Light Yellow '56:自動車黄金時代の美しさ - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Light Yellow '56:自動車黄金時代の美しさ

lightyellow56_1.jpg

Builder: Mugen

 美しい車の、美しいペイントや美しい装飾を、そのまま4幅車で再現したいですよね。しかしそのまま作ってしまった車がここにあります。



 50年代のアメ車は誰もが憧れる車です。やはり魅力はボディデザインでしょう。アメリカの自動車業界が成長期から最盛期を迎えた黄金時代、メッキのモールやテールフィンなどの装飾は派手さを極めました。しかし4幅でそれを造形するのは難しく、やはりカーショーでは少数派です。今年のHot Minifig Ridesに表れたこちらの車は4幅の常識をひっくり返す素晴らしいディテールを持っていました。サイドのモールとカラーリングは、トライファイブシェビーの一角をなす'56年型を表現しているのは明らかです。ここまで高度に、この優雅な形を作ってしまった4幅車は過去において存在しないでしょう。

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 サイドに走ったモールはリアに行くにしたがって、曲線で下りていきます。モールを隔てて2色に塗り分けられたカラーリングは'56年の特徴ですね。ボディカラーは華やかでやわらかみのあるライトイエローが選ばれました。新規色を素早く手に入れて作るのが得意なビルダーで、今回も他の車とは違う雰囲気をゲットしています。ヘッドライト部分はペグ穴付きプレートのライトイエローが存在するので、上手く丸みをつけて作られています。バンパー内の四角いウィンカーも特徴を捉えていますね。足元はクラシカルな雰囲気でまとめられています。白のコネクタを入れてホワイトリボン風にし、真ん中にミニフィグ用のマイクを差し込んでホイールキャップ風に見せています。ここも普通のラウンドタイルよりも高い質感になっています。

lightyellow56_3.jpg

 ボディの中に完全に埋め込む形で曲がったモールを作り込むなど、つい最近までは考えられなかったビルドです。しかし新しいカーブとアーチを組み合わせることで、曲線がぴったり組み合った色分けもできるようになりました。ただし現状のパーツ種類では不自由もまだあり、上下逆組みを使っています。さらにサイド部分の縦に短く通ったモールの表現もあまりに見事です。省略しても良さそうなちょっとしたディテールですが、ここも質感が上がりますね。モール自体は何ということはなく、グレーのL字パネルを置いています。しかしボディの途中にパネルを置いてしまうと、普通は前後の隙間埋めに困ってしまいますよね。この車をよく見てもボディに隙間はありません。どうやら2x2三角タイルの一辺が2ポッチよりも少し短いことを利用して、パネルと組み合わせているようです。パーツの細かい特性を熟知した高度なビルドが炸裂しました。

lightyellow56_4.jpg

 裏面は綺麗に埋まっています。ここも色がゴチャゴチャになったりはしていないのが重要なポイントですね。本気のショーカーなら裏側まできっちり作り込まないと話になりません。リア周りは部分的に上下反転しています。車軸はペグ穴にハーフペグをはめる形です。
 今回もパーツの組み合わせの美しさが感じられました。裏面にライトイエローのラウンドタイルが使われているところからみても、パーツ種類はまだまだ限られています。しかしその状況からでも、素晴らしいビルダーは道を見つけるのです。
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