Trash & Drag:世界最速のゴミ収集車 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Trash & Drag:世界最速のゴミ収集車

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Trash & Drag / Builder: kkr

 今年のHot Minifig Ridesで最も衝撃的なカスタムカーを紹介します。世界最速のゴミ収集車です。



 ロッド&カスタムといえばアメリカのカルチャーであり、日本でも様々なジャンルで「アメリカ」を目指した車の改造が流行っています。我々4幅車の世界でも、アメリカイメージは大切です。現実と同様にスタンスやトラッキンやホットロッドなど、アメリカを参考にして多くの車を作り上げてきました。今回の車もかなりアメリカンです。いや、車はバリバリに日本のゴミ収集車なんですが、この発想はまさにアメリカンカスタムというしかありません。4幅車が現実のシーンも飛び越え、その創造性が開花した1台なのです。
 この車が最初に発表されたのは2019年10月でした。あまりの衝撃にその月のツイッタークイーンをこの車に決めました。2019年から導入されたベストワーカーのアワードに狙いを付けていることは明らかでした。それから1年半以上が経過し、HMRにエントリーした同車は2021年のベストワーカーに見事輝きました。私も他にいい車がなければ、これがアワードの筆頭候補だろうと考えていました。1年半の間もこの車の独創性と格好良さは色あせることがありませんでした。ここ最近の4幅車界隈でも抜きん出た存在といっていいでしょう。

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 ベースはあくまでも日本のゴミ収集車であり、カラーリングは馴染み深い白キャビンに青いコンテナです。しかしモディファイはとことんつきつめています。リアに太いタイヤ、フロントにナロータイヤを履かせて前傾姿勢にし、ドラッグレーサースタイルとなっています。屋根は大胆にカットしてオープンとなっていますが、ピラーをあえて残すセンスがクールです。コンテナの内部にはV8エンジンが隠れており、マフラーが両サイドから外に出ています。この車はそのベース車両以外は完全にドラッグレーサーに仕上げられています。ユニークな発想を見事形にし、そのうえクールなショーカーとして作り上げてしまったこの車は、カスタムを楽しむ姿勢の体現です。それもトラックがベースにもかかわらずとても小ぶりなビルドで、造形も非常にシンプルです。キャブもかなり簡単なパーツの組み合わせのみで作られており、それでも格好良く見せてしまうセンスに驚かされます。タイヤの選択とセッティングが、車を格好良くする上でかなり効いているのです。

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 リアにはウィリーバーとウィングが備わります。極端なほどの前傾姿勢もセンスの振るいどころです。大きく露出したリアのスリックタイヤと、フェンダーに被るフロントタイヤの対比がとても格好良く見えます。

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 さてコンテナがチルトするギミックは一番の見せ場です。そもそもコンテナがダンプするゴミ収集車というベースが、ドラッグレーサー向けに活かされています。コンテナはただのガワのみとなっており、中からは作り込まれたV8エンジンが現れます。スーパーチャージャーのインテークやプーリーがしっかり作り込まれています。エンジンディテールはコンテナを閉じているときでも、前方からチラ見えしていて格好いいです。吸気の邪魔をしないように背の高いルーフをカットしているとすると、ボディスタイルにも説得力が出ます。

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 チルトの可動はもちろんのこと、マフラーやウィリーバー、そしてウィングもクリップ接続です。ホイールは通常の車軸にセットされているだけなので、問題なく回転します。
 レゴもカスタムもちょっとしたアイディア次第で変身します。必ずしもたくさんのお金やパーツが必要というわけではありません。それに普通の部品でもこんなに面白いものを作れるということが分かりました。これがレゴの楽しいところです。

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