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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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SOMAD:シェビーノーマッドの本格レストモッド

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Chevy Nomad / Builder: 最澄

 4幅でショーに徹した車を作るのは最高にやりがいのある作業です。本物のカーカスタムとは違う、見た目だけのレゴだからこそいくらでも追及できる世界なのです。



 ホットロッドの世界にあるレストモッドとは、車を修復するレストアと、車を改造するモディファイをくっつけた造語です。古いベース車をレアストアしつつ、ついでに改造まで施した車のことをいいます。それもただの改造ではなく、ホイールやエンジン、各部のメカニカルに現代のパーツを使用したもので、ペイントなどの見た目も当時風ではなく、現代風に仕上げます。特に50年代から70年代までのアメ車にこのワードが適用されることが多いです。今回の車はトライ5シェビーのワゴンであるノーマッドをベースにした車で、レストモッドのイメージ通りの車種です。目指す雰囲気はSEMAショーに出ているようなレストモッドで、4幅カーショーの世界に新しい流れを生み出そうとしています。

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 フィフティーズカーの派手で鮮やかなイメージを覆す、ダークグレーとダークグリーンのボディカラーが選ばれています。このペイントこそがレストモッド的なチョイスです。先端がカーブしたフロントフード、斜めに切れたフェンダーアーチ、そしてテールフィンが渋いカラーの中で静かに主張します。シェビーノーマッドの再現としても素晴らしいこの車、さらにモディファイにもセンスが光ります。まずは渋いカラーリングと合わせて、バンパーやグリルなどのメッキ部分をブラックにしています。メッキパーツの排除は、車を現代的に見せる際によく行われるカスタムで、レストモッドやハイテックでも定番です。ホイールも当然現代的に見せます。選んだのは黒のメッシュですが、ここでかなり思い切ったセッティングが行われています。それはフロント11mmに対して、リアに14mm径となるスピードチャンピオンズのディスクを入れているところです。この前後3mmの違いは4幅車では相当大きな差となってきますが、きつすぎるディフォルメを抑え込み、見事にクールなカスタムカーとして構築しています。ただのバカな見た目の車には決してなっていないのが素晴らしいバランスう感覚です。

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 この時代のアメ車の魅力であるテールフィンは、1x2ウェッジカーブスロープでポッチもなくなめらかな形で表現されています。テールライトはあえて省略されています。この車ならあえてテールライトにパーツを当てはめる必要はないでしょう。フロントのボディサイドはタイル貼り付けでややボリュームを出しつつ、リアは2プレート分幅が出ています。大き目なリアタイヤをきれいに収めるためでもあり、テールフィンにつながるフェンダーを美しく造形するためでもありますね。タイヤが大きいリアから眺めると、やや前傾したスタイルもあって迫力があります。フロントフェンダーの隙間からでたマフラーもワイルドで、見た目だけではなくパフォーマンスも感じさせます。

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 ミニフィグが相当寝ており、床はしっかり閉じていました。2つ上の写真でミニフィグを寝かせながらも、ハンドルはしっかり取り付けている点も注目です。ハンドルのホイール部分だけを外してクリップで取り付けているようです。さて車の裏面に話を戻すと、前後の車軸はどちらも2x2車軸プレートが使われており、さらにクリップヒンジで高さ調整可能となっていました。フロント側はハンドルプレートの両脇にマフラーを取り付けています。
 新しいスタイルに貪欲な彼はまた、4幅車界隈ではほとんど作られていないタイプのカスタムにチャレンジしたことになります。それもこんなにもハイクオリティなビルドを見せつけられ、次からのチャレンジャーは相当苦戦を強いられそうです。
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