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Avantime:他の車とは一味違う

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Renault Avantime / Builder: つきくさ

 この車はモーターショーか、博物館で鑑賞するのに向いている車です。カーショーアワードを獲るにも丁度いい題材でしょう。



 HMRのベストストックアワードを決めるのは、他のアワードを考えるときとはモードを切り替える必要があります。カスタムカーが中心のHMRアワードの中で、ベストストックにはノーマル車を選びます。しかしいくらノーマル車が対象とはいえ、見どころの全くない車をアワードに選ぶわけにはいきません。当然のことながらビルドの素晴らしさ、そして車そのものの魅力が必要です。
 ルノー・アヴァンタイムのユニークさは目を惹くのに十分な魅力を持っていました。ミニバンのようなボディにドアは2枚、ルーフはガラス張りと、00年代初頭としては非常に攻めたデザインの車でした。個性が強すぎたためか日本国内のセールスは振るわず、それゆえに非常にレアな車となっています。

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 ツートーンのカラーリングは純正色を再現したものになっています。ボディサイドはカーブスロープで、フロントフードもバンパーも同じようにカーブが置かれて、平らな部分がほとんど見えませんね。そんなところが元の車のユニークなところを再現しています。フロントマスクも4幅車でよくある普通の顔では物足りません。ヘッドライトはシルバーのラウンドタイル、フロントグリルはポチスロで三角形にされています。グリルの表現が難しい車は数多いですが、4幅でもやりようはいくらでもありますね。下半分とはトーンが一転するルーフ周りは、実車通りにガラスの面積多めです。フロントには大きなスピチャ風防が置かれ、サイドウィンドウとガラスルーフまでパーツで埋められます。

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 アヴァンタイムは直線的なラインと曲面が組み合わさる不思議なボディデザインを持ちます。傾斜したフロントガラスに対して、ストンと落ちたリアウィンドウもユニークです。ルーフ周りの細かいデザインもパーツで上手く再現されています。ウェッジカーブのテールライトも良い表現ですね。再現が難しすぎる元のデザインをかなり上手く再構築していると思います。

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 サイドシル部分にブラケットを使うのは、スピードチャンピオンズでよく見られる手法ですね。思い切りハラキリしており、足裏を取り付けるポッチも付いているのでフィグ乗りは問題なさそうです。
 フロントマスクの作り方、テールの作り方、ルーフの作り方など、4幅車のセオリーからはことごとく外れる組み方がアワード決定のポイントでした。この車だけが、他の車とは明らかに異なるオーラを持っていたのです。それはアヴァンタイムという車の魅力でもあり、もちろんビルダーである彼のセンスの高さが成したことでもあるのです。
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