Zero:オンリーワンのミリタリールックで優勝! - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Zero:オンリーワンのミリタリールックで優勝!

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Nissan Fairlady Z / Builder: Lime

 怒涛のカーショーレポートが続いた後は、今年のHot Minifig Ridesベストオブショーのご紹介です。



 思えば昨年のベストオブショーは最新のGRスープラがベストとなりました。今年選んだのは同じ国産車、しかし日産のオールド名車という反転したような選定となりました。国産旧車のスターといえばハコスカとS30Zという二大巨頭があり、某旧車雑誌ではそのどちらかが表紙にいないと売り上げがガタっと下がるそうです。幅広い層に人気があるメジャーな車、それゆえにマニア受けはそこそこかもしれません。しかしHMRという4幅車の最大のカーショーにおいて、このスターカーをベストに選ぶことができたのは非常に嬉しいことです。
 彼のS30はこれが最初ではありません。前身となる車が以前に作られていました。

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 2020年に紹介し、2021年のHMRにエントリーしていました。素晴らしいビルドであることをブログで紹介しつつも、アワード選定とはなりませんでした。今年のHMRに登場したS30は一見するとその色替えといった感じですが、細かく見ていけば様々な改善が見られます。まあしかし、とはいえ、衝撃的なこのリカラーこそが、ベストオブショーに押し上げたポイントなのは間違いないでしょう。

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 迷彩やカーキなど、ミリタリー的なペイントはミリタリールックと呼ばれ、ドリ車などカスタムの世界では昔から一部に人気のあるスタイルでした。サイドに日の丸を描いたゼロファイターのカラーリングはリバティーウォークのR35のドリフト仕様がありますね。それ以外にもゼロ仕様ペイントは国内外でよく行われています。このS30のカラーリングもそういったダーティでクールなテイストがよく再現されています。ダークグリーンはパーツ供給的にある程度充実しており、多数の4幅車ビルダーが活用を試みた色でした。しかし派手な車ほど注目を浴びるショーの世界で、ここまでダークグリーンという色を活かした車はなかったでしょう。ダークなボディカラーに合わせるのは、フロントフードを始めとして、リアウィング、オーバーフェンダーにホイールと、改造部分は黒でシックにまとめています。ストイックなカラーリングに、フロントスポイラーのみが黄色にペイントされるという挿し色が最高に効いています。以前のオレンジの仕様からはこのスポイラーが追加となり、ホイールが8mmから11mmワイドになったことでよりアグレッシブに、また現代的なカスタムにアップグレードされました。ちなみにサイドの日の丸はカッティングシートによる自作とのことです。

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 レアなビンテージパーツの曲面窓を斜めに保持するルーフは、クリップによるヒンジで取り付けられています。クリップなどテクニカルなパーツも妥協せずにボディカラーに統一しているのが美しいですね。このパーツこの色で出てたんだ?と思うパーツ使いですが、1x2のグリップハンドルは2016年~2018年にのみリリースされており、1x1の上向きクリップは2020年初登場となっています。さらにレアなのはテールに使われている1x1のコーナーパネルでしょう。ダークグリーンは2008年のみのリリースです。貴重なパーツを手に入れて作ったリアフェイスは、こちらも素晴らしい表現です。テールライトはクリアパーツを使わずに、メッキのトリムをイメージしたグレーのタイルの裏を使っています。通常の四角いタイルだったものが、カマボコ型の半ラウンドタイルに変更となり、さらにS30らしさが増しています。

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 思い切りハラキリされていたのが、この車ではブラケットで埋められました。ボディサイドはカーブスロープが並んで綺麗に引き締まったウェストとなっています。この形でミニフィグが乗るかどうかは不明ですが、前に足を伸ばすスペースがあればいけそうな気がしますね。ホイールは2x2車軸ポン付けで、ミニフェンダーとのツラがきれいに合います。

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 カーショーではカーペット置きの展示がされていました。カーペットは船の甲板のイメージでしょうか。カラーリングの良さは当然のことながら、足回りのリメイクも非常に効果的でした。古い車で、古いミリタリーのモチーフ、しかし仕上がりは現代風で、これが実車だったら最新のエアサスが付いていそうな雰囲気ですね。
 カーショーで派手に魅せるために、数多くのビルダーが知恵を絞りだしています。何も明るいペイントである必要はなかったようですね。今年はダークグリーンで成し遂げました。次はもっと面白い色でもオンリーワンを目指せるかもしれません。
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