Autobahn Chrom Motor:ニューレトロスタイル - 4-Wide Lego Cars Blog - レゴ4幅車ブログ

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I said Legal Lol. Rail Plate Runner. Welcome to Minifig Rides car show. This is how we build....4WLC!
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Autobahn Chrom Motor:ニューレトロスタイル

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Builder: Spektrobiler

 ドイツからやって来た4幅のショーカーは、懐かしさと新しさが共存するビルドでした。



 今年のHot Minifig Ridesから追加される新アワードにベスト・レトロがあります。4幅車ジャンルとして新しい試みのアワードです。


 ベスト・レトロで想定する「レトロ」なイメージというのは、あくまでレゴセットとして懐かしさのことです。ひたすらリアルに進化しつづけてきた私たちの4幅車文化の中で、原点のスタイルに立ち返ってみるという狙いがあります。実際今の4幅車ショーの中にも、そういった意味でのレトロな車は散見されます。その素晴らしい参考例となるのが今回のカスタムカーです。

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 扉の画像だけでも「このセット見たことある!」と気づいた人がいるかもしれません。ベースになっているのは1982年のこちらのハイウェイ・メンテナンス・トラックです。今から約40年も前のセットで、ミニフィグ登場から4年目の製品でした。高さ2の風防、スムーズヒンジの屋根、ヘッドライトブロック、そして金属車軸となる赤ホイールという、初期のフィグ乗り4幅車のスタイルをよく表した車です。
 しかし現在の4幅車ビルドの世界の感覚からすれば、ちょっと古臭いですし野暮ったいと感じることでしょう。昨今のクールなショーカーと並べるには少々見劣りします。それがどうしたことでしょう。

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 なんとこんなにもクールなカスタムカーに変身しました。サイドのアウトバーンマークのステッカーや全体的なフォルムを守りつつも、スタイリッシュなイジり方で大変身を遂げました。大きな変更点はフェンダーをアーチに変えていることで、これでフロントタイヤはナローでインセットに、リアはワイドスリックタイヤをアウトセットで綺麗に収めています。使われている8mm径ホイールが、カスタム品のクロームレッドというのも素晴らしいインパクトです。車高が低く見えるように黒いリップスポイラーを備え、バンパーにはステッカー、ヘッドライトはカバー風にするなど、細かいアレンジも全て効果的です。ルーフ周りもオリジナルにこだわり過ぎない作りになっており、明るいサンルーフ化、そして回転灯は当時のレゴには存在しなかったクリアオレンジが採用されています。

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 「3」と書かれたプリントパーツもかなりビンテージなレゴですが、このセットのオリジナルではないですね。ヘッドライトブロックの横のゼブラ模様は、アウトバーンマークと同様にレゴ純正のクリアシールとなっています。年季の入ったボロさ具合が良い雰囲気を醸し出していますね。レゴ版のパティーナの表現と言えるかもしれません。
 リアはオリジナルセットと同様にテールゲート等は付きません。中には何やらエンジンのようなものが載っていますね。太いエグゾーストと、担架の足を使ったウィリーバーが備わります。

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 外からはほとんど見えませんが、中にはメッキパーツで彩られたエンジンが搭載されています。パネルの内側にはメッキのカスタムパーツを作っているショップのChrome Block Cityのロゴが貼られています。今回のパーツはこのCBCの製品が使われています。貴重な当時物パネルの裏側に貼ってしまっているのがクールですね。
 この車は2023年のHMRからJBFへと流れて展示されました。彼がドイツから送り込んできた車の中でも、特に4幅車ビルダーの注目が熱かった車です。4幅車好きな人間ならレトロなスタイルに惹かれるのも当然でしょう。
 もし古くて汚れたレゴパーツを持っているなら、それをショーカーに活かしてみるのは一つの手です。古いパーツで新しいスタイルに挑戦してみてください。
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