DS Evolution:進化は終わらない - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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DS Evolution:進化は終わらない

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Citroen DS / Builder: 関山

 レゴビルドにも4幅車ビルドにも終わりはありません。作りたいものをすべて作り終えるということは私たちには無縁のことです。



 シトロエンDSはレジェンドと化したユーロカーの一つです。4幅車で数多くのビルダーがチャレンジしてきた車ですし、今までに何台ものDSを当ブログで紹介してきました。しかしこのビルダーのDSをどうやら1回も取り上げていなかったことが自分でも驚きです。彼は長年にわたり何度もDSをリビルドし続けてきました。

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▼遂にここまで辿り着いた? シトロエンDS_ Legoゲージ推進機構日報~レゴトレイン・ブログ

 上はネットで確認した彼の一番古いDSで、2004年の作です。該当記事は2007年にアップされており、その時点の最新作はこれから大幅にアップデートされています。レゴ4幅車ブログが2012年に始まったので、それよりも5年も前に4幅車を一つの作品としてつきつめていた先駆者の一人です。彼の歴代のDS作例を眺めていると、毎回大幅なイメージチェンジというか、そもそも一からの作り直しの繰り返しのように見えます。ある要素を捨てて別の要素を取り入れたり、試行錯誤されていることが伝わってきます。今回紹介する最新版DSも、これまでとは大幅に姿を変えています。

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 彼の4幅車にはしっかりと前後2人乗りできるスペースが用意されています。4x6の車屋根をトップに配置し、前後を風防に挟まれた室内はこうしてみるだけでも広い空間があることが見て取れます。ボディサイドは1プレート分張り出し、両腕も窮屈になることなく乗車できそうです。Bピラーとしてカーブスロープが当てられ、サイドシル部分はスロープで内側に回り込みがあります。ボディ全体がミニフィグを包み込む卵のようなシルエットになっています。フロントはカーブスロープの配置で、丸く盛り上がったボンネットの雰囲気を表します。ヘッドライトはスモークの爪プレートを縦に配置して猫目ライトを再現します。バンパーにはラウンドタイルを4ポッチの半円になるように並べ、昔のレゴビルドでは到底考えられなかった、角の取れたフォルムを生み出します。バンパーからサイドモールへのつながりもきれいに収まっています。

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 ルーフのトリムを再現するレールプレートがサイドとリアにに備わります。リアウィンドウの上には個性的な配置のウィンカーも再現されます。Cピラーに当たる部分は垂れポッチを逆向きに立てて、ここもDSらしさを上手く取り入れています。風防を使うとピラーの表現を諦めなければならないというのがセオリーですが、窓ガラスとピラーの両立で車の特徴をとらえた素晴らしい表現となっています。リアバンパーもフロントと同じようにラウンドタイルが使われます。リアフェンダーはお馴染みのスカート形状になっています。ボディサイド全体ににタイル貼り付けなので、これまでの作例よりもスムーズにスカートが表現されています。

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 床がしっかりとついている正統派ビルドです。サイドシルのポチスロはブラケットを介して上下反転されます。クラシックな雰囲気の11mmディスクホイールは通常の2x2車軸にセットされ、ここもオーソドックスなセットアップです。
 2004年の作例は今見るとあまりにも時代を感じまくる作風です。しかし最新の作にはない要素を盛り込んでいたのも事実だったりします。レゴビルド、特に4幅車を作ろうとすると思い切った取捨選択を迫られます。すべてを盛り込んだら良いものは作れません。それを理解しているからこそ何度も同じテーマで、全く違う切り込みのビルドを繰り出していくわけです。一つの答えに胡坐をかかない攻めの姿勢が終わらないビルドの進化を支えるのです。
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