HMR 2023 RCレース GSクラス - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
0

HMR 2023 RCレース GSクラス

hmr2023rcgs_1.jpg


 今年のHot Minifig Ridesで行われた様々な競技のレポートをお送りします。最初はRCレースからGSクラスの様子です。



 RCレースのGSクラスは、タカラトミーのギガストリームというRCトイを使ったマシンのレースです。ギガストリームのシャーシにレゴのボディを被せたもので走ります。既製品を利用するのでマシン作りのハードルが低く、多くのマシンでレースらしいレースが期待されるクラスになっています。が、期待されていただけで結果は散々なものだったのですが、詳しい様子はこの後順を追って紹介していきます。

hmr2023rcgs_2649.jpg

 今年もHMRの会場に大きなレーストラックが建設されました。ここで全ての競技が行われます。レイアウトは完全に前年と同じです。ただ広告が大幅に増えました。スタートはチェッカーゲートで、まずは大交差点に入り、抜けると森のあるS字ゾーンを通ります。バックストレートを駆け抜けていくと、ダート有ゾーンを乗り越え、最後のS字を抜けてホームストレートに戻ってきます。RCレースが一番このコースを広く使う競技です。

hmr2023rcgs_2640.jpg

 今回のエントリーは6台となりました。前年の8台から少し減少です。というのも前回参加したうちの2名が欠席したので、前回から引き続き参加の6名が出場してきたという形になります。つまり新規参加者皆無なわけですが、ベースとなるギガストリームがもう生産終了しており、新しく始めるのが困難な状況となっていました。

予選


 マシンの紹介がてら、予選の様子を紹介します。予選は単走タイムアタックです。1周のみ一発勝負となります。去年は8台中4台しかタイムアタックを完走できないという、生存率50%の厳しい予選でした。なお今年は6台中4台完走したので、完走率は大幅に上がっています。去年の予選でクラッシュした2名が今回不参加の2名なので、結果的に質が押し上げられた形になりました。

hmr2023rcgs_2641.jpg
Driver: はやピー / Qualify Time: 27 sec
 昨年優勝のはやピー選手は、今年も余裕の予選1位通過でした。マシンは新造ですが、昨年と似たような低いフォルムのデザインです。ラジコン風のアンテナが立っている遊び心つきです。去年は1周20秒というレコードでした。今年はコーナーで詰まる場面があり、少しタイムが伸びてしまいました。それでも難しい森のS字などをスムーズに走行し、ギャラリーから感嘆の声が聞こえました。

hmr2023rcgs_2642.jpg
Driver: たむちん / Time: 31 sec
 マシンは去年と同じで、レーシングニーラー風の左右非対称マシンです。スタートダッシュがいつも勢いがいいたむちん選手、今回もすごい走り出しで最初の壁に激突していきました。運よくクラッシュしなかったので、そのまま予選続行となります。壁に激突していくのをいとわないアグレッシブな走法で、躊躇のタイムロスがないのでかなり速いペースで走っているように見えました。しかし何度もぶつかったせいか、後半ではバンパーなどが脱落する事態になりました。ボディが完全に外れると失格なので、慎重に最後のS字を抜けて無事ゴールとなりました。1位タイムとはかなり近いですが、ここまでくると壁に激突している間のタイムロスの差が出ていると思われます。

hmr2023rcgs_2643.jpg
Driver: Lime / Qualify Time: 37 sec
 前年のデモリションダービーマシンとは一転して、レーシーなマシンとなりました。アリタリアカラーのランチアストラトス風ですね。昨年は予選で好走したものの、最後にボディが脱落して予選クラッシュとなってしまいした。今年は丁寧な走りで見事にフィニッシュを決め、1分を大幅に切る好タイムです。森のあるS字や、ポッチがむき出しのスポットなど、難しいポイントで何度か詰まったのが、上位との差になりました。

hmr2023rcgs_2644.jpg
Driver: ゆきんこ / Qualify Time: 58 sec
 去年はゴーストバスターズだったゆきんこ選手のマシンは、戦闘機のような全く別のスタイルのマシンに変わりました。速そうに見えますが、壁と接触したときに異様に減速してしまう怪現象があり、ストレートでも思ったようにスピードが出せずに苦戦していました。ボディ形状が特殊なので、壁に押し当てられた時に車体が持ち上がってしまい、トラクションが失われているのではないかと思います。またはサイドに見えている輪ゴムが壁と当たっていたのかもしれません。森に突っ込んで大幅にタイムロスしたことが響き、1分目前のタイムでゴールです。

hmr2023rcgs_2645.jpg
Driver: ユーリ / Qualify Time: DNF
 去年とほぼ同じマシンの軽トラです。今年は後ろにクレーンを追加し、レース中にひっくり返ったマシンを助ける気満々の様子です。オフィシャルか? ボディ重量がかなり重く、方向転換に苦労している様子がかなり見受けられました。それでもスタートから飛ばしすぎない丁寧な走りを心掛け、ダートも無事に抜けていきます。去年は1分というかなり遅いタイムだったので、かなり記録更新できそうなペースだったのですが、最終S字のダートに乗り上げてしまい、脱出不可能になってリタイアとなりました。ダートから抜けるパワーが出なかったのも、やはり重さのせいと思われます。

hmr2023rcgs_2646.jpg
Driver: 柴 / Qualify Time: DNF
 去年と似たようなコンパクトボディのマシンですが、大幅に作り直されたものになっています。前年はバンパーなどが邪魔になり、最後はバンパーレスのみすぼらしい姿で走っていました。今年はしっかり干渉しないように対策されたようです。予選ではスタート後に全く曲がる気配を見せず、そのまま正面の壁に激突して散りました。ここまで酷い予選壮行は初めてです。文句なしにグリッド順最下位になりました。

本戦


 いよいよレーススタートです。6台全車が一斉に走る本戦は、コース2周でゴールとなります。

hmr2023rcgs_2648.jpg

 予選タイム順でスタートグリッドに並びました。全てのマシンの疎通がされていることを確認します。この瞬間が最もワクワクしますね。

スタートからすでにリード

hmr2023rcgs_141146_01.jpg

 スタートダッシュは2番グリッドのたむちん選手でした。しかしやはり最初の壁に激突している間に、冷静な走り出しのはやピー選手が抜けていきます。5番グリッドだった柴選手が、この時点で3番手につけていました。

hmr2023rcgs_141146_02.jpg

 最初の難関である森のS字をいち早く抜けて、はやピー選手が早くもリードします。この時点で背後には誰もいません。

森のS字でどん詰まり

hmr2023rcgs_141146_03.jpg

 残りの5台は全てこのS字でつまっていました。なぜか理由は分かりませんが、ゆきんこ選手とLime選手は横転して走行不能になっています。軽トラのユーリ選手が、Lime選手のマシンを救出しようとしています。この中ではいち早く柴選手が抜けていきます。
 ちなみにこの間にはやピー選手はすでに1周目を終えていました。全くレースになりません。

hmr2023rcgs_141146_04.jpg

 右端でたむちん選手の白いマシン(1周目)がS字を抜けていくところです。左側にはなんとはやピー選手(2周目)がやってきました。この時点でほぼ周回遅れです。

3台の熱いデッドヒート?

hmr2023rcgs_141146_05.jpg

 2番手の柴選手の背後には3番手のたむちん選手、そして1番手のはやピー選手が2台を周回遅れにしようと迫っています。

hmr2023rcgs_141146_06.jpg

 ここからは3台が絡み合うレースっぽい光景になりました。ただしこの中で、はやピー選手だけがすでに2周目なので結果はほぼ確定といってもいい状態でした。

はやピー選手余裕の1位

hmr2023rcgs_141146_07.jpg

 ホームストレートでなぜか闘争心をむき出しにするたむちん選手(1周目)。2周目のはやピー選手は焦る必要もなく、無事にゴールに飛び込んでいきました。

hmr2023rcgs_141146_08.jpg

 コーナーを曲がることを知らないたむちん選手が、2周目の壁に激突して死んだセミ状態に。ここで柴選手が2番手に浮上します。

hmr2023rcgs_141146_09.jpg

 柴選手が2周目に入っても、まだユーリ選手はLime選手の不毛な救助活動を行っていました。

hmr2023rcgs_141146_10.jpg

 ゆきんこ選手はひっくり返ってはいないものの、壁に乗り上げて動けない状態です。柴選手はこのカオスを無視して、着実に完走を目指します。

hmr2023rcgs_141146_11.jpg

 2番手の柴選手が最後のS字を抜けてホームストレートに戻ってきます。

hmr2023rcgs_141146_12.jpg

 最後のストレートだけ全力で加速し、無事に柴選手が2位でゴールしました。その後は壁に激突してボディとシャーシがバラバラに。ちなみにたむちん選手が死にぞこないのセミのように、ひっくり返った状態でまだ暴れており、ユーリさんが救助にかけつけたところでした。

hmr2023rcgs_141146_13.jpg

 レース中はマシンへのお障り禁止となるため、他のマシンがたむちん選手のマシンを起こそうと集まってきています。ユーリ選手(1周目)がクレーンでマシンを起こそうと頑張っています。お前もまだレース中だが?

hmr2023rcgs_141146_14.jpg

 たむちん選手の救出を諦めたユーリ選手は、最も救助可能性の高いゆきんこ選手の元にやってきました。体当たりで衝撃を与えれば脱出できそうです。

hmr2023rcgs_141146_15.jpg

 あー。

 というわけで誰も走れるマシンがいなくなりレース終了です。2台のみ完走、残りの4台がリタイヤという無残な結果でレースは終わりました。1周目の森の時点でほぼレース結果が確定したのが衝撃でした。

RCレースGSクラス リザルト


1位 はやピー
2位 柴
リタイヤ たむちん
リタイヤ ゆきんこ
リタイヤ ユーリ
リタイヤ Lime



 大変に盛り上がるレースとなりました。たぶんGSクラスが一番楽しいと思います。今回の様子はHMR 2023の動画でもかなりお見せしているので、そちらも合わせてご覧ください。
 しかし残念ではありますが、GSクラスは今回限りで終了とする予定です。最大の理由はベースとなるギガストリームがもう手に入らないことです。また安価なトイなので壊れやすく、私が持っていたマシンもすでに走らなくなっていました。
 また競技が増えたことで、競技実施のスケジュールがかなり後ろに押していることもありますし、レゴクラスのRCレースが盛り上がりつつあるというのもあります。
 ただもし遊べそうなRCトイが発売されれば、すぐにでも取り入れたいとは思っています。こんなおもちゃ見つけたよ!という方は私にお知らせください。
 次回はレゴクラスのRCレースの様子をお伝えします。
関連記事
スポンサーサイト



該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://4widelegocars.blog.fc2.com/tb.php/2006-9a4e2c6c