Soft Skin:唯一無二のヌガーペイント - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Soft Skin:唯一無二のヌガーペイント

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Builder: Mugen

 特に最近のレゴの色は多岐に渡ります。そのおかげで色を使った4幅車の可能性は無限大に広がっています。



 今のレゴにはオレンジやライムがあったり、茶色やタンがあったりと、色数が増えていることは一般層のユーザーでも認識していることでしょう。しかしヌガーという色が存在していることはまだそれほど知れ渡っていないと思います。この色は元々はフレッシュという名前でブリックリンク等に登録されていました。フレッシュ(Flesh)とは「肉」という意味で、当初は肌色になったミニフィグのための色として使われていました。しかし最近になって色の名前として相応しくないことが議論になり、ヌガー(Nougat)というお菓子の名前に変更された経緯があります。これまでにリリースされたライトヌガーのパーツのほとんどはミニフィグかミニドールか、他のキャラクターフィギュアのパーツです。しかしごく僅かに普通のパーツも存在しています。そのささやかなライトヌガーのパーツをかき集めて作られたのがこの車です。600台のカーショーでも同じ色の車は他にありませんでした。作品を作ることが苦行とも思われるパーツパレットから、アワードカーを生み出したのです。

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 車のイメージは1940年代のセダンデリバリーで、ボム風にローダウンカスタムされています。曲面のあるボンネットやルーフなど、厳しい制約の中で作られたとは信じがたいハイレベルなビルドです。2021年にはハリーポッターのスカルプチャーで肌色にミニフィグ同様のライトヌガーが採用されたほか、2022年のモジューラーでも建築素材としてライトヌガーが使われるなど、ごく最近になってリリースされたパーツが多数投入されています。ルーフのウェッジパーツは2021年のボタニカルコレクションの花びらですね。特にわずかに張り出したリアフェンダーとボディのフィッティングは素晴らしいビルドです。組み合わせているライトヌガーのアーチは2022年初リリースのカラバリです。それどころか、1x1や1x2等の基本ブロック、1x2プレートなども2022年初リリースなので、今までどれほど枯れたパーツ種類だったのかが分かります。それをすぐさま取り入れてしまったところが彼の勝利でしょう。

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 ダークレッドとのパンダカラーになっているところはクラシックな雰囲気を高めます。そしてライトヌガーの柔らかみのある色合いはやはり魅力的です。隣に並んでいる私のChoco Latteは車のコンセプト的に似通っていますが、一般的なタンを採用しており、並べてみると色合いの差は一目瞭然です。ミニフィグの肌色に採用されているだけあって血の通った色に見えます。古いベース車を使ったカスタムではこういったベージュやクリームに近い色合いはよく使われます。

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 気になる裏面を明るめの写真で覗きます。車高をきっちり下げるため、ホイールは普通の取り付け方はされていません。フロントは4Lバーを車軸代わりにし、クリップ付きのアームで自由な高さに固定しています。リアはペグ穴ホイールを使っており、こちらもかなり特殊な取り付け方となっています。フェンダースカートの裏側はパネルを使っており、タイヤを取り付けるスペースを作り出します。リアタイヤは回転を殺す形で取り付けられています。
 レアな色で何かを形にしようというチャレンジは皆何かしらやっていることだと思います。今回はカラーチョイスのフレッシュさと、題材とのマッチと、ビルドのクオリティが全て揃った、アワードに相応しい1台になっていました。パーツ集めという点でも非常に努力が感じられます。格好いい車を作るためなら、なんでもやるというその姿勢が作り出した車なのです。
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