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VW V8 Bus:ミッドシップV8ドラッグレーサー

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VW Bus / Builder: ほげ

 VWバスのV8仕様が2台揃いました。ドアを開けたらそこには大きなV8エンジンが現れます。それってとても素敵な車ですよね。



 アメリカンカーカルチャーにおいて、VWは重要なパートを占めています。ドラッグレース向けに生まれたキャルルックというスタイルは、世界中で空冷VWの改造のスタンダードになりました。VWのエンジンは非常に優秀なので、ドラッグレーサーも基本的にはVWのフラット4エンジンをそのまま使います。しかしそこは自由奔放なアメリカのカスタムの世界なので、V8に載せ替えてしまった車も数多く存在します。今回のV8バスも、そんな実在のエンジン載せ替えマシンをモデルにしています。トップ画像の背景には私が作ったBus Draggerも写っていますが、その車はそもそも彼の作品のLDD画像に刺激されて作ったものです。さて彼が作ったV8バスはより現実の車に近いイメージで作られています。それにビルドのメソッドもかなり違いますね。

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 彼の車はフィグが乗らず、スケールモデルに近いフォルムをしています。そのためスケール感も他のフィグ乗り車に比べると少し小さめです。その小さなスケールを活かしたパーツチョイスが、サイドの観音開きドアでしょう。使われているのは旧タイプの窓枠で、シャッタードアが付けられるタイプのものです。コンパクトで可動も広く、VWバスのドアの再現としてはピッタリなチョイスです。ただしミニフィグ用のドアとして小さすぎるので、彼のビルドスタイルならではの組み方ですね。この窓枠、黒は用意できなかったらしく青となっており、ドアも片側はグレーとなっています。ルーフの部品もまだ黒はリリースされていないようなのでダークグレーです。ある程度は色の不揃いも承知でまずは形にしてしまうのが彼のビルドスタイルの強みでもあります。

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 VWバスのサイドドアはオプションで追加しない限りは片側だけとなります。左ハンドル仕様の場合は、右にだけサイドドアが付きます。なので反対側はこのように壁です。実は2020年10月の海老名では両側にドアが付いていましたが、私が実車は片側にしかドアがないことを教えたので、12月のNEW VISIONではこちら側はドアなしに改められました。真っ黒なボディですが、VWバスらしいフォルムが上手く取り込まれています。例えばフロントのスプリットウィンドウや、ヘッドライトを挟んだV字ラインなど、一色塗りなのに特徴的なラインを立体的に表しています。曲げたチューブや、ミニフィグハンド、軟質の牙など、使うパーツチョイスもいつも通り独特です。バスのフォルム全体としても、ルーフやテール回りがカーブスロープで覆われ、実車の雰囲気に近づいています。タイヤは前後ともにフェンダーに大きく食い込んでおり、相当スラムドされた雰囲気になっています。そしてよく見るとホイールはカスタムのメッキ仕様が使われています。ホイールがほとんど隠れてしまうこの車にあえて使うところがまた独特なセンスです。

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 大きく開いたドアから見えるV8エンジンが一番の見所です。本来リアに搭載されているフラット4を取り除き、荷室であるフロアにV8をマウントしているわけです。それも表現方法がまた素晴らしいです。オレンジ色のエンジンから伸びるエグゾーストの形状は、これまでのビルドではまず見られなかったものです。それもそのはず、このパイプには牛の角パーツが使われており、ダークグレーがリリースされたのは2020年のモンキーキッドシリーズからになります。この表現は今後色々な車で活用できそうな気がします。
 真っ黒で真四角な新車でしたが、4幅車界隈に新しい流れを生み出す1台になりそうです。
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