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Silhouette of Porsche:最先端935ビルド

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Porsche 935 / Builder: 最澄

 今、時代は80年代へと回帰しようとしています。このレジェンドなレーサーが今のシーンで再びスポットを浴びているのです。



 シャコタン界隈でワイドボディのブームが到来してから、もう長いことが経ったと思います。ブームは去るどころか、まだまだ盛り上がりを見せているところです。その最先端はより「本物」を求めるようになり、シルエットフォーミュラそのものをカスタムする流れが今到来しています。
 ポルシェ935も最近スポットを浴びるようになってきたレジェンドレースカーです。近年の例でいくとBisimotoのEV化された935がSEMAショーに出展され、多くのメディアに取り上げられました。今回紹介する車は昨年のうちにビルドされたものですが、参考にしたのは東京オートサロン2024に出展が発表された935で、岡山のショップMadlaneが製作したものです。
 一口に935といっても色々なボディタイプがあり、上に挙げた有名車両はどちらもクレマーの935K3という仕様をベースにしています。ポルシェ935がデビューしたのは1976年で、しかしそのマシンはワークス以外には供給されなかったことから、プライベーターであるクレマーが独自に911を改造して作り上げたのが935K1から始まるシリーズです。ワークスマシン同様のフラットノーズを持ちますがディテールはかなり違いがあり、より一層エッジの効いたアグレッシブなデザインとなっています。クレマー935で最も印象的な世代がK3で、今でもボディキットが買えることから最近新造される935は大抵935K3仕様になっています。

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 ワイド感を出すためにリアフェンダーを6幅にする手法は今や定番となりました。フロント側はやや狭くして5幅で作られています。911のヘッドライトをシェイブして平らにならしたのがフラットノーズで、その表現方法をどうするかが一番の悩みどころだったようです。4幅ボディにパーツを追加して幅拡張するのではなく最初から5幅で作るというのが今回の解答です。こうして形にしてみれば納得のフォルムになっており、935のボディは後付け改造のようなものとは違いますから線がシンプルにまとまってレーサーらしくなりました。5幅にすることでフェンダー上に開いたスリットも表現できるようになったとのことです。フロントバンパーも5幅のまま、ワイド感と車高の低さをアピールする組み方です。一方でフロア下はクリアランスが少し増えています。レースカーらしく、薄い車体に見せるプロポーションです。
 ホイールはフロントに白の11mmメッシュホイールで、今やかなりの貴重品パーツです。リアはシャコタンに定番の11mmワイドホイールです。

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 ルーフ周りの組み方は実に4幅車らしいもので、前後とも風防パーツを置き、車屋根を上に載せています。近年ではルーフの形状にもこだわって細かいパーツで構築するのが主流になりつつありますが、この車はかなりシンプルです。というのも既存作とのポルシェと世界観を共有するためとのことで、あえてのチョイスなわけです。リアウィングはボディ幅にきっちり収まるサイズに作られ、迫力を付けながらもメリハリのあるシルエットです。カットされたバンパーの下には3連のエグゾーストがのぞいています。これはRWBポルシェの実際のカスタムからアイディアをいただいたものです。

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 フロントのみ奇数幅に途中変換されています。フロントホイールを固定しているクリップの配置が左右非対称なのが面白いですね。強度を出すためにこのようにしているようです。後ろの方がワイドになっていますが、クリップの配置、すなわちトレッド幅はフロントと同じですね。ただホイールがワイドなので、リアタイヤの方が外側に出ています。リアの3連マフラーの構造も良く見えますが、ここでポチスロで丸められたボディの裾が見えることに気づきました。ワイドフェンダーを付ける前の、オリジナルの911のボディラインがここに残っているという表現ですね。リアからの写真でもちらりと見えており、ワイドボディの迫力を高める演出となっています。

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 彼がすでに作っていたRWBとの並びです。RWBポルシェも非常にワイルドなカスタムカーですが、ポルシェ935という車はそれを上回る存在感を放ちます。ここで活きてくるのがルーフの共通化で、ワイドボディ化でいじることのない部分が同じ形になっているというわけです。今後は935が界隈のトレンドになりそうな兆しです。これを見て私も作ってみようという気になりました。
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