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Shelby GT-500:マスタングの新しい解答

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1967 Shelby GT-500 / Builder: だく

 今年のマッスルカーのアワードカーは一味違いました。美しいオリジナルのシェルビーがトロフィーを奪っていきました。



 マスタングにはレジェンドな車が数多く存在します。一つはマスタングがデビューした1965年モデルです。これもHoonicorn仕様の65年マスタングがアワードを獲ったことがあります。その次に登場するエポックメイキングなモデルはシェルビー仕様でしょう。特に1967年のシェルビーマスタングは非常に人気の高い名車です。1967年は従来のGT-350よりもさらにハイパフォーマンスなエンジンを載せたGT-500が追加され、スタイリングも大幅にブラッシュアップされました。ボディデザイン的には1968年も同様のまま継承されますが、とにかくGT-500といえば1967年が代表的で、様々な映画に登場する際にも67年モデルが選ばれることが多いです。有名な映画60セカンズでも67年のGT-500がユニコーンとして登場します。
 今回のビルドは限りなく純正に近い形で再現された67年GT-500です。過去のアワードを見ても分かるように、4幅車でマスタングという車は多岐に開拓されてきた車です。その中でこの車はまた新しい解答を示すことになりました。

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 見た目の密度の高さに驚くルックスです。一瞬6幅くらいのモデルに見えてしまいますが、他の4幅車と並んでも違和感のない4幅サイズでした。感覚を狂わせるのは、ノーズからテールまできれいに入ったレーシングストライプでしょう。ボディの中央2ポッチ分は白いパーツが置かれており、その真ん中に黒いシールを貼っています。シールはレゴの純正シールのあまり部分からチマチマと切り出して捻出したそうです。レゴ純正品のみを使用するという強いこだわりで、普通の組み方では不可能なルックスを実現したわけです。もちろんストライプだけではなく、ボディ造形も素晴らしいポイントが多数あります。彫りの深いフロントマスクにはウェッジプレートが縦に埋め込まれており、1967年の顔つきを非常に上手く再現しています。バンパーはシルバーのコーナーラウンドタイルを置いてクラシックな雰囲気を出します。

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 ボディの基本構成自体は割とシンプルです。ショートタイプのシティフェンダーを使い、車ドア付きのしっかりとした組み方です。ホイールベースは9ポッチと、普通の組み方よりも1ポッチ長くなっています。ルーフはスロープを置き、リアウィンドウはスモークのタイルをヒンジに斜め固定します。テールライトはマスタングらしい横長のレンズを再現するため、間に1幅ブラケットを配置しています。ポッチはリアに付いた給油口の再現にもなるという寸法のようです。フロントバンパーと合わせてリアバンパーもシルバーのパーツを配置しています。また見逃せない工夫として、ドライバー側だけのサイドミラーもレーシーな雰囲気です。

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 シャーシに当たる長いプレートが車体下を通っています。昨今の4幅車ビルドにしてはかなり手堅い組み方です。シャコタンにしていないので、ホイールの取り付けも普通の車軸を使っています。さすがに車内が狭いのでミニフィグは前に足を伸ばして仰向け姿勢になっています。ボディ本体はシンプルな構造なものの、作りこまれたフロント回りは複雑です。
 この車は4幅マスタングのニュースタイルです。しかし奇をてらわずに明快な解答を示しました。おそらくレゴという素材にはまだまだ無数の答えが埋まっています。そう考えるとこれからの4幅車ビルドの発展も楽しみになってきます。
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