痛車天国2023 ウマ娘特集 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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痛車天国2023 ウマ娘特集

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 3月26日は痛車イベントの最大手である痛車天国お台場に参加してきました。今回はヨンダブ的レポートというより、ウマ娘的レポートをお届けします。



※ 当ブログはレゴのブログですが、今回はレゴの紹介はほとんどありません。
※ また今回は痛車天国の記事ですが、痛車の写真は掲載するものの、痛車の話はそんなにありません。
※ 皆さんの痛車はどれも見れば見るほどに細かいこだわりがあふれていることが分かり、みな素晴らしいです。
※ しかし9割怪文書です。

 昨年に痛車天国にエントリーしたときは車はポルシェで、貼っていたのはゆゆゆの犬吠埼樹でした。そのイベントの後ポルシェのステッカーは剥がし、「ノーマル」なカスタムとして仕様変更しましたが、痛車をやめるとだんだんとうずうずしてくるので今度はビートルを痛車にすることにしました。私のビートルはそもそも普通の日本仕様ディーラー車ですが、数年前にローダウンとUS化を実施し、見た目も整ったところで満を持しての痛車化となったわけです。北米化したのに痛車!? と思われてしまうでしょうけど、痛車界隈はUS的なカスタムとかなりつながっており、実際US化した上で痛車にしている車は多いです。
 貼るキャラは流行りのウマ娘、その中で私が最も推しているマチカネフクキタルです。ちなみにボディの塗装が剥がれまくりでヤバい状態なので、ボディに貼ることができず、窓ガラスくらいしかやれる場所がありません。そんなわけでお手軽なリアウィンドウ痛車になりました。

マチカネワーゲン


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 イベントの朝、天気予報通りに残念な雨が降っていました。お台場の会場近くの立体駐車場で仕上がった車の撮影をしました。普段フロントは痛いところはありませんが、この日はフロントガラスにカッティングを貼りました。写真だと証明の関係でほぼ見えませんね。

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 北米化したらサイドマーカーを点灯した状態で撮影するのは鉄板ですね。フロント下がりな車高がよく分かります。フロントタイヤはノーマルサイズの165から135にダウンしているのですが、フロントに荷重が寄っているのと、タイヤが細くて負荷が集中するためすごい早さで溝が減りました。中古の未使用ナンカンを履かせて結局2年持たずにワイヤーが出ました。イベント直前で急いで交換したので、この日はほぼ新品のナンカンです。リアだけはミシュランのいいタイヤを履いています。

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 絵は公式のゲームからスクリーンショットしたものを使いました。Adobe Illustratorを駆使して文字を載せたり、キラキラを載せてデザインを作りました。文字の雰囲気はローライダーやキャルルックでよくある、リアウィンドウへ入れるレターのペイントを参考にしました。両脇に漢字を配置したのもあえてというのと、マチカネフクキタルのキャラを考えてのものです。車はUSなので、基本的にUS感と融合するように考えています。

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 サイドから見ると何の変哲もないビートルです。マチカネフクキタルもふんわりと柔らかい印象のあるキャラで、ビートルのイメージと非常にマッチすると思っています。占いや開運に異常なほどに傾倒し、トリッキーな言動が彼女の愛嬌ですが、そのキャラ造形のルーツにあるのは作中の姉の死という暗闇です。姉の死について詳しいところは作中で明かされていませんが、史実を踏まえて考えるとレースとは直接関係のない事故で亡くなったものと私は考えています。自分よりも優秀と言われた姉、そんな人でもある日突然不運にも終わりを迎えてしまうことがありえる、それが本人の才能や努力とは無関係に訪れるという幼少期の強烈な体験が、フクキタルのスタンスの根底にあります。人生最大の岐路を左右するのは運であり、だから彼女はレースへの努力よりも、神頼みに精を出すわけです。
 ほとんどのウマ娘が「今この瞬間」のレースに全身全霊を駆けています。しかしフクキタルだけは、どこかもっと遠く、レースの先の人生全体の幸福を考えているように思います。自分の体を壊してでも駆け抜けるという、ある種の若気の至りは彼女にはありません。奇声を発してコメディを演じる一方で、他のウマ娘よりも落ち着いて物事を捉え、大人っぽい瞬間もあるのがフクキタルの大きな魅力です。
 フクキタルにとって、開運グッズや占いへの異常なこだわりは暗い過去に端を発しており、彼女にとって呪いともいえるかもしれません。しかしきっかけがネガティブなものだったとしても、それらは彼女の人生を通じて形成されたものであり、大切なアイデンティティでもあるとも思います。だからそれらを無下に否定することはフクキタルのためにはなりません。彼女が自分の人生と向き合い、占いと適切に付き合えるように、レース活動を支えていくのがトレーナーとしての私の務めです。

痛車天国展示


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 さて雨の中のイベントが始まりました。展示ではカリフォルニアプレートでさらにUSアピールをします。ナンバーは「777LUK」とキャラをイメージした配置にしています。車の年式的に青プレート、さらにその時代にあり得る数字3桁+文字3桁の構成を守って、レプリカプレートを作ってもらいました。アンテナボールはムーンアイズを外して、地元名産品のだるまを穴あけして差しました。窓ガラスのカッティング「ふんぎゃろ!」は痛車天国のためだけに発注して貼ったものです。やはりギャラリーの目を惹くネタが欲しかったので、ステッカーのないフロントのアイキャッチにしました。

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 レゴで作った招き猫は、フクキタルが勝負服のときに背負っているにゃーさんです。展示用に実物の招き猫を買おうと最初は考えていたのですが、小判に「福」の文字が入っている市販品がなかったり、手を上げている位置やつめの色、膝小僧の色など、細かいところまで一致するアイテムは存在せず、レゴで作ることにしました。手持ちパーツだけで組み上げたのでコスト実質0円です。こんなときレゴやっていて良かったと思えます。普段は4幅車しか作っていないので、こういう作品を作ることもほぼありません。

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 ナンバーフレームはムーンアイズで作れるオリジナルレター入りのもので、「THANK SHIRAOKI」「LUCKY COMES TRUE!」と書いてあります。2個目はキャラソンの名前です。1個目はフクキタルが信奉しているシラオキというウマの名前を入れました。英語ではよく「Thank God」という表現が用いられるので、God(神)をシラオキに変えてTHANK SHIRAOKIとしてみました。シラオキ様に感謝、という意味ですね。ちなみにフクキタルはよく「センキューシラオキ」とセリフで言っています。

97世代併せ


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 この日はウマ娘合同のチーム展示枠に入れてもらい、総勢70台以上?という最大手団体に加わりました。その中でさらにフクキタルの世代である97世代のウマ娘痛車だけを並べた、97世代併せを行うことができました。サイレンススズカのBMW、タイキシャトルのロードスターとのエモな並びが実現しました。今回スズカの痛車は結構いましたが、フクキタルもシャトルも1台ずつしかいませんでしたから、貴重なコラボが実現しました。車の個性はバラバラな並びですが、作中の彼ら3人のデコボコ感とむしろマッチしたのではないかと思います。カラーリングもそれぞれキャラのイメージカラーで統一されました。私のビートルの塗装は何もいじっていないのですが、グッズ等を見るとフクキタルのイメージカラーは青が多いので、偶然にも色合いが一致していました。

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 タイキシャトルはボディ全面にラッピングする本格的な痛車という感じの車でした。マツダのエンブレムに、ワンオフで製作したウマ娘の立体ロゴがはめられていて気合いの入り具合が違うと思いました。
 ちなみにウマ娘のアプリゲームの中でタイキシャトルは未所持なので、1個ピースをもらえるデイリーレジェンドレースを毎日やって、キャラ解放を目指しています。フクキタルの同世代なのでぜひ揃えて持ちたいというのもありますが、寂しがりやだったりと可愛げのあるキャラクターなので、私はかなり好きな部類に入ります。ウマ娘の中だとあまりバズっているキャラではないのですが、分かりやすい弱点や欠点がこれといってないのが、逆にオタク心に引っ掛からないところかなと思っています。ナイスバディで人当たりがよく、上記のような寂しがりなところを隠しがちにしていることくらいしか弱みがありません。分かりやすいウィークポイントがあった方がウケが良いので、優等生なキャラクターがゆえの影の薄さな気がします。それにカウボーイというキャラ付けが致命的に日本人にヒットしないんだろうなと思います。でも本当にかわいらしい人物なので、もっと多くの人に魅力を知ってほしいですね。

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 この車は去年の痛車天国でも拝見したのですが、非常によくできている痛車だと思います。キャラの絵を使わずにボディ全体でキャラをイメージさせる手法はすばらしいこだわりの元に作られています。ゲームのニードフォースピードのカラーリングを元にしており、つまりアメリカとの融合が根底にあるわけで、私のUSビートルとも通じるスピリットがあると勝手ながら思っています。
 サイレンススズカは走ることにしか興味がない、ちょっと会話などが苦手なタイプという印象を受けるキャラクターです。フクキタルのストーリーでもスズカからの塩な対応を受けていることが度々あるので、スズカという人物は誰に対してもコミュニケーションに興味がないんだと捉えていました。しかし最近になって、スズカとフクのデコボコなコミュニケーションは、二人の仲が良く信頼関係が築かれているからこそ繰り広げられているものだという解釈を手に入れたので、彼等の会話劇をニヤニヤしながら天から眺めているところです。

ウマ娘痛車たち


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 このスペシャルウィークのランエボは以前にもイベントでご一緒しましたが、非常にきれいにまとまっていて好きです。私はアニメ1期でウマ娘にハマり始めた上、競馬自体そこから初めて知ったので、スペシャルウィークは特別なキャラです。競馬ミリしらだった私は主人公の名前スペシャルウィークを聞いたときに、「なんでこんな変な名前なんだろう」と疑問に思っていました。女の子キャラに付ける名前ではないと思えたからです。しかしアニメの放送中に実馬のスペシャルウィークが亡くなったニュースがツイッターに流れ、そこで私は初めてウマ娘という作品のやらんとすることが理解できたのです。アニメに出てくるキャラも、レースも全て史実がベースになっていることを知り、ウマ娘に対する私の見る目はガラッと変わりました。恥ずかしながら私は競走馬1頭1頭に名前が付けられているということさえ、その時まで分かっていなかったのです。なのでスペシャルウィークは私が初めて知った競走馬といえます。残念ながら、私とほぼ同じ時代を生きながら、知った時にはこの世を去ってしまったわけですが、今はその名前を変だなんて思いません。

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 上のスぺエボと並びだった、サイレンススズカエボです。同じ車種での熱いコラボでした。サイレンススズカはフクキタルの同期ですが、作品上でそれよりも重視して語られるのがスペシャルウィークとの関係性です。私はスペスズの関係がウマ娘の中で一番好きといっていいくらい愛しています。スズカは走ることにしか興味がなさそうなキャラをしていますが、スぺに対しては姉のような優しさを向けます。
 どのメディアでもスペスズの仲の良さはほぼ変わらないのですが、私はアニメ版の二人の出会い方が一番お気に入りです。アニメだとスぺは初めて上京してきたレース場で、初めて走っているウマ娘を目にします。それがサイレンススズカで、一目惚れというものに説得力を与えるドラマチックな出会い方なのです。その出会いはスぺからスズカへの一方的なものであるというところも、ライバルよりも憧れとして二人の関係が育まれていくことの根本になるわけです。その関係が後に対等なライバルへと昇華していくところが素晴らしいんですね。
‎ スぺはスズカを追いかけているつもりでしょうけど、実は気づかずにスズカの背中を押しているわけです。アニメだとスズカに続きの人生を与えたのはスぺですから、スぺがスズカという先輩からレースのことを教わるように、スズカもスぺから大切なものをもらっているのです。

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 ドアップ写真ですが、グラスワンダーのカローラ、反対側はサイレンススズカでした。マチカネフクキタルに次いで私の2位推しがグラスワンダーだったりします。アニメでもメインとなった黄金世代の最推しなら迷いなくグラスです。お淑やかに大人しく振舞いながらも、レースに賭ける情熱を内に秘め、いつでもひた向きに努力を重ねる彼女は、友人たちの中でも一番の優等生タイプといえます。真面目なだけあって、友人から恐れられることも多いですが、グラスの怒りん坊な側面だけをことさら強調するのはちょっとかわいそうでしょう。そもそも人は誰でも怒るときは怒ります。悔しいときには泣いて、嬉しいときには喜びます。常に冷静に物事を捉え、感情を出すことを控える彼女がそんな一面を見せるごとに、ますますグラスワンダーの虜になっていくのです。

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 マツダアクセラのセイウンスカイ仕様、反対側はナイスネイチャです。ウマ娘は良いキャラが多いので推しが複数になりがちで、左右にお気に入りのキャラをそれぞれ配置する痛車がちらほらいました。
 上のグラスのようなキャラに対して、セイウンスカイは不真面目さの極地にいます。練習をサボることが多く、いかにも適当感と執着のなさをアピールしておきながら、それでもいざというときには勝利を掴みに行くそんな人物です。テスト前に勉強してないといいつつ高得点を取る人や、マラソンで一緒に走ろうなどと誘っておきながら、いざ始まると友人を置いていってしまうような、そんな「ずるい人」を連想するわけですが、彼女の中では一貫して勝利を掴むための戦略が考えられており、相手を油断させるのも作戦の一つと考えると非常に納得がいきます。スぺのように真正面から正々堂々と勝負を挑むタイプに比べると、ウンスもまたしたたかな大人っぽさを持っているウマ娘なのです。しかし練習を頻繁にサボるちゃらんぽらんさに私は非常に共感を覚えますし、黄金世代の中では幼く見える顔立ちから、子供っぽいかわいらしさが出ていてルックスが非常に私の好みです。ちなみにチームにも長距離メンツとして入れています。

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 このバイクのキングヘイローは超格好良かったです。キングヘイローも黄金世代の中で超お気に入りのウマ娘です。さっきはグラスが最推しって言ったじゃん!と思うでしょうけど、キングは別口というしかありません。というかウマ娘のストーリーを見たら全員好きになるんじゃないでしょうか。私は自信満々に振舞う人が好きなので、キングが自分で自分を高めている姿は大好きです。特にキングの好きなところは、彼女の自信は自然と湧き上がってきたものではなく、勇気を振り絞って意識的に作っているものというところです。彼女の才能と実力は、同期と並ぶと飛びぬけているというわけではありません。それでも彼女は自分を「キング」だと言い続け、レースに負けても自分には絶対に負けない強さを持っています。もし私がキングのトレーナーになったら、彼女がずっとキングでいられるように、彼女を高め続けたいと思います。

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 トウカイテイオー痛車はやはり人気があり複数台が並んでいました。このCR-Zも気合に入った格好いい痛車でした。しかし未だにガチャで引けていないため未所持のトウカイテイオーです。なので私にとって彼女の印象はアニメ2期のものが最も強いです。彼女も自信に満ち溢れているタイプですが、気迫を感じるというよりは、才能から生まれる自信に包まれているという方が近いかなと思います。しかし彼女は作中で一度折れてしまうんですね。テイオーの弱さは、彼女がしばらくの間負けを知らなかったことにあると思います。本当にずっと勝ち続けるウマは確かにすごいのですが、レースを続けていればいつかは負ける時があります。そして負けることで初めて自分の本当の実力を知ることができ、成長することができるのです。その点では強者の土煙を浴び続けた他のモブウマ娘の方が一歩上を行っていたとすら言えるわけです。彼女の魅力はもちろんそこから這い上がることです。創作だったらありえない奇跡の結末は、ウマ娘というタイプの作品だからありえたものであり、彼女の物語を他にはない特別なものにしています。

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 痛単車も並びましたが、どれも格好いいバイクばかりでした。このメジロマックイーンも、ホイールリムの色合いまでコーディネートされていて雰囲気がありました。トウカイテイオーの物語をメジロマックイーンと共に考えてみた場合、途中までマックイーンはテイオーを導く側にいました。テイオーの良きライバルであり、テイオーを負かし、そしてテイオーのメンタルを支える役までこなしています。倒れることなく常に立ち続ける完ぺきな存在に見えました。テイオーからもそのように見えていたことでしょう。最高のライバルであるマックイーンが折れることなどありえないと。しかしどんな人間も無条件で強いわけではなく、本人の強い意志と努力がなければ簡単に崩れてしまいます。彼女もまた、恐怖と戦っていたのだとテイオーが知るわけです。しかしマックイーンも頑張って立っていたのだと知ることで、テイオーも再び立ち上がることを決意できたわけですから、やはりマックイーンは最後までテイオーを導く役にあったわけですね。

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 このジャガーは前から拝見しており、超お気に入りの車です。大胆かつシンプルな構成が素晴らしいと思います。ダイワスカーレットはキャラデザインも、性格も往年のツンデレアニメキャラのような雰囲気を持っています。それがただのテンプレ的なキャラ付けだけではなく、色々な人物との関わり方に高い解像度を見ることができて魅力的なウマ娘です。彼女は信頼を置いた相手に対してはとことんツンを出してきます。例えば同室のウオッカや担当トレーナーに対してなどです。ストーリーを通じるとそんな場面ばかり見ることになるので、じゃじゃ馬感が非常に強いのですが、一方でまるで大人の女性のように常識的に振舞う瞬間もあり、それは初めての相手や、特に尊敬する相手に表れています。例えば史実の父親に当たるアグネスタキオンに対しては、全幅の信頼と尊敬の眼差しを向けるので、非常に微笑ましく二人のやりとりを私は見ているわけです。ウオッカ相手にしろ、タキオン相手にしろ、それはどちらも信愛の証なわけで、人と人の関係性は実に様々だなと感じます。ちなみに巨乳が性癖ではないので、ルックス的にはそんなにハマっていません。しかしウオッカとの絡みが好きすぎるので、チームにはウオスカを揃えてマイルに入れています。

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 このゴールドシップの三菱GTOも特に仕上がっている1台だと思いました。 私がウマ娘のトレーナーになったとして、一番コミュニケーションに困るであろうウマ娘の筆頭がゴールドシップです。ウマ娘の中でも飛びぬけて面白いキャラであり、ファン人気も非常に高いですが、もし本当にこのウマ娘がいて、さらに自分が担当になったら色々と困ると思います。まともに練習してくれず、奇行に走るまではまだ眺めていられますが、いきなり無人島に連れていかれると自分の予定が全て狂いますし、いや、それはまだゴルシに全生活を捧げれば済む話ですが、レースの後に飛び蹴りを受け続けて平気でいられる自信がないので、やっぱり私には向かないウマ娘だと思いました。ちなみにゴルシが支え続けた、ぱかチューブ!は初期から大好きで応援しています。でも1回しか育成したことがありません。

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 厳ついクラウンにかわいらしい二人がよく似合います。ミホノブルボンとライスシャワーの組み合わせは、ウマ娘の中でも超大好きなカップリングです。ブルボンもライスもコミュニケーションが不得意なタイプなのでぎこちない会話が繰り広げられることが多いのですが、それがかえって尊さを加速させます。人と接するのが苦手にもかかわらず、二人が一緒にいるということは、そこに本当の好意がないとなかなか成り立たないと思うからです。会話がぎこちなくても二人の間では意思疎通ができているということが重要なのです。
‎ ミホノブルボンは体つきは大人そのものですが、意外と幼い系の顔つきをしていて好きだったりするので、チームにはマイルに入れて使っています。

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 クローズアップ写真だけで失礼なのですが、この車はフェラーリでした。今回はたくさん車が集まりましたが、跳ね馬のウマ娘痛車はこれ1台だったともいます。ライスシャワーはこのハロウィン仕様勝負服だけ所持しています。通常勝負服でまずは育成したいと思っていて、まだ育成したことはありません。たぶん多くのファンがライスのかわいさにノックアウトされたと思いますが、バズる要素を非常に多く兼ね備えたキャラクターです。スズカと違ってアニメ中での表現はないですが、レース中の事故で予後不良になったことが設定に影響しているキャラだと思います。ウマ娘から入った身からすると、彼女がヒールとしてブーイングを受けていた過去は信じられないことですね。現実のレースには本来主人公や敵役といった区別はなく、ファンがそれを一方的な物語として見てしまうことへの疑問が投げかけられることになったウマでもあります。ウマ娘のライスの造形はそんな過去に新しい視点を持たせるものになっていると思います。

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 手前はコペン、奥はコルベットでどちらもツインターボ仕様です。全くタイプの異なる2台の車ですが、キャラの表現として通じる部分があると思いました。ツインターボも多くの人が大好きなキャラクターだと思います。アニメでは自分の力でテイオーを勇気づけ、結果的に復帰へと導いた重要な役を担いました。彼女の素晴らしいところはその子供っぽさで、子供っぽさからくるわがままさ、そして我を通す強さです。テイオーにとって最大の理解者たちは皆チームスピカにいましたが、彼らの誰一人としてテイオーを引き留める一歩を踏み出すことができませんでした。それは皆ある程度大人だったことと、テイオーの苦しみをよく理解していたからです。しかしターボはそんなことも知らず、テイオー自身のことなどお構いなしで突っかかっていきます。私はわがままを言うターボが好きです。そういう言葉にこそ、相手を動かすパワーがあると思います。もちろんターボはただの子供ではありません。わがままを実力で示すことができる立派なウマ娘です。だからこそテイオーも認めたわけです。

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 いいねクレー!……ぼちろ痛車!?

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 このマチタンのアルトは、かなり可愛かったです。キャラのイメージにも合う車でした。フクキタルと冠名を同じくし、同室のマチカネタンホイザです。彼女もあまり勝利にがっつくタイプではなく、おっとりと優しい雰囲気が漂っていて、フクキタルとちょっと近いところがあるキャラクターです。フクキタルもマチタンも、物事を常に楽しもうとする姿勢があります。熱い主人公になれる感じのキャラではありませんが、マチタンの行動は場の空気をガラッと変える力があり、事態を良い方向へと導きます。
‎ アニメでチームカノープスに入っていたこともあり、フクキタルよりも人気があると感じます。それにこちらはお茶目さがほどほどで、正統派な可愛さがあります。

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 マルゼンスキーに真っ赤なスポーツカーという組み合わせは、非常に合っていました。学生でありながら一人カウンタックを駆るマルゼンスキーというキャラクターの設定は、アメリカンハイスクールに憧れる私からすると大好物だったりします。学生の頃に格好いい車に乗れるというのは夢でした。ただここは日本で、時代は令和ですから、洋ドラマのごとく乗ってる車でクラスのヒエラルキーが変わるなんて描写は、ウマ娘にはこれっぽっちもありません。車がなくても彼女は学園中の憧れを集める存在に既になっています。彼女がカウンタックに乗っているのは、マルゼンスキーがライバル不在の孤高のウマだったからという史実からのキャラ付けだと思っています。彼女はランボルギーニでウマ娘をはるかに超えるスピードを手に入れても、なおレースを続けているわけです。
‎ レースは速いが勝ちの世界ですが、もし本当にそれだけだとしたら、競馬はとっくに消え去っているでしょう。スピードだけならF1の方が速いですから。自動車の発明によってウマの活躍の場は次々失われ、最後に残ったのが競馬の世界だと私は考えています。マルゼンが何を想ってたっちゃんに乗るのか、その哲学に迫れるイベントがあるといいなと思っています。

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 真っ黒なR34に、白が基調のオグリキャップのグラフィックがよく似あっています。シンデレラグレイ未履修なので、オグリキャップの印象といえば、田舎から上がってきた者特有の純粋さ、真面目さ、そしてちょっとズレたところがあるといった感じです。真顔で大ボケをかまして笑いをさらっていくのが彼女の面白さの真骨頂ではありますが、本人は天然なのでいたって真面目です。ただそういったズレは環境の違いに由来する部分が多く、決して賢さが劣るわけではありません。学園内で度々迷子になるオグリは、自然の森に入ると決して迷うことなく、逆に迷子の友達を案内できるのです。知能も能力も非常に高いことが伺えます。どこまでも真っすぐなオグリのトレーナーになるとしたら、私も真っすぐに応えたいと思います。
‎ ちなみにチームでは貴重なダート戦力として手堅く活躍してもらっています。

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 エアロがアグレッシブなこのクラウンも超お気に入りの車でした。フロントバンパーなどはワンオフで、カスタムとして相当気合が入っていました。 私は世代的にトップガンという映画が刺さってもおかしくないのですが、意外にも見て育たなかったので、残念ながらそういう意味では心にヒットしていなかったりします。それでも本家トップガンとのコラボは奇跡的なタイミングでしたし、その時代の映画に親しんだ身として心にくるものがありました。ウマ娘は令和最新コンテンツですし、痛車天国でも最大手団体となる人気の絶頂にありますが、メインのウマ娘の多くは90年代出身で、今やノスタルジーとされる時代を振り返っていることになります。マヤノトップガンの名前には本来の時代感を強烈に呼び覚ますパワーがあります。実際マヤノトップガンというネーミングは人気映画にあやかっただけのものなわけで、それが巡ってウマ娘のキャラクターが映画の看板まで背負うようになるとは、巡り合わせとは数奇なものだと思います。私はそういう、意図しなかったことに意味が生まれる瞬間が大好きで、マヤノトップガンはウマ娘で最大パワーのエモが生まれたウマだと思ってます。


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 こちらも左右でキャラ違いのマークXで、こちら側はメジロライアン、反対はアイネスフウジンでした。メジロライアンは私が推してるウマ娘の1人で、フクキタル、グラスに次いで3位推しです。スポーツ系で典型的なボーイッシュタイプ、実は乙女チックな趣味もあるという所までとことん王道を行く乙女ボーイッシュです。そんな彼女に惚れたのは、メインストーリーのかなり序盤、ライアンのキラキラした目がドアップになるガチ恋距離の絵で落ちました。そんな彼女で一番びっくりするギャップは私服です。まるで年配の貴婦人のような格好はライアンの勝負服イメージからかけ離れており、思わず「今から服買いに行こ!?」と言いたくなるセンスです。しかしライアンはオシャレには疎い方に見えますし、自分なんかが可愛い格好をしてもしょうがないと思っていそうなので、あの私服はメジロのおばあ様にあてがってもらった物なのだろうというのが私の解釈です。他のライアン推しの皆さんが、あの私服をどう思っているのか感想が聞きたいですね。

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 チョイスはギャル的なワゴンRに、落ち着いた色合いのカスタム、そしてマンハッタンカフェが絶妙なマッチングでした。マンハッタンカフェは幽霊が見えちゃう系の霊感ありタイプのキャラで、まあキャラ数が多い作品だとこういう枠いるよねというキャラなんですが、ウマ娘のカフェは非常に面白いポジションを確立しています。霊が見えて、それと仲良く共存していることをアピールしている、本来ならちょっと痛い子というのが普通の解釈だと思いますが、カフェの場合はむしろツッコミ役というか常識人枠に収まっているのです。それは彼女の隣にカフェを超える変人がいるからなんですが、その同室相手であるアグネスタキオンとの絡みはカフェのキャラを理解する上で必要不可欠な存在と言えるでしょう。二人は初期からウマ娘化されており、その微笑ましいやり取りも既にお馴染みですが、最近同世代のジャングルポケットが登場したことでカフェを取り巻く環境はさらに面白くなりそうです。ウマ娘の新キャラは、新登場!というよりもあたかも前からずっといたかのような馴染み方で出てくるので、既存のキャラも活かされていて、ウマ娘世界の広がりが楽しみになっています。

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 カブにハルウララは可愛らしい雰囲気の組み合わせでした。ハルウララは推しとかそういうのとは少し違うのですが、性癖に刺さりまくるのでお気に入りのキャラクターです。ただハルウララが性癖というとヤバい人間みたいに見られるので、あまり大きな声では言えないのですが、体操服が好きすぎるので、ウララの勝負服が体操服なのがマジで刺さってヤバいです。もちろん彼女のストーリーも好きです。最後の有馬記念で負けて、ボロボロと泣いてしまうところはハイライトでしょう。負けても常に笑顔なハルウララはそれはそれで愛すべきキャラクターなのですが、もし彼女がただのマスコット的存在に甘えることなく、本気でレースに取り組んでいるとしたら、本気の敗北は必要な経験だったと思います。彼女も一人のウマ娘でアスリートなのだと、ストーリーで提示した人はよく分かっていると思いました。

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 スポーティな真っ赤なZがキタサンブラックと良く似合っています。キタサンブラックは人物として、できすぎているくらいに完璧なキャラだと思います。誰にでもフレンドリーでコミュニケーションに強く、愛嬌を振りまき、行動力があり、レースの実力もあり……彼女のことを嫌いになる人はいないんじゃないでしょうか。みんなから好かれて育ってきたことが、彼女のまっすぐな表情からも伝わってきます。そんな完璧なキタサンでもんだいなのが、キタスイか、キタサトかということです(※青少年には意味が分からないように専門用語を使っています)。ちなみに私は圧倒的にキタサト派です。スイープのキャラは好きですし、キタスイのやりとりも尊いと思いますが、派閥でいえばキタサトです。ただこの話はこれ以上広げるとブログが炎上するのでやめておきます。

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 外向きオーディオのメジロパーマー、反対側にはダイタクヘリオスという、パマヘリ痛車です。この車も大好きですし、パマヘリコンビも大好きです。この二人はパリピとして突き抜けた明るさを持ちながら、パーマーがメジロ家のお嬢様ということの微妙な温度の差があります。同じように見えるお互いの気持ちに、実は大きな隔たりがあるかもしれないし、やっぱりそんなことはないかもしれない、ギャルな雰囲気とは裏腹にそんなハラハラした百合の綱渡りがあります。ヘリオスはとことん明るく突き抜けている一方、彼女に感化されたパーマーはまだその領域には達していないところがあり、パーマーはヘリオスのことを太陽と呼びます。しかし太陽は明るく笑ってくれても、絶対に手の届かない存在なのです。

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 レクサスのアドマイヤベガ仕様です。グラもホイールもバチバチに決まっていますね。アヤベも史実に由来するダークな過去を持つウマ娘の一人です。ウマ娘は半実話であるものの、創作キャラとして暗い過去があるというのは魅力を高める要素だと思います。やはりストーリーを見た上で彼女を応援したいと思う人は多いのではないでしょうか。といっても私はまだ彼女の人間性を掴み切っていないのですが、どうやら亡くなった双子への想いをずっと大切にしており、それを他人には絶対に立ち入ってほしくない領域として守っているようです。非常にナイーブな話題であるため、こちらからずかずかと聞き込みをしたら絶対に嫌われるでしょう。かといって、双子のことはアヤベという人物の行動原理を形成する根幹であり、それを知らなければ彼女を本当に理解することはできないでしょう。アヤベのトレーナーになるには、順を追って交流を重ね、ゆっくりと心を開いてもらうしかありません。(これ何の話なん?)

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 カレンという車にカレンチャンの痛車!これはナイスアイディアな痛車です。失礼な話ですが自分の中ではスマートファルコンとカレンチャンのイメージがだいぶ重なっているところがあり、やはりまだつかみ切れていないところがあります。カレンは上で紹介したアヤベさんと同室であり、今度公開される新アニメ「ROAD TO THE TOP」でその姿を確認できます。その予告編を見た時に、強大なアヤカレの可能性を感じた私は今からアニメが楽しみで仕方ありません。自分的にはキャラは一人では成立せず、他者との関わりの中でアイデンティティが形成されると思っています。アヤカレの濃厚な絡みが期待できる新アニメで、カレンチャンへの解像度も上がる予感がしています。

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 マーチカップレーサーのようなエイシンフラッシュ痛車です。一部のトレーナーには猛烈に刺さっているらしいエイシンフラッシュですが、私の性癖的にはあまり刺さっていません。彼女は神経質なほどに事細かに計画を立てるのが好きで、適当人間の私からすると絶対にソリが合わなそうだなと思います。思うに、これから先に起こること、自分の未来を自分自身で完璧にコントロールしたいのかなと思いました。そう考えると、彼女がレースに挑むのはなかなか面白いことだと思います。レースの結果は普通思い通りにならないからです。いや、むしろ思い通りにならないから、自分の物にしたくてレースに挑戦し続けているのかもしれません。神経質なように見えて、計画が予定通り遂行されなくて発狂するタイプでもないので、彼女の行動原理は強迫観念ではなく、高い理想からきているのだと思います。

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 サクラチヨノオーのカブです。かわいらしいですね。チヨちゃんはウマ娘後発組の中では、一番主人公的オーラをまとっていると勝手に思っています。彼女の印象はまだ未熟で発展途中であること、マルゼンスキーという偉大な親を持つこと(作中では親子関係ではありませんが)、そして桜をモチーフにしたデザインは主人公にぴったりです。ちなみに自分の好み的にはかなりヒットしているので育成したいのですが、残念ながらまだ所持していません。マルゼンスキーがチヨをたびたび気に掛ける様子は実に微笑ましいものがあり、ウマ娘親子関係好きとしても注目のキャラクターです。

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 メジロアルダンのカローラです。非常にきれいにステッカーがデザインされています。メジロアルダンは本当にまだ自分の中で何の解釈もできていないのですが、この日に発表された新イベントで新衣装としてフィーチャーされることが明かされました。上に紹介したサクラチヨノオーとのセットで新衣装デビューとなったわけですが、そこで私の百合レーダーが「アーソコガセットニナルンダネ」と反応し、もうその情報だけでアルダンのイメージが若干出来上がったのですが、これから始まるイベントが俄然楽しみになりました。まだ何も見ていませんが尊さマックスになる予感しかしません。

ここから4幅車ゾーン


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 4WLC-UGのメンバーであるKimronさんのジュークNISMOは、前年に続いてエントリーしました。ブレーキも入れ替えて、見た目的には完全に隙の無いレベルに到達し、またステッカーもより大きな面積に進化しています。フロントガラスにはチーム名のNostalgic Digital Wifeのバナーが貼られ、チーム3台併せとなっていました。当日はHMRエントリーの4幅車を受け取りましたが、この日は雨だったので新作痛車は展示できませんでした。

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 というわけで家に持ち帰ってから広げてみました。私も痛車天国に向けて新作を作りましたが、ここでお披露目です。

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 こちらの2台は私の新作です。1台はビートルと同じマチカネフクキタル仕様にしました。もう1台は最近お気に入りのガンダム水星の魔女から、ガンダムエアリアル仕様です。ロボット物痛車は一度やってみたかったものでした。

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 こちらはKimronさんの痛車新作です。最近では自分のジュークだけではなく、他の人の痛車デザインも作るようになっており、そのノウハウから4幅車の痛車も生み出されています。キャラも少し古めが好みとのことで、懐かしのキャラがチョイスされています。しかしデザインとカスタムは思い切り現代的センスが発揮され、痛車天国のトレンドにも近いテイストです。



 今回は雨の天気だけが残念と思えるイベントでした。逆にいうと、それ以外は大変に満足した日になりました。この日にお話しした痛車仲間もいつもより多かったと思います。最初の頃にほぼ、ぼっち参加していたのと比べると、痛車を通じて実にいろいろな人と出会ってきたのだと感じます。最初のきっかけは作品併せなどが多いですが、お互い別々の仕様に変えてもまだつながりがあったりして、そういうものこそが宝物だなと思いました。
 来年こそは晴れの痛車天国でリベンジしたいですね。たぶんまだウマ娘やってるので、皆さままたよろしくお願いします。
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