / No.016 / Lemans Prototype 1 / Builder: 歯車
みんなのコメント:プロトとして完璧なフォルム! / 凄い! / 4幅での出来の良さ / まるで実車。4幅に無限の世界を感じました /  Superb !!! / バイザーの使い方が良い / 薄さがとても良いです

 全体的にオリジナルマシンは苦戦を強いられた中、こちらのマシンは組み方のテクニックとプロポーションの良さで人気を集めました。テクニックフィグ用の大きいヘルメットバイザーを使ったウィンドシールドが注目の的となりました。フロントの薄いフェンダー使いなど、ラインの綺麗さにかなりこだわって作られています。

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7 votes / No.017 / Jaguar legend / Builder: Lime
みんなのコメント:シンプルでかっこいい! / very nice classic design / 撮り方がいいです

 有名なDタイプのさらに前のマシンであるジャガーCタイプで、ウィナーとなったDタイプと同様にフィグなしの美しいコンパクトモデルでした。他のエントリーが奇跡的にネタ被りを回避する中で、ネタのニヤミスとなったのは人気投票的にはつらかったと思いますが、それでも着実に投票を稼いでいるのはビルドのレベルの高さと、マシン魅力的に見せる写真の良さもあったことでしょう。

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5 votes / No.007 / TR-1 LMP / Builder: Triop

 今回は海外からのエントリーは少なめでしたが、その中でトップの得票はこちらのオリジナルマシンでした。見えにくいですが、フロントに車のプリントパーツが使われています。高さ1の風防でルーフの低さを強調し、ミニフィグを乗せるためにカットしたベースプレートをフロアにしています。車の下に緑色の細い線が見えると思いますが、それがベースプレートです。意地でもハラキリをしないイリーガル(?)の鑑ですね。

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5 votes / No.018 / nissan gt-r lm nismo / Builder: ほげ
みんなのコメント:期待通りのチョイスと完成度。素晴らしい!! / ボディラインがかっこいいです! / 短時間で仕上げたとは思えない出来に嫉妬しました! / 垂れポッチの使い方が好きです。

 トヨタと同時にルマンにも出ていた日産のこちらのマシンは、今回彼しか手を出しませんした。トヨタ以上に低く、薄い車体はむしろ彼のビルドスタイルにピッタリでした。今回もパーツ一個一個を最大限に活かす組み方が炸裂し、このコンパクトさで見事に精密なマシンを作り上げてしまいました。私は実車以上に格好いい再現モデルだと思います。



 さて以上でコンテストの結果は終わりです。エントリーの皆さん、投票していただいた皆さん、そして特別審査員のぽん太さん、本当にありがとうございました。もちろんここで入賞とならなかったマシンも皆素晴らしいものでした。当然ですが、人気投票はその作品の価値の全てではありません。私やぽん太さんが選定に入れたマシンの中にも、投票では全く評価されない車がたくさんありました。それだけ皆さんの作った4幅車が互いに異なっており、それぞれの魅力を持っていたということの証だと思います。4幅車ビルドに正解という一本道はありません。欠点は必ずあるもので、そして皆さんの車はどれも素晴らしいものでした。

 今年3回目の4WLCコンテストが終了となりましたが、実はまだ今年最後の企画が残っています。今回チャレンジした方も、しなかった方も、また次のチャレンジでよろしくお願いします。
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