【ブログ】究極の低さ!ワイルドスピードのフリップカー
Flip Car
作者:kingjoker
吹っ飛べ!フリップカー! - KING GARAGE !! - Yahoo!ブログ
昨年公開された「ワイルドスピードEURO MISSION」より、敵が乗るフリップカーの作品です。低い車体でパトカーを次々に吹き飛ばすフリップカーを4幅で、しかもフィグ乗りで作るのは簡単ではないでしょう。

映画の中のフリップカーはその低い車体を利用し、他の車を次々と空中に放り投げて破壊していきます。車は完全に映画のオリジナルで、パイプフレームの無骨なボディが特徴です。

その低いシルエットが見事にトレースされていることが分かるでしょう。ボディカラーは黒にするという割り切りですが、雰囲気は全く損なわれていません。元々センターと左右に一人ずつの3人乗りという車ですが、4幅車にする際にセンター一人乗りにしても違和感は少ないですね。ワイドスリックタイヤというチョイスもピッタリです。

ミニフィグハンドを大量に使ったフレームの再現が素晴らしいです。ミニフィグの腕に、ロボットアーム、SF銃パーツなどが複雑に折り重なっています。雑多なパーツの集合のようにみえますが、全体のプロポーションはきっちり守られています。またこの画像で分かりますが、なんとミニフィグがうつ伏せの状態で搭乗しています。この低さでミニフィグを乗せるには寝かせるのがお決まりではありますが、前に寝ているのはなかなか珍しいパターンですね。このシルエットを作り出すには仕方なかったのでしょう。

ワイドスリックタイヤには通常のホイールの代わりに、1x1ラウンドブロックが差し込まれています。ブロックの穴に蛇口を差し込んでステア機構を作っています。前後のタイヤが両方ともステアするこの車の特徴をちゃんと再現しています。テールライトはクリアレッドのバーを置いて、リアからの見た目もカバーされています。

ドライバーを守るガードが持ち上がります。この作品はそのフォルムだけでなく、ギミックまで網羅した作品なのです。ミニフィグが一体どうやって収まっているのかなど、詳しいことはリンク先をご覧になることをオススメします。
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