北米的ヨンダブ訪問。朝ノ島F/F - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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北米的ヨンダブ訪問。朝ノ島F/F

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 4月11日は富士スピードウェイにて北米志向のカーショー、朝ノ島F/Fに見学で行ってきました。今回はそこで出会ったヨンハバ、そしてもちろん本物のショーカーを紹介します。



 話は遡ること2012年、私がレゴコミックの「ハイスクールチームドリフト」を制作していた頃のことです。コミックの撮影のために4幅車の貸し出しを募集すると同時に、4幅車ビルド自体が盛り上がるように作品投稿も受け付けていました。そのときに4幅車を投稿してくれたのが、当時のHNでHondabeat氏でした。彼の作品は下のサイトから今でも閲覧できます。
 そして話は2021年の現在に戻り、朝ノ島F/Fの開催が迫っていました。私は軽い気持ちでカーショーエントリーしてみたものの選考落ちとなったため、この日はギャラリーとして向かうことにしていました。そんな中でツイッターにてカーショー参加者の一人から、当日にぜひ会いたいとコンタクトがありました。画像を見ると本物のインテグラを北米仕様に改造するかたわらで、レゴ4幅車も作っている方でした。しかしその彼こそが、9年前にレゴコミックに作品投稿してくれたHondabeat氏だったのです。こうして長い年月を経て、伝説の車を撮影することができました。

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 今のツイッターのHNはohmori3さんといいます。こちらは当時投稿してもらったマシン2台で、今でも現存していました。赤いマシンはレーサー5スポークにブラケットを使ったフルエアロ、レーサーズのシールなど、当時の雰囲気をありありと感じさせるマシンです。黄色のバンも当時のマシンですが、こちらは後にキャンバー角を付けた足回りにアップデートされていました。

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 こちらも昔作ったらしいピザトラックです。カーズになってからのメッシュホイールが採用されていますが、フェンダーや屋根など90年代のパーツが使われています。

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 こちらは最近作ったそうで、父親が乗っていたバラードスポーツCR-Xを再現したものです。赤いラインの入れ方が昔にはない繊細な組み方です。タイヤは8mmのナローにワイドスリックを履かせ、トラックスタンスを狙ったとか。最近の4幅車界隈での足回りの進化について話題になりました。ハラキリしていませんが、寝かせてミニフィグを乗せることができます。

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 こちらがohmori3さんの今の愛車です。9年前は原付に乗っていたかどうかのヤングだった彼も、車が好きな想いは変わらずインテグラをノーマルから北米化するようになりました。丸目のバンパーや、内装ではハンドルなどもアキュラに変更されていました。古いレゴ仲間にカーショーで再会できたことがとても嬉しかったですね。やっぱりイベントは人と人がつながる場所なのです。

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 さてここからはレゴではなく本物のショーに目を向けてみます。朝ノ島は以前から神奈川で開催されていたストリートミーティングでした。それが今回からはエントリー制のイベントとして再スタートとなりました。イベントの方向性は界隈でよく聞くUSDMがメインです。USDMというのは、日本車などをアメリカで販売されている仕様に改造する遊びのことを主に指しています。USDMという言葉が流行り出したのは2000年からこっちくらいですが、アメリカのカーカスタムを手本にしてきた文化の中では、北米仕様化はずっと昔から基本中の基本とされていました。それは車が発達し、こんなメチャクチャな世の中になった今でも健在なのです。道路が日本車だらけになった今のアメリカも、私たちが憧れるアメリカには変わりありません。そこには日本にはない格好良さが存在します。この日はそんなアメリカっぽい空気を、カリフォルニアのような好天の下で感じてきました。

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 EG/EKのシビックの人気はますます高くなるばかりで、ショーに現れる車もハイレベルなものばかりです。北米的な遊びをするにも人気の車種です。無駄なくクリーンに仕上げられたボディの美しさにうっとりします。

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 スポコンテイストも今は人気再燃中で、派手なカラーリングが会場の中でも注目を集めていました。

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 ミニトラック系も昔から、日本国内のアメリカ的車趣味を支えてきたジャンルです。ダンプするベッドが実際に見るとインパクト絶大です。

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 空冷VWも日本でアメリカ的趣味を送るなら定番の車種でした。さすがに今では立派なクラシックカーの領域ですが、やはり一定数のエントリーがあるところに文化の根強さを感じます。

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 ワイスピが流行る前、キャルマガジンに載っているホンダのカスタムといえばこんな感じでした。メッキのトリムに、そしてローライダーのハイドロというのがお決まりです。ホイールはワイヤーではなく、ツラも内側というのがポイントです。

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 こちらはワイヤーホイールで一層ローライダー的雰囲気が漂います。タイヤも思い切り外に出っ張っているのがばっちりハマりますね。

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 鬼キャンと大きなリアウィングが厳ついインプレッサ。ポイントを押さえてシンプルに派手に見せるメイキングが格好いいです。アメリカの有名チームであるViolentのバナーが貼られています。

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 旧車でも美しく仕上げられたエンジンベイは、ショーでもフードを外してアピールされます。無駄な補器類やワイヤーもなくし、ピカピカに仕上げられています。エアクリなしでインテークパイプが並んだ見た目はワイルドで魅力的です。

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 ツードアのシビックフェリオ。ひたすらクリーンに仕上げられた車はシビックには非常に多かったです。

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 ホンダならS2000も人気がありますね。長いフロントノーズで、車高を下げたときのフェンダーの薄さがセクシーです。

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 チームで展示していたVIPの一団は、こんなイベントの中でも大注目を集めるくらいにタイヤがボディにめり込んでいました。涼しい顔で佇んでいますが、このセッティングで走るためにどれほどの手数を要しているのだろうかと考えると気が遠くなります。

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 ビートルとサイオンという一見バラバラな取り合わせも不思議と画になりました。爽やかな色合いでハワイアンな雰囲気を感じます。

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 今や希少価値なバリバリスポコンエアロも今はまた再評価の時代になってきました。過度なローダウンやツラ出しをしない足元も当時っぽさを大事にしています。

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 意外とプリウスもこの手の改造には人気があります。実際アメリカでもたくさん走っている車ですから、アメリカっぽさを表現するにも良いベース車なのです。ノーズブラを付けたりルーフキャリアを付けたりと、日本にもよくある車なだけに雰囲気を出すにも努力とセンスが求められます。

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 旧車の屋根に自転車という組み合わせで、素敵な並びとなっていました。ここでもノーズブラは北米っぽさを表すアイテムとして活躍しています。

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 ミニトラックのローライダーも90年代を感じさせる車です。今や90年代スタイルもクラシックの領域となり、「時代遅れ」から古くて格好いいものに変わりました。

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 ユニークなホイールが魅力的な3台はどれも、決まったスタイルにとらわれない個性と格好良さが感じられます。車をカスタムするならホイールは超重要アイテムです。会場には珍しいホイールもたくさんありました。

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 おそらく反対側でスリーホイールを決めていたキューブ。キューブも日本でよく走っている車ですが、メッキのホイールやヘッドライト、そしてボディラインの丸みを活かしたまとめ方でいつもとは全く違う表情に見えます。

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 EF系のシビックはローダウンしたフロントの薄さが魅力的です。この手の車は純正のモールなども残してシンプルなメイキングがクールです。さりげないピンストライプでさりげないオシャレさもアップしています。

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 USDM的イベントというと中心は日本車であることが多いので、アメ車は少数派でした。しかしそんな中で並んだインパラのローライダーはインパクトも存在感も抜群です。昔のアメ車には他には代えがたい迫力があります。

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 こちらも大胆なスリーホイールを決めています。車高は上げるか、下げるか、普通ではないのが注目を集めます。

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 つるつるに仕上げられたボディやメッキのホイールなど、異様なオーラが漂うシビックはノーマルの面影も消し飛ぶ仕上がりです。ごてごてしたパーツをなにも付けなくてもクールで目立つ車は作れるということですね。

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 VWは水冷にも興味津々だったりします。今回はむしろ空冷の方が多かったくらいでしたが、このMk.5は大胆なカラーリングでめちゃくちゃ格好良かったです。当然のごとくエアサス入りでした。

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 お友達のinComさんのカマロです。マッチョなタイヤとホイールがアメ車の魅力を引き出します。HMRと日程がもろ被るのですが、5月にもてぎでDigital Undergroundというカーショーを開催される予定になっています。

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 最後に一般駐車場の私のカブリオレです。まるきりJDMなので今回のイベントでは落ちてしまいました。この車はこのまま何もする予定はないですが、もう一台の73年のビートルは北米化とローダウンカスタムを施工中でショップ入りしているところです。今回のイベントでかなり刺激をもらいましたし、次回はUSDMなスーパービートルで参加したいですね。
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