Lime Power:エンジンベイの作り込みで差を付けろ - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

Lime Power:エンジンベイの作り込みで差を付けろ

limepower_1.jpg

Builder: さく

 チューニングカーならエンジンは当然手が入っているはず、そしてそうであるならアピールしたいですよね。



 エンジンベイの作り込みへの追求は4幅車シーンの初期からずっと続いてきました。例えば、Hot Minifig Ridesの初回、2015年のベストオブショーはエンジンベイをアピールしたホンダCR-Xだったのです。エンジンといえば走りの源です。パフォーマンスを目指した車であればイジってあって当然でしょう。そして高度にチューニングされたエンジンとは、隅々まで手が加えられているということであり、自ずと美しい見た目になります。そして美しいエンジンベイはカーショーでも求められる要素なのです。この部分が仕上がっていない車が名誉あるイベントでトロフィーを獲ることなどありえません。4幅車ビルダーがこの狭苦しいスペースの中でエンジンディテールを求めるのも、本物のショーカーに近づきたいという意思の表れなのです。

limepower_2.jpg

 横浜のMinifig Ridesは4幅車の波のようでした。その大海原でひと際目を引いたのがこのライム色のチューニングカーです。ボディの構成は4幅車のセオリーに則っています。フェンダーはワイド化され、キャンバーの付いていないレーサー5スポークがセットされます。カラーはショーで目立つライム色で、赤い車軸との組み合わせがビシッと決まります。他の多くの車ともサイズ的に全く変わらない車体のフロントには、信じられない密度のエンジンが搭載されています。スペースを確保するポイントはフェンダー部分をドロイドアームだけに割り切るということでしょう。これで4ポッチ幅に近いスペースをエンジンビルドに割くことができます。エンジンが見えると外観の密度が上がり、遠めに見てもオーラが変わってきます。

limepower_3.jpg

 リアフェンダーは半ポッチ分幅拡張で、前後にウェッジプレートとタイルが横に貼り付けられます。サイドエアロは1x4パネルを横向きに配置します。フェンダーのウェッジプレートとの隙間のない組み合わせ方が綺麗ですね。テールはバンパーから下をばっさりカットしたスタイルで、下からはステーを伸ばして大型リアウィングを装着します。こういった大胆なエアロ造形は彼が得意とするところです。

limepower_5.jpg

 縦置きのエンジンはおそらくシルビアに搭載されるSR20をモデルにしているのではないかと思われます。左側には緑色のエアクリーナーを先端に取り付けたインテークパイプが見えます。パイプはピストルパーツを利用しており、曲がり方がチューニングエンジンでよく見る逃げ方になっているのがとてもリアルです。右側にもパイプとしてピストルが配置されています。フロントバンパーにはシルバーのスリットタイルが置かれており、これがおそらくインタークーラーなのでそこからつながるパイプなのでしょう。青いコードはレゴではなく廃材の配線を使っているとのことで、ここだけイリーガルとなっています。しかしこれがレゴ純正の輪ゴムに置き換えられればショーカーとして完璧ではないでしょうか。

limepower_4.jpg

 なぜか裏側までド派手です。下を向いている黒パネルにシールが貼ってあるのは、無地パーツの在庫が切れていたかららしいです。赤い車軸プレートも裏から見ると派手ですね。車軸ポン付けの簡単なセッティングかと思いきや、フロント側のみビート板プレートを使って上下反転されています。これによってわずかにフロント車高が下がっていることになりますね。
 また1台、熱くなれる4幅車と出会うことができました。4幅車ビルドで昔から変わらないスタイルを残しながら、新しい要素と高度なディテールを組み込んだ素晴らしい車です。1か月後に迫ったHMR本番が楽しみです。
関連記事
スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/1553-bbe93029