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【レゴ作品】ワイルドスピード再現!ブライアンのスープラ

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Brian's Supra

 今世紀の初っ端にスポコンブームを巻き起こした映画「ワイルドスピード」は世界中を巻き込む大ヒットで現在第6作まで制作されています。そのシリーズの中でも最も象徴的な車をレゴ4幅車で作ってみました。




 ヴェイルサイドエアロで武装したオレンジのトヨタ・スープラは、映画を観たあらゆる観客に「アメリカの日本車」というフレッシュなイメージを強烈に植え付けました。それがLAでにわかに盛り上がっていたスポーツコンパクト(=日本製のスポーツカー)を題材に取り扱ったものであることから、それまでのアメリカングラフィティ的な旧態然としたストリートレースのイメージは完全に払拭されたのです。
 この映画に出てくるストリートレーサーのほとんどは日本製の車が使われていますが、そのどれもが日本で見る同車とは全く異質なオーラを放っています。北米仕様、ホイール・タイヤのセッティングなど、日本と異なる点は多々あると思いますが、大きなポイントとして鮮やかな塗装とバイナルグラフィックがあると思います。昔からアメリカの改造文化では性能と見た目は両立させることが当然でしたから、イニシャルDのようなストイックなスタイルとは全く違うものとなったのです。

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 色はもちろんオレンジを使います。が、オレンジが導入されてからもう10年以上経ちますが、4幅車を作るにはパーツの供給状況は万全というわけではありませんでした。いくつかのパーツは封入経歴が少ないレアなパーツとなっていたので、カンザンブリックにパーツを発注しなければ完成させることができませんでした。車を作るのに使いたい車フェンダー、1x4が垂れるブラケット、パネルなどは存在こそするものの入手難易度は高めです。
 そんなわけで全身オレンジで組んだ車はそれなりにインパクトの強いものになってくれました。フロント部分はどうしても4幅車では表情を完全に再現することは難しかったです。今年登場した1x2カーブスロープのオレンジ色は、少しでも丸みを出すのに役立ってくれました。サイドのバイナルグラフィックはシールを作るのも厄介なので、パーツの色を変えて雰囲気だけでも再現するように作ってみました。

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 テールライトは本来なら丸が4個並ぶデザインですがこのサイズではちょっと無理だったので、思い切って丸1個にしました。レンズの裏に黒を置くことで、元のイメージを残すようにしました。窓はリアとリアクォーター部分は黒で割り切りです。ハーフペグを作ったマフラーは、1x1ラウンドブロックを使うよりもリアルなサイズ感になりました。リアウィングはクリップタイルで垂直板を再現。これは最近4幅車ビルドではよく見る手法です。

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 マフラーはシルバーの角パーツにハーフペグを差し込んで、微妙な角度付きにしています。角パーツが少し弾力のある素材なので辛うじて保持していますが、結構外れやすいです。サイドステップ部分のエアロも今までとは違う組み方をしています。2幅のブラケットを利用して、2幅のシャーシからサイドエアロを接続しています。ボディサイドにブラケットを装着するよりも、サイドの張り出しが半プレート分少なくなり、タイヤの出っ張りとほぼ一致します。またボディカラー同色のブラケットを選ぶ必要がなくなります。

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 劇中のスープラのレースシーンです。日本車でフェラーリを負かす展開は非常に痛快でした。オープントップなところがアメリカを感じさせてくれます。

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 これでワイルドスピードを象徴する2台、チャージャーとスープラを揃えることができました。チャージャーの詳細については過去の記事を参照してください。
【レゴ作品】ワイルドスピード再現計画。ドミニクの'70チャージャー
 ドミニクとブライアンという全く異なるタイプのダブル主人公と、そしてそれぞれのキャラクターと車の特徴が一致している奇跡のコンビでした。マッスルVSインポートという対立構造はこの映画以降、至るところで見受けられました。それだけこの映画の影響は絶大なものだったのです。

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 熱心な映画のファンならすでに耳に入っているところかと思いますが、ブライアン役を務めていた俳優ポール・ウォーカーは昨年末にポルシェによる大クラッシュで亡くなってしまいました。シリーズはすでに第7作目が制作中でしたが、シーンの半分ほどが未撮影であったために、シナリオに大きな変更を加えブライアンが今作で「引退」する方向に修正される見込みのようです。公開予定日も元々は今年だったところを来年にずらし込んでおり、主役の片割れなだけに制作の進行への影響はかなりあるようです。ブライアンが登場する最後のワイルドスピードは大ヒットしてしまうこと必至でしょう。ドミニクだけが残されたシリーズの今後の行方も気になるところです。
 最後に、私たちのようなカーガイに夢を与え続けてくれたポールが安らかに眠ることを祈ります。




追記:
 今日5月4日は4幅車の日です。理由は、レゴ4幅車→レゴ4→05月4日だからです。「幅」だから記事の投稿時間も午後8時8分にしてみました。
 昨日の夜辺りにツイッター上で「4幅車の日を作りたい」という話題が上り、いくつか候補日が挙がっていたのですが、上記の理由で「5月4日にしよう!それ今日じゃん!」てな具合に電撃的に制定されました(笑)。ちなみに今日はスターウォーズの日でもあるようです。
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4 Comments

kingjoker says..."No title"
ブライアンのスープラ
ついに完成ですか。

オレンジの1x4ブランケットは珍しいですね、たくさん入手したいですが無理そうです。
2幅シャーシの2幅ブランケットを使う。
素晴らしいアイデアですww参考になります( これでダークグレーや黄緑で)

私もデイトナを仕上げて早く上げたいなと思いますw
2014.05.04 20:19 | URL | #E2YzfJow [edit]
カンパにょ~ろ says..."No title"
このスープラ鮮やかなカラーリングがレゴらしくてとても好きです。
元となる車がオープントップなところは、車高に悩まされている4幅車ビルダーにはありがたいですねw

そしてまったくの偶然なのですが、スープラはちょうど作っているところです。近日中に画像掲示板にアップできると思うので、よろしければ見てやってください。
2014.05.05 01:02 | URL | #/5UrdHk2 [edit]
Tamotsu says..."Re: kingjokerさん"
ポールウォーカーの訃報とともに製作開始でしたので、結構時間がかかりましたね。
やっぱりオレンジ色の壁は大きかったです。

2幅ブラケットは使ってみるとかなり便利ですね。
元々ブラケット系は車ビルドには必須アイテムでしたから、ビルドの幅が広がりました。

私もダークレッドでデイトナ作りたいです。
いやいっそのこと劇中仕様じゃなくてもいいかも。
2014.05.06 20:53 | URL | #dNm2mw72 [edit]
Tamotsu says..."Re: カンパにょ~ろさん"
できれば屋根を閉じているところと両方兼ね合わせたかったんですが、整合性がどうしてもとれなくて諦めました。
まあオープンなのは色々と楽ですね。
スープラ作ってるんですね。
楽しみにしています。
2014.05.06 21:03 | URL | #dNm2mw72 [edit]

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