Mad Future is Now:狂った時代のインターセプター - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Mad Future is Now:狂った時代のインターセプター

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Interceptor / Builder: あいさわ

 イカれた時代になりました。何十年も前に想像していたような未来にはなりませんでした。それならば今の時代に合わせた、クールなカスタムカーが必要です。



 荒廃した未来社会を描いた映画マッドマックスは、世界的にファンを多数抱えているのは当然として、4幅車ビルダーにもファンは少なくないというのも順当として、さらに私の大のお気に入りです。私も何台もこの映画をテーマに4幅車を作っていますし、他のビルダーの再現車も紹介してきました。劇中車のインターセプターがMinifig Ridesショーに現れるのはそう珍しくないことですが、今年のHMRではこれまでで最高のコラボが実現しました。映画1作目から、イエローとブラックのインターセプターが揃ったのです。

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 まずは以前にブログで紹介した私のイエローインターセプターです。純粋な劇中車再現ではなく、アレンジを加えたオリジナルの車両として作りました。ただの再現を苦手に捉えていた私にとって、ブレイクスルーになる車でした。
 そしてそれと並んだブラックインターセプターが今回紹介する車です。こちらの方が先にツイッターで公開されていました。しかし私も特にそれを意識してイエローを作ったわけではなかったので、HMRでのツーショットは奇跡のコラボとなりました。狂った世界観を共有する、異なるビルダーによるインターセプターです。

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 彼のインターセプターの解釈は非常にクールです。これはただ単に劇中の形を再現しているというだけではなく、クールな4幅車として作られています。黒いボディはスロープでクーぺのフォルムを綺麗に表しつつ、オーバーフェンダーの表現でワイルドな雰囲気です。フェンダーの出し方は半ポッチずらし、レールプレート、タイルの貼り付けなどを組み合わせてモザイク的にアーチを描きます。黄色いクリアパーツで置かれたヘッドライト、むき出しのスーパーチャージャー、サイドから出たマフラーなどはどれもインターセプターという車を表すアイコンであり、それと同時にこの車を最高に格好いいカスタムカーとして見せてくれます。そして特に最高なのがホイールにパールゴールドを採用しているということです。劇中のホイールカラーは黒なので、再現としてはずれたチョイスなのですが、黒いボディに金のホイールがばっちりハマっているのでこれはこれで大正解だと思いました。

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 かなり強めな角度でフロントダウンした姿が後ろから見ても様になります。18度スロープのピラーも美しいですね。ルーフとテールにはスポイラーが忘れずに取り付けられています。リアウィンドウはルーバーとなっています。ルーフはタイルになっていますね。後ろ端に付くスポイラーへの流れが一層美しく見えます。

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 ルーフが低い影響でハラキリになっていました。裏から見ると、前後フェンダーが半ポッチずらして飛び出しているのが分かります。ボディサイドは横組みになっており、1幅ブラケットで取り付けられます。ここの横組みのおかげで、マフラーとなる双眼鏡を取り付けることができます。また裏面のパーツ接続としてターンテーブルの上面のディスクが使われています。プレートよりも薄く2x2の面積をつなげられるので4幅車ビルドではよく見られる使い方です。

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 実は彼のブラックインターセプターを紹介するのはこれが2度目でした。1度目は2016年で、当時は今とは全く異なるスタイルでのアプローチでした。シティフェンダーや車屋根を使い、どちらかといえばシティの一般的な4幅車のフォーマットに当てはめたものでした。

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 曲線が限りなく少なくなり、直線の組み合わせによる見せ方に変わりました。エンジン部分はパーツの組み合わせで小さくし、ホイールも小径化したことでシルエットのリアリティはむしろ高まったように感じられます。ウィンドウやヘッドライト、マフラーなどパーツ的なところにのみようやく共通点が見つけられる程度で、ガラッと変わったスタイルでのリメイクとなっています。5年の間にレゴのパーツ事情も、4幅車のトレンドも変わりました。あの頃は想像もしなかった狂った時代の今、再び姿を現したブラックインターセプターはさらにマッドな魅力を増してショーの客を虜にしています。
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