Out of Control:制御不能のイリーガルビルド - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Out of Control:制御不能のイリーガルビルド

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Builder: さく

 これはイリーガルビルドのある意味での究極の形です。これらのパーツはほとんどが社外の互換ブロックです。



 レゴ社以外が製造している互換ブロックの存在はかなりグレーなところを含んでいます。またレゴ互換というだけはレゴ社の権利を侵害したことにはならないので、話題の取り扱いには注意が必要です。しかし実際のところ安価な互換製品はおもちゃ屋やガチャガチャ、そしてAmazonなどあらゆる市場に進出しており、一度開封してしまえば一見偽物と分からないものも多いです。相当なレゴマニアでもなければ気にせず混ぜて遊んでしまうでしょう。しかしそこは我々レゴガチ勢なので、パチモンはパチモンと分かった上で手を出します。そしてパチレゴだけでボディを丸ごと作るというレゴビルドの禁忌も分かった上で犯します。これが「レゴ」4幅車と呼べるのかどうか、正直よく分かりません。しかしとにかくクールなので載せることにしました。

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 厳ついバンパーのフロントやワイドなフェンダー、ガルウィングドアなど、純粋な4幅車として見ても非常にハイクオリティな車です。しかしポッチの頭をよく見るとレゴの刻印がありません。カーキ色はレゴ純正とは異なる色合いとなっており、パチでしか表現できないミリタリールックを形にしています。レゴには存在しない色なので、つまりボディを構成しているカーキ色のパーツ全てが互換ブロックなのです。ただしそれ以外のパーツ、ウィンドウ、ホイール、タイヤ、ライトなどはレゴ純正を使用しています。特にタイヤとホイールは社外品だと著しく低クオリティなので、車の格好良さを追求するなら純正を選ぶのは絶対的に大正解です。タイヤとウィンドウを綺麗に保つのが格好いい車の秘訣なので、大部分を社外パーツで占めつつもポイントはしっかり押さえてあるレゴ4幅車だと言えます。

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 5幅に広げられたサイドからフェンダーまでがきれいにつながっていきます。2x3タイルや1幅ブラケットなど、レゴでは最近お目見えしたパーツもちゃんと社外品があります。パーツによっては社外品の方が先に出るということもあるようです。リアウィングのステーになっているバーとペグの一体パーツはレゴ純正です。クリップに斜めに取り付けるという無理やりな接続で、ウィングの角度自体も変ですが、可能な限りパチレゴで構成したいがための組み方なのだと思われます。

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 ウィンドウの下に4Lバーが通っており、クリップで斜めに固定することでガルウィングを開いた状態にできます。この方法は4幅車カスタムが盛り上がり始めた黎明期に彼自身が考案した組み方です。派手なエアロボディによく似合いますね。ミリタリー系カラーとのギャップもクールです。

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 裏面はハラキリされ、ミニフィグが固定できる仕様になっているようです。ホイールを固定する車軸もレゴ純正で、他にマフラーやスリットタイルなどもレゴです。基本的にはレゴ純正でも再現できそうな造形ですが、中にはパチレゴでないと手に入らないチートパーツもあります。1x4プレートを半分にスライスした半プレートはレゴではまだ存在しません。もしこのパーツが普通に使えれば、ボディの下側を手軽に延長できるのでかなり欲しいパーツです。
 さて今回はかなりイリーガル成分の濃い車でした。良い子のみんなはマネしちゃだめです。イリーガルビルドの大切なポイントは、それがイリーガルである理由があるかどうかということです。レゴにはない色、レゴには存在しないパーツ、そういったパチレゴの中のオリジナリティにこそ価値があります。この車はイリーガルでここまでやれる、そしてそれでもまだレゴ4幅車と呼べるものにする、そんなことを証明しています。
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