Kaido Racer:シルエットセリカ - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Kaido Racer:シルエットセリカ

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Toyota Celica LB / Builder: 最澄

 暴走族!令和の時代にはそぐわないスタイルですが、古くなりすぎて今や超フレッシュなイケイケジャンルになりました。



 気合の入った暴走族の新作は貴重な存在です。やはり今でも多くの人にとっては嫌悪する対象であり、また他方では身近ではないがゆえに無関心で理解が及ばない存在なのでしょう。しかし今年のHot Minifig Ridesでもハイレベルな1台をアワードに選ぶことができました。車はセリカリフトバックで、スタイルはシルエットです。セリカといえば70年代のグループ5向けに大幅改造されたセリカLBターボが非常に有名です。スクエアな形状のオーバーフェンダーでボディ幅は広がり、スラントしたノーズは全体が長いスポイラーのようになっていました。日本のレースでも活躍し、後のド派手な街道レーサースタイルに多大な影響を与えました。今回のセリカはそういった族車ルーツを直接的にリスペクトしたものといえます。

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 直線的なライン構成が印象的なビルドです。組み方は基本的なセオリーを抑えています。箱型に広がったリアフェンダーは半ポッチ拡張され、1x4アーチブロックが埋め込まれています。フロント側はジャンパープレートとウェッジプレートによって幅広にされています。長く伸びたフロントスポイラーは元ネタであるセリカLBターボを彷彿とさせる装備です。フロントマスクは黒のポチスロを置くだけというクールな顔つきです。どうやら元ネタとは違って3代目セリカをベースにしているようですね。スポイラーもリアウィングもボリュームを抑えつつ、族らしい派手さを発揮する絶妙なバランスです。リアウィングは3ポッチ幅のタイルを板に使い、サイズを小ぶりに抑えています。ボディを幅広に見せる小技ですね。竹やりマフラーはボンネットから折り曲げて後ろに伸ばすスタイルです。

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 後ろからの見た目には族スタイルの荒々しさが感じられます。スロープで置かれたリアピラーと、垂直に立ったリアウィンドウなどは、過激に改造された雰囲気に見えます。そしてリアフェンダーの内側に隠れたテールライトは、シルエット形を作るなら絶対に表現したいポイントでしょう。ナンバープレートを斜めに掲げるのも良いポイントです。ホイールのセットはフロントが細い8mmに、ワイドスリックタイヤの組み合わせです。フロントの方がわずかにナロートレッドになるのが見た目上のポイントでしょう。

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 ハラキリした上で仰向けに乗せられたミニフィグは、ヘルメット付きでルーフの中に収まりました。車軸は前後共に逆さまに取り付けられ、現代のスタンス感覚でも格好良く見える低車高を獲得します。クリップやビート板の穴を使った上下反転テクは覚えておくと、色々な場面で使えるでしょう。
 この車は今年のお正月に合わせて製作されたものでした。その後の各イベントでは、他の族車たちと並んでショーを盛り上げました。今後もレゴの世界の暴走行為が続いていくことを願っています。
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