Toontach:伝説のスーパーカー再創造 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Toontach:伝説のスーパーカー再創造

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Lamborghini Countach / Builder: ナタデココ

 車の中のスーパースターはランボルギーニ、その中でもレジェンドなカウンタックの登場です。



 彼のトゥーンドスタイルの4幅車はすでに当ブログでも数多く紹介してきました。どれもこれもユニークでクールでしたが、またすごい車が飛び出してきました。80年代のスーパーカーの王者、羽付きの真っ赤なカウンタックです。現在に連なるランボルギーニのスタイルを確立した車であり、スーパーカーというジャンルのイメージリーダーとなった車です。ワイドアンドローなスーパーカーは4幅車ビルドでは鬼門の一つです。それをさらにショートにデフォルメした姿で作り出してしまったのがこの車です。デフォルメだから普通に作るよりも簡単か?というとまったくそんなことはありません。これは実車の形のトレースではなく、カウンタックという車のリクリエイトなのです。

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 コミカルなスタイリングの中に、カウンタックの特徴が上手く詰め込まれています。ボディが薄くなくてもちゃんとらしく見えるんですね。そのために重要なフロント部分は少しテクニカルです。平らな面を強調したノーズ部分はボディに対して斜めに固定され、グレーの1x1プレートで表現されたヘッドライトが非常に的確な表現です。ブラケット2段使いで黒い先端部分も上手く配置されていますね。ノーズは地面ギリギリの低い位置に落ち着いており、このバランスも偶然ではなく狙って作られたものなのです。中央に向かって絞られたフロントウィンドウは、今回も45度コーナースロープが使われています。ボディサイドのエアダクトもスロープの隙間を使って再現されています。

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 ショートタイプのシティフェンダーを使い、セットされるタイヤは大きく、はみ出すようにセットされます。ホイールはフロント8mm、リア11mmと小さめで、80年代らしい分厚いタイヤのボリューム感が車によく似合っています。テールライトはコーンを横向きに配置し、リアからの見た目もカウンタック的ですね。ウィングサイズは過剰に大きくせずに4幅に収め、マフラーも同じようにボディ幅に収めているので、ワイドなタイヤの迫力とコミカルな雰囲気がうまく共存したリアビューとなっています。

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 フロントはクリップで斜めに取り付けしています。クリップが逆組みになっているのは、フロントを理想の角度と高さで配置したかったためと思われます。そのままフロアも逆組みとなり、サイドシル部分のスロープも逆になっていますね。色が一部合っていないのはパーツが足りなかったためだそうです。マフラーユニットもクリップを介してリア軸の下から接続されています。双眼鏡のマフラーを配置するために左右非対称な組み方になっているところにアイディアを感じます。
 彼のトゥーンド4幅車は、他の多数の普通の4幅車とは全く異なる文脈からの作品のように見えます。しかし実際のところ4幅車というものがスーパーリアルな模型ではなく、現実の車のデフォルメから作られていると考えれば、皆根底は共通しています。誇張の程度に差があるだけです。彼は車の特徴を魅力的に見せるのに長けているから、こんなにもユニークな車が作れるわけですね。
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