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Future Reality:デロリアンは空を飛ばない

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DeLorean DMC-12 / Builder: こんぽた

 80年代に思い描いていた未来世界に私たちは到達してしまいました。結局未来では車は空を飛んでいませんでした。それどころか車は地面に這いつくばっているのでした。



 デロリアンという車の歴史は、映画とは切っても切り離せない関係にあります。たぶん多くの人はデロリアンを映画に出てくるタイムマシンだと思っていることでしょう。ただ今回の車は映画とは関係ありません。なにせ2015年の未来を超えてもなお、車が超ポジティブキャンバーで空を飛んでいる時代にはならなかったわけです。現実はまさにその反対で、ネガティブキャンバーの時代です。この車はただのデロリアンではなく、現実の未来である今のエッセンスを取り入れて大胆にカスタムしたものです。

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 グレーのボディはオリジナルのデロリアンをイメージさせます。しかしそのフォルムはデロリアンらしさを残しつつも、かなりアレンジが加えられています。まずはボディもルーフも異様に低くなっています。SEMAショーなんかだと、クラシックなマッスルカーをセクショニングとチョッピングで薄くカスタムした車が出ていたりします。このデロリアンもそれと同じノリで、車高の低さが究極に進化した現在でも、インパクトのある見た目にするために、ボディそのものを切り刻んで低くしてしまうのです。サイドウィンドウの高さはプレート1枚分という極限の薄さで、当然見合う風防もないのでフロントはドロイドアームでピラーを作ることで表しています。この低さでもフィグ乗りにしているところに気合いを感じます。

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 フロントはあまりにも低いため、タイヤはボディから飛び出し、キャンバーを付けてセットされます。このタイヤのセッティングでかなり車がワイルドに見えますね。リアは11mmワイドホイールに、8mm用の分厚いスリックタイヤを引っ張りでセットします。リアもフェンダーを大幅に飛び出していますね。跳ね上がったリアにはテールライトが作り込まれ、かなりデロリアンらしい面影を感じることができます。4幅車としても異様なこのリアビューが最高にクレイジーでクールです。

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 床は丸きりなくなっており、ミニフィグはベッドに寝かせられるように乗っています。フロントはクリップバーによって、キャンバー角が付けられています。足回りを全て黒パーツで組んでおり、外からは目立たないようになっています。リアは通常の車軸で固定されています。裏返してもモノトーンなイメージが壊れない綺麗な組み方です。
 色々な未来予想が崩れた21世紀ですが、一番ほっとした誤算は今でもガソリン車に乗れているということです。デロリアンは未来で改造するまでもなくそのまま乗ることができます。ですからデロリアンカスタムを現実的に考えるなら、このような姿になるのです。車は地面を削りながら走っています。今のところはそんな遊び方でもいいでしょう。
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