Striped Tomato Van:小ぶりな赤いトマト - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Striped Tomato Van:小ぶりな赤いトマト

stripedtomatovan_1.jpg

Builder: ナタデココ

 最近の熱い4幅車ビルダーの間ではバンが意外と人気です。ワンボックスだからと作るのに気負う必要はありません。こんなに小さなバンでも格好良くすることができます。



 70年代のアメリカンバンを作るならこのビルダーです。HMR 2018ではベストバンを獲得、2019ではAチームバンがベストムービーカーに輝きました。バンのスタイルをコンパクトに、そして的確に表現するのは案外と高度なバランス感覚が必要です。彼のビルドは派手すぎず、それでいて車の持つパワフルな魅力を最大に引き出しています。今回の車は今までよりも小さく、手のひらサイズのトマトのようです。白いストライプはスタスキー&ハッチへのオマージュでしょうか。カラーリングの元ネタがどうであろうと、70年代カスタムのイメージがよく表れた見た目になっています。

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 ホイールベースは6ポッチと、バンを作るには少し小さめと思えるサイズです。隣に映り込んでいる、彼のこれまでのバンが8ポッチホイールベースだったことを考えると、かなり思い切った切り詰めが行われました。しかし、いやむしろビルドのバランスは向上していると言えます。ボディはサイドにタイルを1列貼り付ける形でボリューム感を出しつつ、通常の4幅フェンダーでタイヤを収めています。力強い足元は彼がよく使うワイドスリックです。それも軸位置がフロアよりも下になるくらいのセッティングで、非常に腰高です。今のカスタムの世界ではどんなジャンルでも車高は下げるのが当たり前になっていますから、これはそれと対比した当時のスタイルの再現とみていいでしょう。フロントはポチスロを上下反転し、丸みを持たせたかわいらしい顔つきです。バンパーレスもカスタム風になりますね。ミニフィグが定位置に載れるようにドア部分は1x4パネルとなっており、その部分は白いラインが途切れています。左サイドのみシールでラインをつぎ足ししていますが、おそらく純正シールから切り出したであろう白い線は右サイドは足りなくなったのでしょう。ドア部分までプレートでラインを入れている右の黄色いバンと比べて見てください。

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 サイドの斜めラインはポチスロの組み合わせで作られています。2ポッチ幅の部分で横組みが用いられています。テール部分もカーブスロープで丸みが付き、テールライトも丸型で徹底的に角を落としたフォルムです。リアのステップは2x2L字タイルで飛び出した形に取り付けられ、ドア開閉のギミックなどはないですが、その雰囲気だけは感じさせるものになっています。サイドシルもスロープで内側に丸め込まれ、太いタイヤが強調されるスタイルです。フロントが僅かに下がっている車高のバランスもカスタム的で車をとても格好良く見せます。

stripedtomatovan_4.jpg

 黒いブラケットの上にミニフィグが乗っています。バンなのでそれなりに屋根は高いですが、ルーフがタイルで薄く作られているのであまり空間の余裕はないようです。正面の写真から見ると、乗っているミニフィグはカツラなしとなっていますね。車軸プレートはフロントのみ上下反転し、前後の車高の違いをわずかに出しています。ひっくり返った車軸プレートをどのように接続しているのかも非常に面白いですね。
 隣に映り込んでいる黄色いバンが2018年のアワードカーです。彼のビルドの衝撃から、他のビルダーも70年代アメリカンバンを作るようになりました。ナウいジャンルではないですが、車の格好良さを追及する上ではとても面白いのがバンです。
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