Tokyo Drift:車好きの夢 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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Tokyo Drift:車好きの夢

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Mazda RX-7 Veilside Fortune Model / Builder: ゆしけ

 ワイスピシリーズで最もレジェンドなマシンといえば、これでしょう。



 巨大なブームはカーショーシーンを一気に進化させますが、爆発的に広まるのも早めければ、冷めるのも早いものです。ワイルドスピード1作目から5年後の2006年、中心地のブームはすでに盛り下がりを見せていました。そんな中で公開された3作目のTOKYO DRIFTはシリーズ最低成績を記録し、バイナルやアンダーネオンなどのブームにもとどめを刺す形になったわけです。
 日本を舞台にした本作でフィーチャーされる車は、それまでのUSスポコン的な車とは少し違います。日本のドリ車の要素を取り入れ、都会東京のポップなイメージを融合したものになりました。
 現実の東京はドリフトの街ではありません。多くの日本ロケシーンを行いながらも、これはトンデモ日本を楽しむ映画と見なされていました。しかしTOKYO DRIFTは全く新しいカーカルチャーの形をスクリーン上に作り上げており、特に若いカーガイに強烈なインパクトを残しました。それが後の様々なイベントやカルチャーを育むことになったのです。
 映画としては最低であっても、「車好き」にとっては夢が詰まったレジェンドです。その中でも象徴的なのが劇中で活躍したオレンジ色のRX-7です。Veilsideが製作したFortuneというボディキットは、衝撃的なスクリーンデビューを果たし、チューニング界隈だけではなく広く世界にVeilsideの名を馳せることになりました。
 この車は超有名車であるにも関わらず、なかなか4幅の作例はありませんでした。そもそもFD RX-7の4幅化が難しいですし、さらに難しいワイドボディ化が重なります。そしてオレンジ色というのもレゴ的に、そう簡単に手を出せる車ではありません。今回の作例は画期的な1台と言えるでしょう。

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 ボディは思い切った5幅化がされています。ヘッドライト周りのみ4幅で作られ、フロントフードの途中から半ポッチずらして5幅化されています。5幅を活かしてフード上のベントが再現されます。後ろはそのままテールまではまっすぐ5幅ボディが続きます。サイドに1x8タイルが通っているのが組み方の大胆さを表していますね。ボディサイドの造形はかなり上手く表現できています。5幅なのでこれでもミニフィグが乗れる室内空間を確保できています。ホイールはディープな11mmワイドホイールで、実車のイメージを掴みます。フロアが着地するシャコタン仕上げは今どきのテイストです。

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 パネルを横向きにした高さ調整はボディサイドからリアまで続いています。パーツの組み合わせ方が非常に上手いです。リアバンパーのえぐれた造形がしっかり作られており、リアの見た目はかなりFortune Modelっぽい雰囲気が出ています。ルーフからリアウィンドウは黒1色にまとめられ、GTウィングは蛇口をステーにする定番スタイルです。

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 クリップでホイールを固定する定番手法です。クリッププレートよりもフロアが半プレート低いので、しっかり着地車高にできるようになっています。シャーシはブラケットを並べており、ミニフィグが乗る部分は位置を低くして、ミニフィグのスペースに余裕を持たせてあります。
 この車は元からステッカーなしで仕上げられているのも、それまでのワイスピ車両からするとちょっと特別感があります。ゴージャスなワイドボディキットは、ステッカーなしでも十分に映えるからでしょう。
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