Space Invader:60年代スタイルショーカスタム - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Space Invader:60年代スタイルショーカスタム

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Builder: 最澄

 チェック模様のカーペットに、ド派手な車が置かれていました。これは最新でありながら、レトロなスタイルのショーカスタムです。



 カスタムビルダーの神と称えられるエド・ロスという人物がいました。レーススタイルから始まったホットロッドの世界では、1950年代からカーショーが盛り上がりを見せます。そんなショーの世界で活躍し、みんなを驚かせ、シーンを牽引したのがエド・ロスです。彼の代表作であるBeatnik Banditのデビューが1961年のことでした。ほぼ新規造形のボディを持ち、バブルキャノピーを備えた姿はショーロッドの世界をさらに過激な方向に加速させ、1960年代はショーロッド文化の全盛期となったのです。
 時代は飛んで現代、2022年の横浜ホットロッドカスタムショーのベストオブショーを獲得したのは、まるで60年代を思い起こさせるショーカスタムでした。昨年私たち4WLC-UGの面々もその現場を目撃し、そして今年のHMRで現れたのが今回の車です。バブルキャノピーはまさに当時の必須アイテムといえるでしょう。

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 モデルとなる車は特にないようですが、当時の様々な車のイメージを1台に盛り込んだ車となっています。ボディ造形のベースは1950年代のアメ車風で、サイドのシルバーの塗分けもビンテージな雰囲気です。ショーロッドの奇抜さのポイントの一つはライト造形で、実車なら新型車のパーツを流用するのが定番です。この車もポチスロのエッジが飛び出すヘッドライトにして、クラシックなフォルムの中に先進的イメージを取り込んでいます。キャノピーは近年のセットでよく使われているラグビーボール形状のものを採用しています。ボディカラーと合わせたクリアレッドで、ショービルドとしての統一感を出しています。

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 非常に分厚いフロントフードから、キャビンにかけてラインが下りていくのがユニークですし、ボディラインをクラシックに見せます。テールはカーブスロープでゆったりと下りていきます。テールピースは2x4の45度スロープが置かれるという、かなりスペースに余裕のある組み方です。下りたテールの先には、こちらも独特な形のテールライトがセットされ、カスタムテイストを加速させます。

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 キャノピーは前ヒンジで持ち上がり、ドアは後ろヒンジとなるスーサイドで開きます。バブルキャノピーがカスタムとして目立つポイントですが、スーサイドドアもカスタムでは定番です。この日は基本的にフルオープンの状態でディスプレイされていました。内臓は白で作られ、非常に小さなハンドルが取り付けられます。ドラッグレーサー向けによく使われる小径ハンドルのイメージです。
 

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 意外にもハラキリされていませんし、ホイールも車軸に付いていました。これでキャノピーの中にミニフィグが収まるんですね。フロント車軸は上下反転で低く、リア車軸はクリップヒンジで車高調整できるようになっています。この構造によってテールは完全着地可能です。
 HMRではベストショーロッドに選ばせていただきました。他のビルダーが手を出していないタイプの車でしたし、カーペットで展示していたのも良いポイントでした。
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