Polaris Rally:ラリーカーの上に北極星 - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Polaris Rally:ラリーカーの上に北極星

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Builder: つきくさ

 北極星が輝くスポンサーマークが目印のラリーカーを紹介します。



 ラリーカーといえばホットハッチ、そんな車が4幅車界隈に増えています。かつてよりHMRのラリーカージャンルは層が厚く、アワード候補には困ったことがありません。今年も選定には非常に悩みました。ただレーシングカーであることを考えると、カラーリングは重要です。なので2023年はシルバーの塗装と北極星の模様が輝くこちらの車をベストラリーアワードカーに選びました。

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 ホイールベースやルーフの高さなど、非常にコンパクトにまとまっているのが彼らしいビルドです。サイドには2018年のレゴアークティックのシールを貼り付けています。それに合わせてボディカラーは白・ダークアズール・ダークブルーが織りなしています。ダークブルーのタウンフェンダーはレアなパーツですね。さらに良いアクセントになっているのはメタリックシルバーの効果的な採用です。パーツ数は少ないですが、的確に見た目を変化させる使い方で、非常にセンスを感じます。ヘッドライトは双眼鏡を使い、さらに3連のライトポッドとバンパーのフォグライトを付けて、レース仕様の雰囲気がよく出ていますね。足元はボリューム感があるワイドスリックタイヤをセットしています。このサイズ感の車なので非常に迫力のあるセッティングです。1Lコネクタをホイールにして、ディープなリムに見せるのがよく似合います。

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 リアは80年代の車のようなルーバーが付いています。短く切り落とされたテールにはカチ上げのウィングが付いて、むき出しのエグゾーストと合わせてワイルドな後ろ姿になっています。リアフェンダーは大きく膨らませて、ワイド化され、ツラもそれに合わせてアウトに寄せています。フェンダーハウスが空いてしまうので、ブラケットを使って上の隙間を詰めているのが面白いですね。フロント風防の後ろにヒンジプレートが付いているのを見れば分かるように、リアカウルにはギミックがあります。

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 このヒンジプレートの使い方は、非常に明快で素晴らしいテクニックです。普通ならボディサイドに2x2サイズのポッチが露出することに抵抗を感じそうなものだと思ってしまいますが、これでまとまると信じて突き抜けているところが素晴らしいです。全く気にならないですし、むしろ素晴らしい見た目になっています。大きく開いたリアカウルの中にはエンジンが作り込まれています。このガバっと大きく開いてエンジンが見える仕様は、アワード審査でかなり大きなポイントになりました。

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 裏面はブラケットで埋まっています。さすがにこの狭さではフィグは乗せられないはずです(乗せられないですよね?)。タイヤの取り付けもまた柔軟な発想です。フロントはテクニックペグを使ったオーソドックスなものですが、リアはジャンパープレートのポッチにハメているという裏技を使っています。リアのエンジンを作り込むスペースを生み出すためにこうなったと思われます。またフェンダー幅に合わせてトレッドが異なるのが裏から見ると分かります。

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 フロントに並んだ3連のライトポッド、取り付けが非常に不思議に見えますよね。3個の1x1タイルを取り付けているので、裏面にポッチが3つ必要では?と普通なら考えるはずです。私も細かいところまで確認しなかったのですが、フロントに垂直クリップを2個並べてタイルの裏側を掴んでいるはずです。
 彼は今年かなりの数のアワードを獲得していきました。先人の知恵を吸収し柔軟な若い発想力が、素晴らしいビルドの数々を生み出していると感じます。4幅車が若いビルダーが活躍できる世界になっているのが楽しいですし、嬉しいですね。
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