Nostalgia Gasser:レースウェイを駆けたギャッサー - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

Nostalgia Gasser:レースウェイを駆けたギャッサー

nostalgiagasser_1.jpg

Builder: ナタデココ

 4幅のドラッグレーサーなら、実際に走れると楽しいですよね。見た目も性能も兼ね備えるのが理想です。今年のアワードカーはそんなShow & Goな1台でした。



 ドラッグレースの歴史の中でも、60年代ギャッサーはとてもユニークで魅力的な形をしています。すでに多くのビルダーがフロントアップなギャッサーを4幅で作ってきました。ここにまた一つ、ギャッサーの象徴的なスタイルが形になりました。ボディスタイルは40~41年のウィリス風です。ウィリスはこの時代のギャッサーで最も定番な車種です。しかし4幅で作るには非常に難しい形なので、前例はありませんでした。なんと彼は完全に4ポッチのボディでこの形を生み出してしまいました。それもフィグ乗りで、さらにはプルバックモーター付きでした。彼はこの車で群馬のドラッグレースを実際に走ったのです。本物のドラッグレーサーとしてビルドされたこのマシンが、今年のHot Minifig Ridesでベストドラッグレーサーとなりました。写真は昨年10月の海老名ブリックカンファレンスでのものです。この時点ではまだモーターは未搭載でした。

nostalgiagasser_2.jpg

 かなりたくさんのラインが複雑に絡み合ったビルドです。立体的で丸みのあるフェンダーは、カーブなどを使いつつも4幅以内のスペースで表現されています。ドア部分をカーブで内側に丸めているのが、フェンダーのボリュームを出すポイントです。ウェッジ同士で斜めに接しているところも上手く組み合わせられていますね。ボンネットはカーブスロープの横置きで、エンジンのエアスクープが上から飛び出しています。前後ともに小径のタイヤを使った足回りも、他の彼の車同様に巧みなバランスです。リアを太く、フロントを細くするのはホットロッドのセオリー通りです。さらにギャッサーらしくするために、リアは沈み込んでアーチとタイヤがかなり接近しています。一方フロントは車高が上がっており、フェンダーの隙間が開いています。フロントが持ち上がったスタイルの完成です。バンパーをカットしたフロントと合わせてワイルドな見た目です。

nostalgiagasser_3.jpg

 ミニフィグをなんとか収めたルーフは丸く降りていき、2幅のトランクと4幅のフェンダーにつながっていきます。リアから見た形も非常に見事で、ほぼ平面のないカーブのみの構成で、テールの先まできれいにラインを整えています。ドライバーがお手上げ状態になっていることからもキャブの狭さが伺えますが、車全体が小ぶりなのでフェンダーやトランクがさらに小さくディフォルメされています。

nostalgiagasser_4.jpg

 リアは通常の車軸、フロントはワイド車軸です。フロントフェンダーの下にはマフラーとしてT字バーがセットされています。T字バーはクリップにゆるハメで斜め固定されています。

hmr2021_award_1028.jpg

 さてその後、12月の群馬のNEW VISIONにてプルバックモーター搭載に改造されました。フォルムはそのままに、実際にレースを走る姿は最高にクールでした。サイド出しのマフラーは走行に際して取り外され、下向きのクリップだけが残されています。
 ヴィンテージなドラッグレーサーはスピード的には最新には及びませんが、見た目の華やかさでは負けません。4幅車界隈のノスタルジックなレースウェイがもっと賑わうと楽しくなりそうです。
関連記事
スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/1591-8370a10f