【レゴ作品】バリバリのドラッグ仕様ホットロッド

この車はレゴコミック「赤い自動車」にチョイ役で登場するエキストラ用に作成した車です。
4幅車というと四角い箱車ばかりになってしまうので、フェンダーなしのオーソドックスなホットロッドを作れれば目新しい要素になると考えました。
レゴの車ビルド用パーツの供給は素晴らしく、クラシックなスタイルのホットロッドを製作するためにピッタリな部品がリリースされています。
一つはまずレーサーシリーズで登場したフロントグリルパーツでしょう。
かなりまんまな造形のパーツは一部のユーザーから批判すら出てきそうですが、それ以上にこのパーツの車ビルドへの恩恵は大きいと考えます。
また現在でも多く使用されるエアスクープ付きエンジンパーツも、エンジン飛び出しのホットロッドを作るのに最適なパーツです。

ボディカラーは少し変わった色にしたかったのでオレンジを使いました。
ちょうど高さ2のオレンジドアがあったこともチョイスの理由です。
4幅車では高さ1の車ドアを使うことが多いですが、このボディデザインではこちらのドアの方が合います。
窓はクリアのパネルで低くし、ドラッグレーサーっぽい感じを出すために後ろにはロールバーを付けました。
この車のポイントはボディのリア回りを3ポッチ幅にしていることです。
タイヤがボディの両脇に飛び出しているデザインのため、ボディサイズをフルに4幅使ってしまうと、どうしても普通の4幅車とのバランスが取れなくなってしまいます。
3幅テクは、4幅車という世界にホットロッドを凝縮するための工夫といえます。

4幅のボディから3幅のリアへの接続にはテクニックパーツを使っています。

この車はとてもよくできていたため、「赤い自動車」の撮影終了後も分解せずに保存していました。
その後「ハイスクール・レースウォー」「ハイスクール・チームドリフト」に主人公の父親の過去の車として再利用することになりました。
ホットロッドというと、アメリカの自動車趣味文化のルーツであり、代表的なジャンルです。
ベースとなるのは戦前のフォードなどのアメリカ車で、フェンダーやエンジンカウルなどは取り外されることが多いです。
そして巨大なリアタイヤに対して、貧弱なフロントタイヤという対比が特徴的です。
ドラッグレース向けに進化を遂げた結果の形であり、車の格好良さを追求した形でもあります。

レゴ製品の中でも過去においていくつかのセットとして登場しており、また個人ユーザーの作品としてもホットロッドは多種多様な作例があります。
派手なエンジンを作りこむことができるので4幅車的にも魅力的な題材です。
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