Aventador:美しい光と影 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Aventador:美しい光と影

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Lamborghini Aventador / Builder: ほげ

 世界で最高のデザインを手に入れられる車、ランボルギーニを4幅車でも作りたい、それは誰もが考えることです。



 レゴで作るのが困難な車はたくさんあります。みんなが作りたいと思っているのに、ほとんどの人が諦めてしまうのはランボルギーニでしょう。今の自動車の世界で見た目が一番派手な車を選ぶとしたらランボルギーニしかないわけです。しかしそういう車をむしろ得意としているのが彼です。ランボルギーニ・アヴェンタドールはムルシエラゴの後継として2011年にデビューし、2010年代のスーパーカーを代表する存在となりました。あのバットマンも乗ったみんなの憧れの車です。もちろんうねる様なボディラインは絶対にレゴではハードトゥビルドなんですが、それを彼がどう料理してくるのか、今回も度肝を抜いてきます。

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 写真がブレブレで申し訳ありません。公園の中を駆け抜けるスピードが速すぎてカメラが追い付きませんでした。しかしこれでも彼のビルドの変態加減は十分に伝わると思います。彼のビルドはまるでクリーチャーでも組み立てるかのようなアグレッシブさがあります。この車を形にするには必要な姿勢ですね。この車のビルドで何が起きているのかは説明が必要でしょう。まずフロントフードは、この車で一番平らに近い部分ですが、そこにも普通のパーツは持ってきません。普通のタイルやプレートを配置したら他との整合性が取れなくなるからです。三角形の標識を二つ合わせてひし形にし、クリップで斜めにしたヘッドライトとピッタリ合わせています。ヘッドライトはクリップ付きのアームで固定されていますが、への字に曲がったアームがフロントバンパーのエアダムに見えるという視覚のギミック付きで、一切の無駄がなく見事なビルドです。ウィンドスクリーンはクリアの台形フラッグを配置し、恐竜のしっぽのルーフとこちらも形を綺麗に合わせてきています。ボディサイドのえぐれた部分も大胆なパーツ配置で立体的に表現されます。普通にポッチ接続のパーツも見られますが、まっすぐ接続されているパーツは全く見られないのがすごいところです。見て目的に落ち着くポイントがどこにもありません。

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 ルーフから後ろへつながっていくラインもすごい構成です。カーブしたテクニックパネルと、アクション系テーマでよく入っている白い牙がそのままボディの形に当てはめられています。1パーツの形だけでルーフラインを形成しているので、形が非常にクリーンになります。どんなときでもそういうビルドができればいいのですが、ここも発想力とビルテクが求められます。彼のパーツ使いは、パネルの曲面でボディラインを表現しつつ、後ろのシャフト穴をテールライトに見立ててしまう一石二鳥スタイルです。レゴとしてはかなり複雑なビルドですが、車のプロポーションを純粋に追い求める視点としてはむしろシンプル&クリーンが徹底された姿勢だといえます。

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 意外なことに裏面は芯となるプレートが前後に通っています。ホイールは前後ともワイド車軸で固定されているようですね。フロントバンパーの取り付けにはエスプレッソフィルターが活躍していました。もちろんミニフィグは乗りません。そのためルーフが低く、車全体も4幅車としては少し小さめです。

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 窓から自然光を浴びる姿は他の4幅車とは全く違う雰囲気です。三次元的な面構成なので光がやわらかく反射し、木々の中で美しく鎮座します。彼の車以外ではこうはなりません。
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