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Studs on Studebaker:黄金の5幅アメ車ビルド

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Studebaker Champion / Builder: ムラにゃす

 彼が作る5幅アメ車はいつも驚かされます。黄金時代の芸術品のようなアメ車の数々が見事にレゴの世界に蘇ります。



 アメリカの自動車業界も黄金期の50年代くらいまでは、今にはない多様性がありました。その多様性を象徴するメーカーの一つがスチュードベーカーです。その歴史は古く、19世紀に馬車を製造していたところまでさかのぼることができます。チャンピオンとはスチュードベーカーの主力車種で今回の車は第3世代にあたり、さらにその中で1950年から1951年にかけて存在したスピナーグリルを再現したものになります。尖ったフロントフードの先に取り付けられた丸いグリルデザインはとてもユニークで、多くのカーマニアが「スチュードベーカーらしい」と感じるであろう代表的な車です。他にも面白い形が多かったスチュードベーカーですが、残念ながら60年代に消滅してしまいました。しかし今でもその形を愛するファンは多いと思います。

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 彼の他のアメ車と同じように5幅ボディで組まれています。やはり特徴的なフロント部分の組み方は見事で、5幅のメリットを最大限に活かしたものですね。中央のスピナーグリルを表す穴あきラウンドプレートというチョイスや、コーナーラウンドタイルで髭のように付けられたグリルなど、パーツの形がぴったりはまる気持ちのいいビルドです。ドゥークー仕様の曲がったライトセーバーをバンパーにしているのも、丸みのあるデザインを殺さない素晴らしいチョイスです。フロントフェンダーは先端に45度スロープが横向きに取り付けられますが、フェンダー上のポッチをよく見ると真ん中だけ穴あきポッチになっているのが分かります。これは、真ん中がテクニック穴あきブロックになっていて、側面ポッチブロックで両側から接続しているということですよね。ユニークなデザインを作り出すためのユニークなビルドです。キャビン部分は4幅に狭められ、リアルな車のシルエットが浮かび上がります。風防パーツを使っていますがフィグは乗れないようです。

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 ボディサイドはリアに向かって幅を絞っていきます。そしてリアフェンダーには尖ったラインが飛び出し、メリハリのあるスタイルとなっています。実車のデザインよりもさらに誇張したようなライン形成が素晴らしいです。ルーフからリアにかけては、スロープでなめらかに下りていくフォルムが美しく表現されています。クリアライトブルーのウィンドウが赤とコントラストを成して非常に美しいです。リアバンパーはロックヒンジの爪をオーバーライダーに見立てます。フロントからリアまで一定の密度で展開されるハイレベルビルドにうっとりします。

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 裏から見るとフレームに見立てたグレーのタイルが逆様に取り付けられています。一部分を外して構造を見てみます。斜めに取り付けられている部分はクリップで接続されていました。ホイールは穴あきラウンドプレートで、通常の車軸に差し込んで固定されています。
 昔のアメ車のデザインのサイクルは、今と比べると驚くほど早いです。ほんの1年か2年でデザインはガラッと変更され、そのどれもが今や時代を代表する形となっています。今後も彼が生み出すオールディーズなアメ車から目が離せません。
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