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Apache Pride:働くアメリカントラック

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Chevrolet Apache / Builder: ムラにゃす

 アパッチというと攻撃ヘリを思い浮かべる人も多いと思いますが、そのルーツはアメリカ先住民族のアパッチ族からきているものです。シボレーの古いトラックにもその名前が採用されていました。



 アメリカのピックアップトラックの文化の代表的なメーカーといえばシボレーであり、その中でもC10が代表的な名前です。C10を始めとするシボレーのトラックは1960年から2002年までという、今のカーカルチャーにおいてもコアな年代を占めており、トラックジャンルでは絶対に無視できない存在です。その初期の頃にC10~C40までの小型トラックに付いていた名称がアパッチで、多くの人がその名前で1960~61年のユニークな顔つきのトラックを思い浮かべます。
 昨年の横浜HCSではアメリカントラックがフィーチャーされ、Minifig Ridesにも多数のトラックが集まりました。しかしきらびやかなカーショーエリアの外に、そっと置かれていたのが今回のアパッチです。確かにカスタムやペイントがされた「ショーカー」という雰囲気とは異なりました。しかし古き良きアメリカのカントリーサイドの雰囲気を漂わせる高密度なビルドになっています。

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 ボンネットが饅頭のように大きく膨らんでいた1959年までのシボレートラックからデザインは大幅に変更され、フードはフラットになりました。60年代のデザインのトレンドとして、ヘッドライトを下に配置してウィンカーを上に置くレイアウトが流行り始めます。1960年のデビュー時は、50年代的なゴージャスデザインを引きずっており、フードが二つに割れたようなプレスがされています。オーバル型の二つのグリルがフロントマスクの上部に配置され、そのグリルの中にウィンカーが仕込まれていました。
 彼お得意の5幅ボディでそのユニークなボディラインをうまく捉えています。フードは左右に割れており、サイドに流れた彫りの深い造形もしっかり再現されています。フロントマスクは白にペイントしてビンテージな雰囲気が漂います。
 足回りはかなり車高が高く、かなりヘビーな用途に使われているとおもわれるスタイルです。ホイールは黒の11mmペグ穴ホイールを使い、オフロードタイヤとのセットであえて武骨な雰囲気になっています。エグゾーストは後ろまで伸ばさずにボディの下からサイドに出ています。おそらくキャブの後ろにクレーンを載せている都合でサイド出しに変更されているということなのでしょう。

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 リアベッドは箱が狭くてフェンダーが飛び出したステップサイドというスタイルです。5幅ボディならステップサイドも無理なく表現できますね。クレーン付きをあえて再現するというのもかなりユニークなアプローチですね。これはストリートカーというより働く車です。ミニカーでは手に入らないマイナーな車を作るというビルダーのこだわりが見えます。

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 シャフトやエグゾーストがしっかり作り込まれている裏面です。裏側ですが、このようなディテールが見え隠れすることで、密度の高いビルドになるわけですね。車を低い視線で見た時にこれらのディテールが活きてきます。
 ショーカー的な車ではありませんでしたが、トラックをフィーチャーしたHCSの中でぜひとも取り上げたい車でした。トラックとはそもそも働く車なので、こちらの方が自然体な姿ともいえるでしょう。
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