【Flickr】Brilliant Edge:光り輝くオープンスポーツカー
telas
User: *s-3*
[CAR]telas - an album on Flickr
格好いい車を作るなら何色を使うべきでしょうか。真っ赤なスポーツカーか、漆黒の高級車か、そんなことを悩むのもレゴビルドの醍醐味です。このビルダーが選んだのは光の色、白でした。
日差しを浴びるようにドライバーが乗るこのスポーティなデザインの車は光のイメージを元に作られているようです。白は車の色としては最もオーソドックスな選択ですが、一方で車が持つ美しいラインを最大限に活かしてくれる色でもあります。このtelasの場合は白が最高にマッチしたケースでしょう。

一目見ただけでもこの車が他の4幅車とは全く異なるボディプロポーションを持っていることが分かります。チーマなどのシリーズで動物に使われる牙パーツをフェンダーにあてるという一つの大きなアイディアが、この車を美しくもグラマラスなスポーツカーへと変身させました。特殊なパーツの形が浮かないようにするためのカーブスロープとの組み合わせも素晴らしいチョイスで実現されています。流れるようなフェンダーハウスのラインは通常のパーツでは不可能なもので、そこに被るようなタイヤが格好よいです。斬新な姿は未来的なようでいて、シンプルさがクラシックなスポーツカーのようでもあります。

黄色と赤が並ぶテールライトのデザインはどことなくSFチックです。牙パーツは先端の幅が狭まりますから、ボディの四隅は角が立たないように配慮されています。テールライトの下に配された爪プレートなどはこのボディデザインによくマッチした配置です。
4幅車としては珍しいパーツを使った素晴らしい一台でした。4ポッチ幅というサイズで前後のボディのすぼみを表している作品はなかなかありません。そこが4幅らしからぬ密度感を生み出している所以でもあります。
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