Hybrid King:ルマンウィナーのスーパーディテール - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Hybrid King:ルマンウィナーのスーパーディテール

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Toyota TS050 Hybrid / Builder: だく

 このトヨタのウィナーカーが再び4幅車の題材になりました。しかし今度は全く異なる切り込みでTS050を組み上げています。



 TS050により、トヨタも輝かしいルマンのスターの仲間入りを果たしました。しかし残念なことに、レゴでは未だにこの素晴らしいレーシングカーは商品化されていません。ないなら作るしかない、ということでこの前のルマンレーサーのコンテストでエントリーされたマシンです。この車はコンテストの中でエントリー第一号で、そのため掲載順はトップでした。他のビルダーも投票に来た読者も、この車の密度の高さに衝撃を受けたのではないかと思われます。4幅車としてのTS050はすでに作例があり、昨年のHot Minifig Ridesではベストレーシングアワードを獲得していました。今回の車はそれとは全く異なるアプローチです。ボディサイズを大きめに取り、ミニフィグがしっかりと中に乗っています。そう、この形でフィグ乗りにを実現してしまった驚異のマシンなのです。

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 ボディを5幅にするのは、特にレーシングカー系の車だとよくある組み方です。ホイールベースは9ポッチと、5幅として見てもかなり長めに取られています。ボディ全体は16ポッチのカーペットに収まりきらないほどのサイズですが、それだけ濃い情報量が1台の中に詰まっています。まず5幅にしたことにより、左右に独立した形のフェンダーと長いフロントノーズの造形が可能になっています。フェンダーも1x2カーブウェッジを使ってキャビンを避けたり、ボディサイドの丸みのある形状やエアロなど、製品のスピードチャンピオンズにも勝るとも劣らない作り込みです。細いキャノピーは一体パーツではなく、フロント部分はスモークのブロックをヒンジで傾け、サイドはスモークの1x2タイルをクリップで保持する形で配置しています。4幅車として、特にフィグ乗り4幅車としては異例なこのキャビンの中には、かすかにミニフィグの姿が確認できます。ドライバーの上半身はさながら介護ベッド並みの角度ですが、そこまでしてフィグ乗りにこだわる熱意が伝わってきます。

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 効果的なのはこのシールです。スピチャではトヨタはリリースされていませんが、同時代のライバルであるアウディやポルシェはあるので、他のマシン用のシールを転用しています。1x8タイルを使った上部のフィンは1パーツになってしまうため、シールで色分けする気合いの貼り込みです。彼の他のマシン同様にシールの使い方も効果的ですが、それを差し引いてもボディ自体の高い密度はかなり高いレベルといえるでしょう。ミニフィグに対して見てもルーフなどはかなり低く抑えられており、その大きさ自体もほとんど感じられません。

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 もちろんハラキリされています。ホイールは11mmのレーサー5スポークに、よくあるスリックではなく一回り大きいタイヤが使われています。車が全体的に大きいので、小さいタイヤだとアンバランスになってしまいます。しかしこの大きいタイヤだとフェンダーの3ポッチ幅に対して隙間が大きくできてしまいます。フェンダーの空間を詰めるために、1プレート分内側に付けたりしていますが、そうすると今度はタイヤと干渉してタイヤが回らなくなるというジレンマだったりします。なのでこのマシンはタイヤが回りません。まあ4幅車界隈にはタイヤ固定のシャコタン勢力が多数いるので、重大な欠点というほどではありません。
 強烈なインパクトで、コンテストでは投票2位まで上り詰めました。人気が集まるのも納得のクオリティです。
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