Le Mans Hypercar:現実を追い越す未来のレーシングカー - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Le Mans Hypercar:現実を追い越す未来のレーシングカー

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LME Présentation 478 / Builder: ぽん太

 ルマン24時間レースといえば、過去の様々な名車と名場面を思い浮かべる人も多いことでしょう。それはレースの歴史の深さの表れでもあります。



 しかし彼にとってルマンとは現在進行形であり、レースの未来のカタチが次々と現れる場所なのです。まだまだコロナ禍の2021年ルマンは再び例年の6月から時期をずらすことになり、8月22日の現在開催中です。この車を作ったビルダーも今頃はルマンで、未来の伝説となる瞬間を撮り続けていることでしょう。何年もサーキットでカメラを向け続け、本物のマシンと現場を見続けてきた彼が作るマシンは、いかにも本物に忠実なのかと思えば、案外と自由なビルドが繰り出されてくることに驚きます。この車は去年開催した4WLCコンテストの「ルマンレーサー」がテーマのときに、先行作例として作られたものです。彼のインスタグラムにはこの車にHypercarのタグが付けられており、2021年から導入が決まっていたルマンハイパーカー(LMH)クラスをイメージしたマシンということになっています。今年のルマンには前年までの覇者トヨタをはじめとして、LMHクラスのマシンが5台出場していますが、見た目的には従来のLMP1/LMP2マシンをほぼそのまま引き継いでいるので、このレゴのような見た目では全然ありません。しかし現実通りであるか否かという話はどうでもいいことです。これはレースの最先端を追い続けているビルダーによる、さらに現実を追い越した未来のマシンなのです。

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 発表当初から去年まではアウディのロゴシールなどが使われていましたが、今年5月のHot Minifig Ridesではアウディ関係のロゴは完全に外されました。代わりにシェルのロゴがルーフに付けられ、ウィンドウは黄色のライン付きとなり、シェルカラーらしさが前面に押し出されるようになりました。しかしスタイリッシュな姿は最初から完成されていました。スピードチャンピオンズの低いキャノピーを前後に2個使ったボディは、ほぼ全面が透明なドームだけという、かなりインパクトの強い見た目になりました。さらに両側にはウィンドウとタイヤを隠すようにガードが取り付けられ、未来感とレーシーさを兼ね備えたフォルムを生み出しています。

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 スムーズなフォルムの中にレースへの本気さを感じるのは、キャノピーの中のディテールアップです。フロントにはカーナンバーやメーターが並び、透明なステアリングが付いています。スピチャンのシールを使ったメーター類は特に見た目の効果が高いですね。4幅車だと内装系の作り込みは隠れがちですから、かなり個性が際立つセクションです。後ろ側の中は見えづらいですが、ドライバーがしっかり乗っているのと、エンジンなどのメカが作り込まれています。

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 かなり屋根が低いのでハラキリし、ミニフィグはフロアよりも低い位置に固定されます。クリアランスがあるので一応地面には当たりません。ドライバーのスーツはアウディのままでした。

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 リアウィングに向かってフィンが伸びているのは、ここ最近のルマンレーサーのトレンドを反映しています。想像の車といっても丸きりデタラメというわけではありません。ビルダー自身が現場で得てきた知識から新しいものが生み出されているのです。ですから現実のレーシングカーとは異なる姿で問題ありません。そこに宿るスピリットが本物のレースから来ているというのが大切です。
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