1000hp 190E Evo II:ドイツ製モンスターマシン - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

1000hp 190E Evo II:ドイツ製モンスターマシン

1000hp190eevoii_1.jpg

Mercedes Benz 190E Evo II / Builder: Onkelsepp_Lego

 彼の車を紹介するのは今回が初めてです。記念すべき最初の1台目は漆黒に身を包んだベンツです。



 今年のHot Minifig Ridesに向けて、私の元には海外からのエントリー車が多数集まってきています。これまで色々な国のビルダーが参加してきましたが、ドイツは特にレゴが盛んな国の一つでしょう。ドイツといえば自動車先進国であり、そしてエッセンモーターショーをはじめとしてカスタム文化が非常に盛り上がっている地でもあります。今回の車もドイツ車であるベンツから、190EエボリューションIIをモデルにしています。そもそもこの車は1990年頃のDTMで活躍したレジェンド的な車です。しかし彼のエボはそのハイパフォーマンスカーを過激にカスタムしたモンスターマシンです。1000HPというのは彼のインスタグラムから引用しました。

1000hp190eevoii_2.jpg

 ボディ、ウィング、ホイールと全てが黒で統一されています。黒一色で格好いい車を作りたいというのは誰でも一度は考えることですが、イメージ通りに格好良くするのは難しい色です。現実の黒い車は確かに格好良く見えますが、小さな4幅車では黒は収縮色として見た目のインパクトを損ないます。またディテールも潰れて見えてしまいます。ではどうするのがベストか、それはアグレッシブなシルエットを持たせることです。族車のように鋭く突き出したフロントスポイラー、そして大きなリアウィングは翼端板の形状もエッジが効いていてインパクトがあります。そしてワイドなフェンダーと、ツラが整ったスタンスがビシっと決まります。またレーサーらしいさり気ないディテールも雰囲気上げに効果的です。フロントウィンドウの前にはスリットタイルがあり、アンテナレバーをワイパーに見立てて取り付けられています。ワイパーが中央に1本のみというのがレーシーです。トーヨータイヤのハチマキも良いワンポイントですね。

1000hp190eevoii_3.jpg

 ルーフも含めて真四角なシルエットがクラシックなベンツのイメージを思わせます。クリアレッドのスリットタイルのテールも良い雰囲気です。ウィンドウのサイドにはネットをイメージしてかシールが貼られています。室内には赤いロールケージが組まれているようです。6幅という大きなリアウィングは、板を上から吊るすスワンネックとなっています。最近のレースカーのトレンドですね。

1000hp190eevoii_4.jpg

 T字バーを使った最も古典的なキャンバーの付け方です。ペグ穴の11mmホイールは見た目的に派手さがないですが、黒を採用しているのと、レースカーベースという車のキャラクターと組み合わせて良いチョイスです。軸に使っているハーフペグはシルバー塗装されています。プチイリーガルビルドですが、グレーのハーフペグと入れ替えても見た目的には問題なさそうですね。ミニフィグはハラキリで乗せた上、カツラなしとなっています。ルーフが平らな分、室内がやや低いようです。
 スタンスの作り方など、テクニック的にはそう難しくはありませんが、センス良くまとまったバランスが素晴らしいベンツです。シンプルな組み方の中の適度なディテールの密度感が車を魅力的にします。ほんの少しのことで、4幅車はガラッと表情を変えます。そこがやっていて面白いところですね。
関連記事
スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/1740-e093fc81