The Lowest A:これはあまりにもヤバい - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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The Lowest A:これはあまりにもヤバい

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Builder: マーフィー

 ホットロッドカスタムショーの一角では、小さなレゴの熱いカーショーが開催されていました。その中で最もアツい車に選ばれたマシンです。



 今や我々の仲間内でもホットロッドカルチャーに対する理解度はかなり深まっており、カーショーアワードを狙ったビルド競争はめちゃくちゃ白熱しています。実際の細かなジャンルやボディの違い、そして現実の様々な過激なモディファイをトレースしてレゴ4幅車の形に落とし込んでいきます。そして4幅ホットロッドは新たな領域へと到達しました。
 すでにレポート記事を上げた今年のHCSでは、4幅車だけのアワードを与えることにしました。新作や旧作様々なジャンルのハイレベルな4幅カスタムカーが勢ぞろいしたわけですが、ベスト4WLCの選定はそれほど迷うことなく決定しています。HCSという場で初めて選ぶアワードであること、今年はモデルAがフィーチャーされていたということ、そしてツイッターを経て満を持してのデビューだったことなどから、相応しいのはこの車以外にはありえませんでした。

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 とにかく車体の低さに驚かされます。低くすることは格好いいカスタムの基本ですが、ここまでやった車は4幅車としてもそうそうありません。ボディを薄くスライスするセクショニング、ボディを低い位置で再接合するチャネリング、ルーフを低くするチョップなど、現実の車だったら各種ボディワークのフルコースといった感じです。しかもこれが無理やりにでもフィグ乗りを可能にしているということに驚きますし、ビルダーの執念に近いこだわりを感じます。ルーフの先端にはバイザー的にレールプレートが配置され、窓ガラスすら省略されています。この衝撃的な低さはただ低い「だけ」というわけではなく、最高にクールなホットロッドとして上手くバランスを保っています。エンジン回りの組み方もコンパクトかつ適度なボリューム感で、シンプルな外観を損ねません。スリットタイルをV字に配置した定番のエンジンに、フロントを向いたインテークがレトロさよりもパワフルさを感じます。3ポッチ幅に収まったヘッドライトも上手い位置に収まり、フロント軸には新しい可動軸を持ってくることでリアリティのあるフロントが形成されています。

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 渋いメタリックシルバーが各部を飾り、エンジンやホイールが輝きを放ちます。特にホイールにこの色を持ってくるのは、車を高密度にリアルに見せ、全体を引き締めてくれます。ボディがシンプルなカラーなので余計に映えますね。リアトランクは車のフロントノーズを後ろ向きに配置しています。なめらかな曲面を出せるのでホットロッドではしばしば見られる手法で、ここでは特に低さを強調する形のパーツが選ばれています。この形のフロントノーズ自体あまりセットでは使われていませんが、無地の緑は2019年に一度リリースされてものです。

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 裏側は意外にもハラキリせずに埋められています。床面には旧タイプの1x2x3パネルが横倒しで使われ、床を薄くして室内を広く取れるようになっています。エンジンやフロント軸の繊細な組み方も会う程度見て取れます。といってもこの写真だけから真似できる自信は私にはありません。

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 彼が前回のHCSで見て参考にしたというモデルAがこちらです。今年もエントリーしていました。実車の方もタイヤがルーフの高さに迫るほどのクレイジーな低さです。イベント終わりごろに、この車のオーナーのところに自作とアワードを持って自慢しに行っていました。実車とレゴが共演した特別なアワードになりました。
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