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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Baja Striker:オフロードレーサーの隙間の美学

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Builder: だく

 4幅車のオフロードレーサーはどんどんレベルアップしています。最新の4幅バハレーサーをご紹介します。



 オフロードの聖地といえばメキシコのバハです。ここでは毎年1000kmに渡るレースが開催されています。この地で多くのスタイルが生まれ、バハの名を冠した車もたくさん生まれました。4幅でオフロードレーサーを作るなら、バハのスタイルを参考にするのが良いでしょう。素晴らしいマシンを多数作り出しているこのビルダーから、コンパクトなオフロードレーサーを紹介します。今の4幅のトレンドはシールです。公式シールを使い、ときにはカットして「合法的」にボディを彩ります。レーシングカラーをまとって初めて、レーサーはレーサーとして完成するのです。

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 オフロードマシンであってもスタイリッシュさは必要です。薄いフロントノーズと低いキャノピーはまるでスポーツカーのようです。ボディはダークグレーを基本に、黄色の挿し色が入れられます。黄色いラインは一部レゴのパーツも配置されていますが、サイドやフードなどはスピードチャンピオンズのメルセデスAMG GT3のシールがカットされて使用されています。カーナンバー14が付くのはシティのラリーカーから、こちらもナンバー部分だけを切り取ったりして使われていますね。その他フェンダーなど細かい場所までロゴが貼られ、プロのレーサーらしい雰囲気となっています。黄色いラインの入った風防は、スピチャンのマクラーレンP1からの転用です。様々なセットを寄せ集めて、一つのトーンに合わせたカラーリングを生み出すのは案外骨の折れる作業なわけですが、彼のコーディネイトは寄せ集めを感じさせない高いセンスがあります。モダンなボディスタイルに見合う足元は、スピチャンのホイールとタイヤです。あえてリムとディスクを黒で合わせて硬派でどっしりと地に足を付けた見た目になっています。

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 この車にはほとんど、フラットな面が存在しません。ふくらんだフロントフェンダーや、曲面のフロントウィンドウ、そしてリアへと流れるルーフなど、多くの部分がカーブで構成され、まるで動物のようなマッチョな造形がされています。ボディサイドをカーブスロープにしているのも車の雰囲気を大きく変えている部分でしょう。それによって両サイドに2プレート厚分拡張され、グラマーなリアフェンダーのラインへとつながっていきます。

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 オフロードカーの見せ場は隙間です。フェンダーとタイヤの空間はすなわちサスペンションがストロークできる量を表しており、性能の証でもあります。そして隙間から見えるメカディテールも、いかにそれらしくするかがビルダーの技が光る部分です。あえて見えるように配置された青色のペグが、大きく開いたリアビューを獰猛な獣にしてくれます。

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 フレームはブラケットを使った2ポッチ幅のものとなっており、案外細身でボディとは隙間ができています。この裏面がきっちり詰まっていない感じは、狙ってかは分かりませんがレーシーな雰囲気がありますね。ホイールは至って堅実に取り付けられており、前後ともシャフトが左右に通っています。フロント軸は完全に固定されていますが、リア軸はシャーシからアームを伸ばしており、多少は可動が利きそうな構造です。
 この日は何台もオフローダーが集まっていましたが、この車が一番コンパクトでオーラが強く出ていました。空間の美しさが際立つ1台でもありました。オフロードレーサーを作るなら隙間を作る、それがポイントです。
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